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【ヒドラ】

Last-modified: 2019-10-06 (日) 14:31:40

概要 Edit

DQ3に登場する、青緑色の鱗に五つの頭を持ったドラゴンに似たモンスター。
上位種に【やまたのおろち】【キングヒドラ】【グランドラゴーン】が居るが、色違いは全てボスであるため、こいつが系統唯一の雑魚モンスターとなる。
やまたのおろちやキングヒドラの個性に隠れてしまったためか、再登場の機会にあまり恵まれない。
ジョーカー3プロフェッショナルではグランドラゴーンまで登場できたにも関わらず、ヒドラだけは何故か残念なことに呼ばれなかった。
 
元ネタはギリシャ神話に登場する、ヘラクレスが戦った化け物。【ケルベロス】の兄弟でもある。
カタカナにした時の表記ゆれで「ヒュドラ」、ハイドラと呼ばれることも。
不死の体を持つ神々をも苦しめる猛毒を持つという設定にちなんでか、スーパーライトでは相手の守備力を下げる「アシッドブレス」を使用する。
DQ10でも、ヒドラ自体は登場しないが上位種のキングヒドラがアシッドブレスや【もうどくのきり】を使う。
 
さすがにDQのヒドラはそうでもないのだが、ギリシャ神話におけるこいつは首が9本あり、そのうちの一本が不死身、残り8本も切られてもすぐ生えてくるというオソロシイ怪物だった。

なおヒドラという生物は実在するがドラゴンでも蛇でもなく【クラゲ】【いそぎんちゃく】と同じ種類の、タンポポの綿毛のような見た目をした、分裂して増える原始的な生物である。
ちなみにこちらも上記の神話からとられた名前であり体を切断されても再生できる強い生命力を持っている。

DQ3 Edit

【ラダトーム北の洞窟】【ゾーマの城】周辺および内部に出現。ヒドラが2匹以上で出現することはない。
完全2回行動で、通常攻撃と【ほのお】を半々で使う。
炎の威力は無耐性なら35ダメージ前後で、DQ5以降の【かえんのいき】に相当する。
リメイク版では、そのまま火炎の息を吐く。
GBC版で登場したグランドラゴーンを除けば、この系統はいずれも攻撃と火炎の息しかしないのが特徴である。
 
通常はこの魔物と初めて遭遇するのはラダトーム北の洞窟になるが、呪文が使えないこの洞窟においては、2回行動で通常攻撃と炎のみの脳筋のコイツはかなりの脅威。
【サラマンダー】とともに、最優先で倒す必要がある。
ゾーマの城周辺で登場する際には、アレフガルドの他のモンスターに比べて低めのHP、ぬるい攻撃手段で怖くはない。
守備力が120とやや高めだが、勇者と戦士または武闘家の2人がかりで攻撃すれば簡単に倒せてしまうだろう。
また、ヒャド系呪文が必ず通るため、戦士の行動が遅すぎてヒドラの攻撃をくらいたくなければ、魔法使いや賢者にヒャダルコを唱えさせたあと、勇者の打撃でトドメを刺そう。ただし、ゾーマ城周辺や内部でよく一緒にでる【マクロベータ】【スクルト】がかかると与ダメージが一気に30も減るのでその点は注意。
 
なお、見た目に反してドラゴン系ではないので、【ドラゴンキラー】でダメージは増えない。
落とすアイテムは【せかいじゅのは】。経験値も割と高い方なので実は狩る価値はそこそこある。

リメイク版 Edit

ゾーマ城内部に出現しなくなった。
また、GBC版では全身が濃い青紫色に変わった。

シアトリズムDQ Edit

この辞典で扱う作品では初登場から何と27年もの歳月を経ての再登場。
バトルロードMOBILEを除くとスーパーライトではその2ヶ月前に登場している。
 
解放チャレンジ3-4で通常モンスターとして登場する者を倒すと出現する。
ドラゴン系なのでドラゴン斬りが効果的。

ダイの大冒険 Edit

【ダイ】が竜の騎士であることを確かめるため、【キルバーン】が超竜軍団から借り受けた竜の1体として登場。アニメ版での配色は真っ赤。
他に5体の【ドラゴン】を伴って、【ベンガーナ】の港に大砲の一斉射撃をものともせず上陸。
港を半壊させ、ベンガーナ城下町へと侵攻して炎を噴きつつ暴れまわる。
 
そこに装備の新調のために居合わせていた【ダイ】と交戦(というより、ダイがいるからこそ攻めてきたのだが)。
皮膚はかなりの硬さを誇り、叩きつけられた既に限界を迎えていたダイの【鋼の剣】を逆に砕いてしまった。
それでも【メラ】や徒手空拳で足掻くダイを逆に首で捕えて締め上げ、優勢に戦局を進めていたが、「竜の紋章」の力をダイが解放し、締め上げていた首を引きちぎられてしまう。
そしてダイに地面に落ちていたドラゴンキラーで5本の首の付け根を突き刺され、更にそこにダメ押しの【ライデイン】を落とされて絶命した(ちなみにこの攻撃方法は後に真大魔王バーン戦でも用いられる事になる)。
 
この戦闘によってダイは町の人達から異質な存在として恐れられ、【ハドラー】が自己保身のために隠し続けていたダイの正体を魔王軍の幹部全員が知ることとなり、ついに竜騎将【バラン】にダイ打倒の命が下った。
 
余談だが、ダイが戦闘で紋章の力を使ったのは【クロコダイン】戦以来であり、【ヒュンケル】【フレイザード】は紋章の力を使わずに倒しており、クロコダインにしても当時とは比べ物にならない程ダイが強くなっているため、紋章の力を使わなければ倒せなかったヒドラはバラン、【ミストバーン】以外の軍団長に匹敵、或いはそれ以上の強さだったと見る事もできる。
ただし、上述した通りダイは戦闘開始直後に剣を折っているため実質丸腰であり、剣さえあれば紋章の力を使わずに勝てた可能性も否定できない。
 
更に余談だが、ハドラーの命名もヒドラ(ハイドラ)のもじりらしい。

ロトの紋章 Edit

ヤマタノオロチがマグマの中に棲むヒドラの一種とされ、
ヒドラの仲間は強い再生力を持つとされる。