FF5から登場した敵の特殊な攻撃方法。HP0で発動する。
名前が長いので「FA」と略されることが多い。
俗に言う「死に際の攻撃」「最期っ屁」「死に際カウンター」である。
基本的にこういう類の攻撃は「最期」というだけあっていやらしいものであることが多く、撃破まで調子がよくてもこれで壊滅、なんていうことも。
一部を除き、カウンター攻撃やスリップダメージでHP0にした場合は、ファイナルアタックを発動させずに撃破できる。
初登場はFF5だが、ファイナルアタックで定着したのはおそらくFF7の同名のマテリアの存在。
一部の作品では「辞世の句」「断末魔の叫び」のようなイベント、さらには形態変化も内部上これで処理している。
敵が残り一体の時にこれが発動し、味方側が全滅した場合、敵味方共に全滅したことになるが、その場合普通にこちらが全滅したときと同じ結果になるので注意。
敵の目的はこちらの全滅であるのに対し、こちらの目的は役割を果たして「生還」することであるため、当然の結果。
FF4
FF4にはまだファイナルアタックのシステムが存在しなかった。
敵の場合、これを使用しない代わりにHPが一定値以下になるとイベント発生→最後に「暗黒回帰」というイベント専用技で自滅、という方法で「辞世の句」などのイベントを再現している。
- 例えばルビカンテはHP一定以下になると「今回は私の負けだ」と言って自滅するが、
カインのジャンプなどで一気に大ダメージを与えてHP0にすると何も言わずに消滅する。- ルビカンテの台詞はHP1~1000の場合だけ見られる。だいたいそれ以上の残りHPから一気に0にしてしまうので、見逃されることが多い。
FF4(SFC・PS版)
リフレク状態で反射した魔法を当てた場合、カウンターしてこないため、
カウンターのシステムで発動するこの擬似ファイナルアタックも発動しない。
WSC版以降は修正された。
- ゼロムスの形態変化も同様の仕様で発動するため、リフレクで反射した魔法を当ててダメージを与えることで形態変化させずに倒すことができた。
FF4(DS版)
使ってくる敵はいない。
逆に味方サイドがデカントアビリティ「フェニックス」で使える。
装備者が倒されると1度だけ発動し、味方全体を生き返す。
シリーズを通して、味方が使えて敵が使えない珍しいケースである。
高難易度ゆえの配慮であろうが、個人的にはこれよりも敵を弱くしてくれた方がよかった。
- 回復量は残りMPによって決まるので、正確には一度だけでなく、回復させるなりしてMPが残ってる限り倒れたら何度でも発動する。
FF4TA
正式にファイナルアタックが実装された。
死ぬと台詞を喋るボス、死にぎわにメテオを発動するキングベヒーモス・神竜がいる。
今作では「カウンターに対するカウンター」は有効なので、ファイナルアタック封じはできない。
無理をして「カウンターに対するカウンターに対するカウンター(に対するカウンター)」
で敵を撃破したところで、結局ファイナルアタックは発動する。
- キングベヒーモスのファイナルアタックはHPが0になったターンの通常行動であり、
メテオを発動しない限り戦闘不能にはならない。
カウンターで発動するわけではないのでどんなに無理をしても、
HPを0にすればいずれは必ずメテオが発動される。
キングベヒーモスの打撃→物理攻撃に対するカウンターであるヤンの「ぼうげき」
→全ての攻撃に対するキングベヒーモスの打撃カウンター
→物理攻撃に対するカウンターであるヤンの「ぼうげき」
でカウンターに対するカウンターが実践できる。
こうすると最後の「ぼうげき」に対するカウンターは来ない。
- ファイナルアタックはカウンターではないので、最後の「ぼうげき」で敵のHPを0にしたところで敵の次のターンでメテオが発動し、戦闘不能になる。
- キングベヒーモス・神竜の両方とも、ファイナルアタックは正式に実装されたタイプ。
FF4のようなカウンターによる擬似的なものではない。
FF5
デフイーターや古代図書館のページ数(モンスター入れ替え)、ハイドラ(レベル4グラビガ)、アルケオエイビス(復活前;交代)、タイタン(アースシェイカー)、ピュロボロス(アレイズ)、
ギルガメッシュ(戦闘中の会話や逃走)、????(逃走)、アレイジ(アレイズ)、ギルガメ(地震)、
アントリオン(逃走)、ピラミッドのバイオソルジャー(バイオ)、インビシブル(ぶんしん!(入れ替わり))、ミノタウロス(ホーリー)、全てを知る者(フレア)、アルテ ロイテ(入れ替わり)、
エクスデス(次元の狭間;ネオエクスデスに変化)など。
- 約1匹は一発ギャグでしかない。
- ラムウ、ゴーレム、セクメト等は死に際の会話とともにエンカウントパターンを変更して二度と遭遇しないようにしており、これを封じることにより何度でも倒すことができるようになる(SFC・PS版)。
また、カトブレパスも会話はないが同じような処理が行われている。 - ラムウ・セクメト等以外の(ランダムエンカウント変更のない)死に際の会話もこれ。イフリート、ビブロス、オーディン、ネクロフォビア(ギルガメッシュが登場しない場合)等。
ファイナルアタックはカウンター行動であるため、各種カウンター封じによってファイナルアタックを喰らわずに済む「ファイナルアタック封じ」が可能となる。
特定の状況下ではカウンターを誘発しない攻撃手段も幾つか存在。
これを用いて倒したときもファイナルアタックを封じられる。
とらえる、サークル、青魔法「死の宣告」などで敵を倒す「吹き飛ばし」(強制離脱状態)だとファイナルアタックは発動しない。
「通常のカウンター」はHPゼロか戦闘不能状態では発動しないが、ファイナルアタックは何らかの行動を受けた後、HPがゼロか戦闘不能状態だと発動する。
ただし、サークルを受けた時はHPゼロでも吹き飛ばしが優先されファイナルアタックが発動しない。
FF5(GBA版)
GBA版追加モンスターでは、魂の河の単体出現ナッツイーター(ソウルイーターと入れ替わり)、アサシン(入れ替わり)、ベヒーモス(メテオ)、ルブルムドラゴン(フレア)、ガーディアン(オプション含め、倒した時に爆発演出)、神竜改(ギガフレア→メテオ)、エヌオー(入れ替わり)などがファイナルアタックを行う。
- 神竜改はダミーターゲットと本体の行動パターンにより、FA封じが不可能な状態にされている。
追加アビリティの「予言」はカウンターは誘発しないが、各種ファイナルアタックは発動する仕様なので要注意。
FA封じは神竜改以外はSFC版等と同じく可能であるが、ラムウ等のFA封じによる再遭遇は不可能になっている。
セクメトはとらえるor逃走により再遭遇可能。
FF5(iOS/Android版)
スマホ版ではファイナルアタック自体の阻止はどうやっても不可能となった。
スマホ版のカウンター封じを参照のこと。
- 他の敵と一緒にいる間のアサシンは倒してもFAによる入れ替わりが発動しない。GBA版は同じ状況だと入れ替わっていた。
- 「ビッグブリッジ戦のギルガメッシュを反省させずに大ダメージで一気に倒す」など、他に可能なFA封じは極めて少数。
ファイナルアタック封じと言ってよいのか微妙なところだが、とらえるが有効なモンスターならば従来通り捕らえればファイナルアタックは発動しない。
- つまり、セクメトは捕らえることによって何度でも戦える。
古代図書館の敵に対してドルイド(サークル)を放ったところ入れ替わりせずに戦闘が終了した。
(最初に登場したモンスターに対してサークル使用。古代図書館のモンスターは必ず最低1回は入れ替わるため、入れ替わりを阻止したのは間違いなさそう。)
一方、アレイジのファイナルアタック(アレイズ)はサークルと死の宣告では封じることができなかった(ver1.1.4)。デフイーターもサークルと死の宣告、さらに暗黒の吐息を使ったスリップ死ではやはり封じられない。しかしどちらも捕えるだとFAを封印できる。
- サークルをデフイーターに「はなつ」で使うと、消えた後一瞬姿が戻ってからまた消滅する。
モンスターごとに違いがありそう。原則的に、いままでFAを封じられた吹き飛ばし系でもスマホ版はFA封じ不可となり、とらえるおよび古代図書館のモンスターだけ演出上例外と考えるべきだろう。
FF5(ピクセルリマスター版)
基本的にファイナルアタック封じが可能な仕様に戻った。
ストーリー上必須の敵で会話イベントのあるものなど一部はFA封じが出来ない。
- ラムウは会話イベントを封じて倒せるが、アルケオエイビスやギルガメッシュなどは不可。
スマホ版限定のARバトルを使えば聖水販売前のボスに祝福のキッスを使って検証が可能。
FF6
カウンターの一種としてファイナルアタック封じが可能だったFF5と違い、
FF6のファイナルアタックはHP0で必ず発動するカウンターという特徴がある。
誤解されがちなのだが、「ファイナルアタック」と「HP0の時にも発動するカウンター」は内部の設定としてまったくの別物。
→参考 モンスターの行動パターンデータ(外部リンク)
本作ではザコ敵の場合、使うかどうかはその時にならないとわからないことが多く、かなり質が悪い。
また、発動条件が決まっている敵もいる。
ダメージ/回復カウンターであって、ファイナルアタックではない攻撃例
- 帝国兵(反撃)
- ハイウェイ(スパナ)
- 隊長(アックス)
- ベヒーモス(なぐりたおす)
- ウィザード(死者の足音)
- トライアライド(たたかう)
- ネクロマンサー(グラビデ・グラビガ)
- グランベヒーモス(突き上げる)
- アーマーベース(ダブルアーム)
- 魔法(グラビガとデスペル)
- トンベリ(歩数ダメージ)
内部的にファイナルアタックである攻撃例
- オピニンクス(リゾーパス召喚)
- ケフカ(雪原)(逃走)
- ヒルギガース(マグニチュード8)。※発動確率1/3なので不発に見える場合がある。
- プリン(増殖)
- 眠れる獅子(特技メテオ)
- テュポーン(飛空艇)(鼻息)
- アンタレス(マグニチュード8)
- フンババ(フンババブレス)
- 用心棒(相討ち)
- ガンマ(アトミックレイ)
- 触手(投げ捨てる)
- チャダルヌーク(女神)(復活)
- マジックマスター(アルテマ)
- 神々の像
など。カウンター行動は毒やスリップでなら発動しないがファイナルアタックは発動する。
ただしファイナルアタックも「カウンターには回数制限があり、2回まで」という制限上、3回目のカウンターなどでは封じる事ができる。
- たとえば、攻撃→敵カウンター→ブラックベルトなどでこちらのカウンター、とすればカウンターを2回消費したのでFAされない。
FF6は内部データ上「何もしない」というファイナルアタックを設定されている敵が非常に多い。
これはとどめを刺した時にカウンターを使わせないための設定。
- カウンターを使うのにファイナルアタックが設定されていない敵も存在しており、これらの敵を倒すと、死に際にカウンターが来ることになる。
トンベリなどこれらの敵はファイナルアタックとの見分けが外見上はつけにくい。毒やスリップやカウンターで封じられれば単なる死に際カウンター。
普通にHPを0にして倒したときだけでなく、魔法生物をMP0にして倒しても発動する
もしMPを使う行動なら不発に終わる。一部の敵には非常に有効。
FF5と違って「バーサク」状態でも平気で使ってくる。
特にマジックマスターの「アルテマ」が印象深い。
- これはファイナルアタックが必ず発動する仕様のため。
カッパ状態はHPが0になっても解除されない。このカッパ状態でもFA自体は発生するが、特殊効果は伴わないようだ。
例としてカッパ状態の用心棒の「最期の一撃」は相討ちではなく、
即死効果なしの物理攻撃(用心棒はカッパ特性持ちなのでクリティカルにはなる)。
前作5と違ってカウンターにもカウンター攻撃(ファイナルアタック含む)が発動する。
ただし、攻撃→カウンター→カウンター、までが限度。これにより上記のようなファイナルアタック封じが可能となる。
デジョンや落とし穴で倒した場合は発動しない事がほとんどだが、まれに発動することがあるので注意。
ヒルギガースや眠れる獅子などはたまに落とし穴で画面から姿が見えなくなった後にファイナルアタックを使ってくる。
ファイナルアタック対策にも、出来るだけHPは常時多めに保っておいた方がいい。
デジョンや落とし穴といった攻撃で敵をまとめて消し去る事に成功した場合、ファイナルアタックの判定より先に勝利判定が発生する。
この事によりファイナルアタック封じが成立するのだが、ソウルセイバーなど複数いる敵の片方を消し損ねると当然勝利判定にならず、結果敵が復活する。
また、形態変化のタイマー(一定時間ごとに〇〇する、というタイプの行動)や、スリップ/リジェネなどのダメージ判定が発生した場合、ファイナルアタックが再判定されFA封じに失敗する。
ファイナルアタック封じでボスを倒すと必ず雑魚敵と同じように消滅するため、ボスの死亡エフェクトもファイナルアタック扱いとなっている(内部的にもそう)。
マジックマスターがアルテマの後に雑魚敵と同じように消滅するのもこれが理由。
ファイナルアタックは毒やスリップでHPが0になっても発動する。不発になるのはカウンター行動の方。
たとえばトンベリの死に際のほすうダメージはファイナルアタックではなくカウンター。
クイックの1回目の攻撃にはカウンターされない(ファイナルアタックは必ず発動するのでクイック1回目でも発動)。
- 若干ややこしいが、クイック中の1回目の攻撃で敵にとどめを刺し、その攻撃で敵が全滅になる場合はクイックの時間停止が解除されるのか、HP0カウンターも発動しうる。
- クイック1回目の攻撃かつ敵が全滅しなければカウンターしない。100%発動するカウンター持ちにクイックを使って確認。
よって複数の敵がいる場合なら、ファイナルアタックとカウンターはクイック1回目の攻撃で封じられるかどうかでも検証できる。
GBA版追加敵は単体出現が多いので別の検証方法を実行する必要がある。
FF6(GBA版以降)
竜の巣の追加モンスターはそのほぼ全てがファイナルアタックに「何もしない」が設定されておらず、死に際にHP0でもカウンターを行う。
FF6(ピクセルリマスター版)
他の作品との共通規格で製作されているためか、ピクセルリマスター版のみ毒やスリップで倒せばファイナルアタックが発動せずFA封じとなる。
- ver1.0.5で用心棒が使う「あいうち」により確認。旧スマホ版では毒ダメージでもあいうちが発動していた。
- ver1.0.5でボスを毒ダメージで倒すと轟音付きの消滅演出が入った。
FF7
今作ではプレイヤーキャラも使用可能。
同名の支援マテリアが存在し、戦闘不能状態になった直後に、
組にしたマテリアのアビリティで最もレベルの高いものが自動的に発動する。
発動回数は1度の戦闘につき1~5回までで、【ファイナルアタック】のレベルによって決定される
(★が増える毎に1回ずつ増える)。
よく使われるのは【ファイナルアタック】=【フェニックス】か。
- 【ファイナルアタック】=【フェニックス】→「MPが足りなかった!」で全滅したのはいい思い出。
後のリレイズとも言える。
バウンドファット(死の宣告)、ツインヘッド(双龍の牙)、アルテマウェポン(シャドウフレア)、
ガーゴイル(レベル4デス)、ドラゴンゾンビ(なんとか???(初回のみ))、
リバース・セフィロス頭部(グラビガ)
など。
PSに移り、エフェクトが長くなったせいか頻繁に現れるザコ敵にやられるとなかなか鬱陶しい。
FF7R
スモッグファクトの自爆が該当。
今作は自爆がラーニングできるため、自爆を確実にラーニングするならスモッグファクトのファイナルアタックを狙うといい。
- スモッグファクト版は撃破後に確立で発動する。
戦闘終了後に油断していると、思わぬダメージを貰う場合も。
ベヒーモス零式(地下実験場版)の????も該当する。
ベヒーモス零式に近い程大ダメージを喰らうため、技名が見えたら出来るだけ離れてからガードした方がいい。
- ベヒーモス零式版はHP2%以下になると確実に発動する。
- シミュレーターに登場する個体はファイナルアタックは絶対に発動しない。
- 上記の自爆とは逆に、今作ではこの????はラーニング出来なくなった。
FF8
前作とは異なり、今作においてプレイヤーが使えるのはフェニックスの羽によるランダム召喚のみとなった。
一方でモンスターについては以下の通り。一部の例外を除きすべて魔法攻撃である。
ブエル:デス(LV30以上、ランダム)
コカトリス:放電(ランダム)
エスタ兵(ターミネーター):ソウルクラッシュ(対象はキロスとウォード)
クリープス:サンダラ(LV1~19)、サンダガ(LV20以上)〔どちらも魔法でとどめを刺した時にランダム〕
エサンスーシ:地震(LV20以上、ランダム)
トライフェイス:毒ガス(ランダム)
ガルキマセラ:ホーリー(LV30以上、ランダム)
ベヒーモス:フレア(LV40以上、ランダム)
コキュートス:アルテマ
ドルメン:ドレイン(対象はアリニュメン)
カトブレパス:メテオ
グリーヴァ:ショックウェーブパルサー(バトル展開により異なる)
- 一度もこの技を放っていない状態で倒すと発動する。
ついでにBGMも変わる。
上記以外ではバイセージ、ゴーマニ、ドロマニ、トンベリにも内部でFAが設定されており、これらのモンスターに対しても下記のFA前逃走が実行可能である。
FA持ちのザコまたはUFO?やアルティミシアのしもべといった逃走可能なボスとのバトルでは特定の条件下に限りとどめを刺しつつFAまたは撃破モーションが発動する前に逃走することができる。
詳細はフェニックス、ダメージがえし、デルタアタック、ダブル・トリプル、オートポーション、毒(バトル)、スフィンクス/アンドロのページを参照。
またザコは高レベルにならないとFAを使用しないものが大半を占めるが、FAを使用しない低レベル状態であってもこれらの逃走法は問題なく実行できる。
ST攻撃デスでザコを即死させた時は専用のエフェクトと共にバトル画面から消え去るが、FA持ちかつ即死が有効であるブエル、コカトリス、クリープス、エサンスーシ、トライフェイス、ベヒーモスはデス攻撃で即死させてもこの専用エフェクトが表示されず通常時と同じ死亡演出になる。
FF9
ラルヴァラーヴァの「逃げる」やマリリスの「剣の雨」が該当。
前者はどうしようもないが、後者は睡眠状態にして、解除しないように攻撃すれば防げる。
ベアトリクスの「ストックブレイク」や、クジャの「アルテマ」もこれに当たるが、バトル上での演出なので厳密には異なる。
FF10
キングベヒーモス(メテオ):「ほかく」でこの敵を捕まえたとしても平気で使ってくる。
ヘタすると全滅する。
- 通常版のみ。インター版では捕獲時に限り「メテオ」を使わなくなった。
- カウンターないしは斬魔刀で倒せば通常版でも使われずに倒せる。
ジオスゲイノ(吐き出し(C)):ただし、味方が吸い込まれているときに限る
ボスの消滅パターンもファイナルアタックの一環として行われており
カウンターで止めを刺すと消滅パターンが省略される
カトブレパス(アルテマ)
でも正直メテオの方が怖いと思うのは自分だけか?
- アルテマは魔法攻撃でメテオは物理攻撃なので、威力的にはメテオの方が高い。
FF10-2
が該当する。
FF11
Shadow Lord(第二形態)の「インプロージョン」、Exoplatesの「フェイズシフト」など。
死に際以外でも同名の技を使用するが、威力・特性やエフェクトが通常のものと違う仕様になっている。
有名なものでは「戦慄の角」で闘うベヒーモス族Chlevnikが死に際に放つメテオ。
シリーズお馴染のファイナルアタックだが
こちらも魔法扱いではなく即時発動のアビリティ扱いであり、通常の性能とは違うものになっている。
FF14
従来作と同系統のファイナルアタックの他、敵のファイナルアタックを利用してギミックを解くような一捻り加わったものも登場する。
なおボス敵はHPを削り切った瞬間に勝利となるため、相打ち狙いのFAというものは存在しない。
新生初期はFAをスタンで止めると敵が死ななくなるというバグがあったが、修正された。
FFL
今作では踊り子編で初お目見え。
スカルナイトが死に際に呪いの視線を使う事がある。
他、黄昏の章ではルフェインソウルやベヒーモスも使用する。
PFF
カウンターなどが余り無いためか、HPが0になったらモードチェンジ?をしているのか、必ずファイナルアタックをしてくる。
毒殺しても縛殺してもしてくる。
コメットやプレミアムスキルを使うと、ファイナルアタックがある敵でもして来ない場合がある。
ターン前の先制攻撃というのがミソだろうか。
FFRK
原作再現のセリフのために一部のボスに設定されているのみ。
防ぐ手段があるかは不明。どれも防ぎたいと思うほどセリフでは長く無いが……エッジ入りの王&王妃戦以外。
FFEX
トンベリキングが使う「恨みの骨」がこれにあたる。
- トンベリキングのHPを0にすると、トンベリキングの周囲に固定9999ダメージを受ける攻撃判定が出現する。ダメージ軽減などできないのですぐさま逃げるように。
MHW
14とのコラボで登場したベヒーモスのエクリプスメテオがFAに当たる。
初遭遇クエストではラストに1発のみ使う(ここで規定回数死んでなければこの攻撃で死んでもクリア確定)。
手負い戦では計3回、3回目のエクリプスメテオはベヒーモスの体力が0になったときに使う。