肉を斬らせて骨を断つ。
つまり、自分自身も傷つく覚悟をして、相手により大きな打撃を与えるということ。
FFT
侍のリアクションアビリティの1つ。
攻撃を喰らって瀕死(残りHP20%以下)になると、カウンターで自分の最大HPと同値のダメージを与える。
習得に必要なJPは200。
モンク辺りにセットすれば役立ちそうではある。
- 最大HPが高い方が効果が高くなるので、兜を装備できないモンクにはやや不向き。
重装備が出来て、かつ侍よりもHPの高いナイトか竜騎士の方が相性が良い。
また下記の通り二刀流なら効果が2倍になるので、そちらも活かせるナイトが最適か。
発動すると、手持ちの武器で回避無視攻撃によるダメージを与える(属性は武器に依存するかは不明)。
カウンターなので当然相手のリアクションアビリティも無視。
二刀流の場合は二回攻撃して最大HPの2倍のダメージを与えられる。
敵が装備武器の射程範囲内にいないと発動しない。
このアビリティの効果補強という一点に関しては、服やローブよりも重装備の方が優れている。数少ない重装備のメリットと言える。
更にBraveを最大まで上げて確実に発動するようにしておけば、セットしたユニットの総合火力はかなりのものとなる。
一方で回避や回復に関してはほぼ仲間頼みとなるのが欠点か。
FFTA
神殿騎士がキャラビニエールで、闘士が忍びの衣を装備する事で覚えるリアクションアビリティ。
物理攻撃を受けた後に1.5倍の力で反撃するもの。
当たればなかなかダメージはデカイが、
受けるダメージが想像以上に大きかったり反撃してもミスったりする場合もある。
敵の神殿騎士が頻繁にセットしている。
槍を装備している者が多いが、その場合反撃も2パネル貫通なので注意。
ハメドルと違いアビリティ攻撃でも発動する(Rアビリティ無視や吹き飛ばすアビリティや遠距離攻撃以外。)
弓装備の者がこれを取得すると強力。(遠距離攻撃でも範囲内なら発動する。)
- カウンターとは違い、攻撃を回避した場合は発動しない。
Rアビリティなので必ず相手の正面から反撃することになる。
そのためミスしやすいし意外にダメージが伸びなかったりする。
FFTA2
神殿騎士とバスタードはドラゴンメイルで、闘士はウィガールで覚えるアビリティ。
TAと違い今作では前後左右どこから攻撃しても命中率は変わらないので、カウンター系全般の使い勝手が向上した。
- もちろん前から攻撃すると威力は落ちる。
DFF
アクセサリ「反骨の心」の装備効果。瀕死に陥った際最大HPの30%をブレイブとして取得できる。
装備にもよるがレベル100状態ならばおよそ3000近いブレイブを実質ノーリスクで得られる。
逆転のカギとしても有用だが、HPにマイナス補正がつく装備をして初っ端からいただくか、それは人次第。
DDFF
取得できるブレイブが最大HPの20%に引き下げられた。