元ネタは、プロレスラーのザ・グレート・ムタ。
顔が赤いのはペイントフェイス。得意技は毒霧。
FF6
コルツ山に出現するモンスター。厳しい修行に耐えられず盗賊に落ちぶれた元格闘家。
モータードライブ・オリエントデビルの色違いで、系統最下位。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/たたかう/せいけんづき
なぜか毒属性を吸収し、冷気属性に弱いが、特にこれといって特殊な攻撃はしてこない。
どちらも低確率ではあるが、バンダナを盗めるほか、ポーションをドロップすることがある。
普通に進めているレベルだと、バンダナを盗むまでに時間が掛かることが多い。
- ブラストボイスで混乱させられる。
バンダナが欲しければ殴り合いで自滅するまで盗み続けられるが、盗めないうちに自滅で退場してしまう事もある。
もう少しストーリーを進めるとサテライトがグリーンベレーをドロップするし、
獣ヶ原でサテライトは乱獲できるので無理に狙う必要はない。
- 低レベル攻略の場合は、こいつからバンダナを盗んでおくか否かでオルトロス戦の難易度が大分変わってくる。
- レテ川のオルトロス戦ということならば、バンダナを装備したティナやマッシュが防御を堅められ、結果的にオルトロスを短期間で沈められるようになるということ。
NTT出版には「修行で習得した拳術を悪用して、盗賊に落ちぶれ果てた格闘家」と書かれている(NTT出版 基本知識編 102頁)。
- コルツ山がサウスフィガロの町の近くにある事から、ダンカンの下で修行していたのだろうか?
- もしかして、そうした経緯でバルガスの子分役として動いている?
- 通常エンカウントするモンスターとしてゴロゴロ出現する事から考えると、これだけ弟子からならず者が出てしまうダンカンの師匠としての素質に疑問を感じてしまう…。
- 同じ奴が繰り返し襲ってきているのかもしれない。盗賊に堕ちてしまっても、不屈の闘志だけは失わなかったのだ。
- 通常エンカウントするモンスターとしてゴロゴロ出現する事から考えると、これだけ弟子からならず者が出てしまうダンカンの師匠としての素質に疑問を感じてしまう…。
ガウが最初から暴れられるモンスターの1体で、「石つぶて」が使えるのでなかなか強い。
人間のくせに毒属性を吸収するなど、なかなか防御的にも堅い。
- 「あばれる」に最初から登録済みなので、モンスター図鑑が無い機種版では遭遇する必要無し。
実は1.5倍打撃の「正拳突き」を使えるのだが、最初から狂戦士のため「たたかう」しかできない状態で登場。
加えて(コルツ山攻略時では)素早く、常時バーサクの打撃攻撃は結構強力。
- ピクリマ版で混乱させると正拳突きを使ってくるのを確認。
- SFC版から内部的には「あやつる」時の行動がたたかうと正拳突きに設定されている(混乱中のモンスターの行動は「あやつる」で使う技と同じ)。
- 仮面のようにも見えるが、バーサク中だから顔が赤いのかもしれない。
常時バーサク状態なので『操れない』。混乱させることはできる。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第1グループの2戦目でテラリウム・スピリッツァー×2とセットで出現する。
FFL
終章・前編のブルトガングの町に出現する。
チョコチョコボンボン
漫画「チョコチョコボンボン」でもちょっとだけ登場し、バッツとボコがコルツ山を渡っている所へ山賊として出現。
バッツとボコのギャグトラブルに呆れた後いきり立って襲って来るが、マッシュの救助によりあえなく沈んだ。