FF5
踊り子の使う踊りの1つで、敵1体のMPを吸収する。
基本攻撃力は8(アスピルと同じ)で魔法防御力無視。他の踊りと同じで必ず成功する。
つまり「必中のアスピル」である。
アンデッドには逆に使用者のMPが吸収される。
魔力依存なので、魔道士系ジョブだと多くのMPを吸い取れる。
普段は強力な魔法をガンガン使い、暇な時に踊ってMP回復することで永久機関と化す。
- 残り75%に割り当てられている効果も優秀なので、半端な魔法や防御・攻撃等で時間を潰すよりは、躍った方が有意義な結果になりやすい。
- アスピルと違ってMP0でも発動するのは大きい。間違ってアンデッドにMPを吸収されたあとにどうぞ。
ダンシングダガーの装備者が剣の舞狙いのおまけでMPを回復するというケースも多い。
FF6(GBA版)
GBA版追加モンスターのプリンプリンセスが使用してくる。
前作5版と同じく単体のMPを吸収する効果を持つ。
FF12
敵専用技。範囲内の全ての味方のレベルを20%アップする(例:Lv40→Lv48)。消費MP4。
小数点以下は切り捨てられるので元のレベルが4以下の場合はレベルが上昇しない。
驚異と同様に通常モンスターとボスモンスターでは微妙に効果が違う。
詳しい詳細は驚異の項を参照されたし。
驚異のように急激に能力値が上昇するわけではないが、数回使われると結構強くなる。
範囲技なので敵が密集していると恐ろしい事に。使用者がそこまで多くない事が救い。
こんな特技が蔓延したら大変な事になっただろう。
以下のモンスターが使用。
上記の通り、幻妖の森に出現するマンドラーズは無制限でLvが上昇する。パーティを感知していない間も使うので、下手すると最強の矛でさえダメージが通らない最凶モンスターと化す。