村上誠司

Tag: ２－１ 俺だけ勇者

出席番号３3番

読みがな

むらかみせいじ

宣名（タイトル）

『全ての大地は我が手にありて』
→『サポート役にも意地がある！』

部活

弓道部

天職・スキル・クエストジャンル

斥候・地図作成・追放もの

地図作成：何もないところから瞬時に地図を生み出す。
そして持ち主である村上誠司が『仲間』と見なしているクラスメイトたちの所在地を地図上に光の点として表示することができた
広げた地図は広大な遺跡を自動的に写し取り、どのように進むべきかを彼に教えていた
地図は、幾つもの格子に分割されており、それぞれに数字やアルファベットが割リ振られている
→九レベル：脳内に広げた地図はあらゆる箇所を同時に拡大し、現在の状況や人の配置、地形だけでなく家屋の内部など細部まで把握することができる。
いわばリアルタイムで使用できる千里眼(ストリートビュー)

備考（表の顔・追放理由設定）

自分から立候補した方の学級委員長（男子）

追放理由：最弱？
勇吾にもたらす破滅：腐敗した権力と結託して横暴の限りを尽くす『享楽の勇者』を自らを囮に使って足止め、クアーマ聖騎士団ごと撃破した

実情 ／概要

成長ルート

彼はどん底で泥を啜りながら、足手まといと切り捨てられていった者たちを掬い上げ、人の真価を見出す慧眼で個々の才覚を伸ばしていった。
冴えわたる智謀。人の才覚を見抜く目。膨大な戦術の知識。
そんなものは、彼の力のほんの一端に過ぎない。
彼の本質はその根底にある、もっと異質で異常な『何か』。
精神性の怪物。
『それ』は世界から外れてしまった、天空の俯瞰者。

現ループ

津田守梨にリーダーシップや知略でボロ負けして、自信喪失
なんとか負けん気を保ちつつ、今の自分にできることを見つけようとしている

そのオタク解説力はクラスメイトからわりと評価はされているが、同時にウザがられることも多い

持ち物

強い弓
弓道用具（ゆがけ）

引用

「そんなもの、最初から勘定に入れてない。俺は、俺たち全てが勝つための要素のひとつにすぎないんだからな」

「吉田。右手の方から二体。やっさんのカバーいけるか？」

「弓道部みんなで集まって記念写真撮ろうって約束しててさあ！　これ付けた状態で三十三間堂の外観だけでも撮影したかったんだよ！　本堂は無理じゃん？　なんか雰囲気だけでも弓道部要素を出したかったわけ！」

「言い訳にしかならないけど、部活で使ってる弓は十五キロの強さだから、これだと引き分けるだけでもけっこうきついんだよー！　なんとかギリで使えるけど！　もっかいチャンスくれ！　今度こそやれる！！」

「そうか、レベルアップで最大HPが上昇したから、さっきの即死ダメージを喰らった状態まで戻っても上昇分のHPだけミリ残しされるのか！」

人間関係

天川勇吾救出班十五人のリーダー
オタク系解説とオチ担当