病気持ちのシナモリアキラ壱

アルト・イヴニルを素体とし、凶作・頭痛・ヘレゼクシュかぜの三体の始祖吸血鬼をぶち込んだリールエルバの最強のシナモリアキラ。
右目にはスプーンが突き刺され、右胸には「壱」を刻み、コウモリとイナゴのつばさを持つ怪人。
また、腰下まで届く見事な紅紫色の髪と、精巧な球体関節人形の身体を持っていた。その容貌は見るたびに転変する。
セリアック=ニアに破れ、リールエルバの元へと続く13階段を遺して倒れる。

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