YMN姉貴(CRN)

Last-modified: 2024-05-01 (水) 21:46:30

人物

ymnc2.pngymnc_0.png

列伝

サセバトミサタ族 戦士
族長YMNの義理の妹であるが、この人物の名もYMNという。
これはサセバトミサタ族の風習からくるもので、サセバトミサタ族では一家全員が同じ名前ということも珍しくない。
極めて実直な性格の武人であり、自らを主君の持つ道具であるとし、ただひたすらに武功を重ねた。
名前が同じであることから、記録の中ではたびたび族長YMNと混同され、彼女の功績が族長のものとして記録されることもままある。
しかしそれは彼女にとって不本意なことではなかった。主君のために生きることが彼女の全てであり、
彼女の功績や名声が主君の栄光を飾るのであれば、それこそ彼女の本望であった。


台詞

雇用時:「あたいは何をするんだ~?」
死亡時:「あたいー!(絶命)」

戦闘ボイス

前進、優勢、互角、劣勢時
	あたいー!
	あーたーいー!
	あたいー。
	ねだぁん。
	ね゙だ゙ぁ゙ん゙。
	ねだぁん!
	あたいは何をするんだ~?


性能

人種クッキー☆族性別女性
移動雪原浮遊ノック耐性なし


Lv個人名クラスHPMP攻撃防御魔力魔抵抗素早さ技術HP回復MP回復移動召喚数/LV
1YMN姉貴(CRN)CRN役クッキー☆声優183001006305308301606370181200/0
15YMN姉貴(CRN)CRN役アマチュア声優311101001078908141816091126181200/0
25YMN姉貴(CRN)氷の妖精40260100139811781838160111166181200/0

※部隊スキルにより HP+15% 攻撃+10% 守備+10% 技術+10%

・耐性(個人スキル込み、元クラスより高い・低い値は太字で記載)

属性近接長柄突撃弓矢銃撃魔力スキル
耐性-20+2-3+2-4+4+40-2-20+1
属性恐慌幻覚混乱石化麻痺沈黙能力低下即死
耐性+2+2-2-20無敵0-20

※部隊スキルにより 突撃+1 火+1 麻痺+2

保有スキル

・戦闘スキル

スキルLS習得LV種別消費MP射程技中移動力攻撃力備考
技能:要請大戦争25~必殺技(1回)
遠距離攻撃
450軽機関銃
銃・攻撃×90%(30回×2回×4台)
銃・魔力×15%(30回×2回×4台)
ショットガン
銃・攻撃×80%(5回×10回×4丁)
銃・魔力×10%(5回×10回×4丁)
グレネードランチャー
風・攻撃×85%[範囲攻撃:大](5回×4丁)
風・魔力× 5%[範囲攻撃:大](5回×4丁)
破城・魔力×20%[範囲攻撃:大](5回×4丁)
移動力低下(30)付与
ノックバック(歩兵にも少し効く)
追加効果:幻覚(50%)(グレネードランチャーのみ)
技能:弾幕ごっこ1~遠距離攻撃50070%銃・攻撃×85%(3回)
銃・魔力×10%(3回)
移動力低下(30)付与
ノックバック(騎兵のみ)
技能:パーフェクトサマーゴールド1~遠距離攻撃40070%風・攻撃×85%[範囲攻撃:大](2回)
風・魔力×5%[範囲攻撃:大](2回)
破城・魔力×20%[範囲攻撃:大](2回)
ノックバック(歩兵にも少し効く)
追加効果:幻覚(50%)
アイシクルニードル1~攻撃魔法8040050%水・攻撃×90%[範囲攻撃:大]
水・魔力×30%[範囲攻撃:大]
麻痺:100%
スキル
アイスバレット1~遠距離攻撃040080%水・攻撃×80%
水・魔力×20%
移動力低下(30)付与
麻痺:30%
ノックバック(騎兵のみ)
スキル
整列1~回復技自分のみ100%移動力・固定値:20サポートスキル

・部隊スキル

スキル上昇値
HPアップ+15%
攻撃アップ+10%
防御アップ+10%
技術アップ+10%
突撃耐性アップ+1
火耐性アップ+1
麻痺耐性アップ+2

・個人スキル

アイコンスキル使用可能Lv効果
指揮官.png指揮官1~士気スキル。詳しくは該当ページ参照
射撃兵.png射撃兵Ⅰ1~14HP+750
攻撃+50
素早さ+5
射撃兵2.png射撃兵Ⅱ14~24HP+1500
攻撃+100
素早さ+10
射撃兵3.png射撃兵Ⅲ25~HP+2250
攻撃+150
素早さ+15
魔力攻撃耐性.png魔力攻撃耐性1~魔力スキル耐性+1


雇用


考察

高いステータスと3種の技能を持つCRN役クッキー声優。
ほかのYMN姉貴系の人材と同じくサセバトミサタ族に所属している。

技能:弾幕ごっこは威力が85%になった代わりに3連発射になった銃でTIS姉貴のパチェスター連発銃や量産型キミヒコくんのアサルトライフルのコンパチとなる。
上記2種の銃もそうだがLS付与ができ、部下に銃を撃たせることができる。
技能:パーフェクトサマーゴールドは風属性の手榴弾を2個投げる。これも威力が85%と低いが攻撃が高い人材であるので十分な威力をだしていける。
また、幻覚の付与がついており、通常スキルとしてはかなり効果範囲が広いこともあって優秀な攻撃手段となる。
技能:要請大戦争は扇状に銃器を配置し、銃撃を乱射する。基礎威力はやや低いがヒット数が多いのと自然と十字砲火になるため、範囲威力ともに強烈。

配下は弾幕ごっこを一番活かせるアステカ戦士でほぼ決まりといっていいだろう。
アステカ戦士の攻撃力ならば85%でも一般の銃兵の100%銃を超える威力を出せるので足止めと削りの両面で強い。
HP・攻撃・防御をあげてくれるのも大きく、戦列歩兵として動くだけでもすさまじく強くなる。

また、突撃兵らしく遊撃運用をするのも強い。銃は防御の低い相手に覿面に刺さるので騎兵なみの移動力をいかして敵後衛を狙いに行くことでガンガン撃ち殺していける。
しかも突撃と違って射程500からなので被害も受けずらく、安全に仕事をこなしていける。もちろん相手が薄くなったところで突撃をいれてやるのもよい。

対前衛同士の場合も突撃₊1がつくので、もともと長柄耐性を持ち、敵前衛相手の突撃に繰り出しやすいアステカ戦士がさらに万能感ある突撃役になる。
突撃兵は銃に弱いので突撃敢行前に自分で削りを入れておけるのも強い。
このようにいろいろな場面で強く動けるので、戦況に応じて必要な役割を振ってやるといいだろう。

一方で本人の足回りが完全に銃兵でアステカ戦士をフルに活用しようとするとまったくかみ合わないのが泣き所。
とりあえず手榴弾と弾幕が優秀なのでなるべく射程をいかせるように前にでて撃ち合いをさせておくのがよい。
必殺も強力なので、ひとりでも十分以上に戦果をあげてくれる。やや面倒だが丁寧に扱ってやろう。
本編では配置の関係でダッシュを付与するスイカを買いやすい。これと移動力の補填をあわせてアステカ戦士と一緒に動けるようにしてやるのもよい。
うまく機動力をあげれば後衛の強襲で強いのはもちろん、厄介な部隊を大戦争で吹き飛ばすといった荒業も実行可能になる。

なお、やや尖った運用ではあるがKNK様INUチャラオほどではないが単独出撃で戦っていける部隊となる。
中立や相手次第(特にVVANグループは援軍がなければわりといける)等は単部隊でも勝利がとれるし、ほかの相手も先発ででることで突撃兵をあらかじめぬいておいたり後衛を削っておいたりなどもでき
ふつうに味方と戦場にでるよりも戦果をあげられることもかなりあるので、意識しておくといいかもしれない。
ただし、本人は大体死ぬ。


キャラ解説


元ネタ

YMN(CRN)
初代クッキー☆において2シーンのみ登場していた影が薄めのキャラ。
担当声優はYMN姉貴だったが、YMN姉貴のメインアバターはSIKで確定していたことから、
個別キャラとしてキャラの空気化…もとい分離が進むこととなった。
そのおかげで、近年はRU姉貴並みの嫌われ者キャラと化した
YMN姉貴のネタを使われないのは幸運だったかもしれないのが何とも言えない。

セリフも二言だけしかなかったことから静画、動画問わず存在感はあって無いようなレベルだったが、
近年は下記のクランの要素が追加されたことで個別キャラ化が一層進んだり、
原作の原作でも関係性がある*1RMADIYUSIと立教三人娘というグループを組んだりと、
さんむす推しの餅鶏兄貴の奮闘もあり、それなりに人気を上げてきている。

本作では当初は本家迫真戦記同様に前衛槍兵担当だったものの、
Ver0.20からは下記のクランの姿・能力に変更されている。

ね゛た゛ぁ゛ん゛
クッキー☆再翻訳での「あたいー」の再翻訳。
ねっとりと読み上げる機械音声と相まって再翻訳では主役級の存在感を誇っており、
CRNのネタとして逆輸入された。

もう一つのセリフである「魔理沙、あたいは何をするんだ~?」の再翻訳である『魔理沙は地球を期待』と、
その後の謎のノイズは本作では採用されていない。
(謎のノイズはその音質とタイミング的にCRNが舌打ちをしたものとして認識されている。)

クラン
オフッside:DIYUSIシリーズのリスペクト動画である、バツside:CRN.シリーズでのYMN(CRN)の姿。
外見モチーフはメリル・リンチ兄貴が投稿したBB素材であり、大本のデザインは『Battle Field4』のUS工兵で、
クランという名の由来は、葛竜兄貴がBB素材のタイトルでCRNをクランと誤記したことが元となっている。
ちなみにメリル・リンチ兄貴のうっかりが原因で、こちらの姿では羽を失っているのも特徴。

元ネタ自体がリスペクト動画であるため、二番煎じ的な側面もあったことから、
あちらと異なりスターダムをのし上がるまではいかなかったものの、
一定以上の人気を集めることに成功し、この姿が以降のYMN(CRN)の主流アバターとなる事になった。
また、この件でクッキー☆では希少な軍人・傭兵キャラ枠としてキャラ軸が定まったこともあり、
静画側では元々の姿・クランの姿の両方で描かれることが格段に増えており、
動画サイドではクランの姿を軸にピン主役起用されるなど、両側において出演数の増加に繋がる事になった。
また、こちらの姿ではみどまこくらという同じく軍人キャラとして定着している、
MKMMKT姉貴と緑のお茶姉貴とのカップリングも存在する。*2

余談として、バツside:CRN.におけるNEL姉貴と死相姉貴のポジションは833姉貴とレーニン姉貴の担当だったが、
クランをダシにして両名が付き合っているような有様だったことからこの三名のカップリングが流行る事は無く、
先述の従軍クッキー☆繋がりでMKMMKT姉貴と緑のお茶姉貴とのカップリングが流行っている。
普通に作中での動機がクズ過ぎるからね。…当たり前だよなあ?

ちなみに餅鳥兄貴作のさんむすシリーズでは主人公的ポジションだが、氏がさんむすを流行らせようとした結果、
勢い余って餅鳥兄貴自身がクランの女装コスプレをやらかしていたりする。
元が性別があまり関係が無い軍装なので他二名に比べればまだやりやすいとはいえ、自分から(ネタに)入っていくのか…(困惑)

技能:要請大戦争
バツside:CRN.シリーズで使われた、クランの技の一つ。
位置づけ的にはDIYUSIの技能:踏切ありと近いポジションであるが、あちらほどの人気は無い。

ちなみに技名の元ネタは原作の原作側のソフトの一つである、『妖精大戦争』が元。
サックリとストーリーを説明すると、CRNが喧嘩を吹っ掛けてきた他妖精をぶちのめし、
『妖精最強』であることを証明しに行くという話となっている。
…なお、後にCL姉貴の元ネタの子が殺意が高すぎる弾幕を引っさげて現れたことで、
『妖精最強』の立場はいともあっさりと横から掻っ攫われることになったのは内緒。


おすすめ動画


コメント

  • クールタイムなしの部隊スキル、弾幕ごっこが強力。 -- 2022-11-07 (月) 02:13:39
  • 部下にアステカ戦士を編入可能。アステカ戦士がリーダースキルで銃を装備すると古代の力と現代の力が両方そなわり最強に見える。 -- 2022-12-27 (火) 04:34:54

*1 ルーミア、大妖精、チルノは全員東方紅魔郷が出典
*2 最初はクッキー☆三大従軍キャラと呼ばれていたが、のえぢゆしそに合わせる形でみどまこくらに変更された。