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No.008 | ||||
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蒼龍(そうりゅう) | 蒼龍型 1番艦 正規空母 | |||
艦船ステータス | ||||
耐久 | 50 | 火力 | 0 | |
装甲 | 27 | 雷装 | 0 | |
回避 | 33 | 対空 | 26 | |
搭載 | 64 | 対潜 | 0 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 42 | |
射程 | 短 | 運 | 10 | |
艦載 | 装備 | |||
12 | 零式艦戦21型 | |||
27 | 九九式艦爆 | |||
18 | 九七式艦攻 | |||
7 | 未装備 | |||
改造チャート | ||||
蒼龍 → 蒼龍改(Lv30) | ||||
図鑑説明 | ||||
航空母艦、蒼龍です。 真珠湾攻撃から始まって、緒戦の重要な戦いに、主力空母の一隻として参加しました。 え?なに、ミッドウェー?なにそれ、美味しいの? |
セリフ | CV:上坂すみれ*1、イラストレーター:しばふ |
入手/ログイン | 航空母艦、蒼龍です。 空母機動部隊を編成するなら、私もぜひ入れてね! |
母港/詳細閲覧 | すみません、あまり艦を揺らされますと、発着艦訓練に支障が出るから……。 |
えっと、あの、九九(式)艦爆がはみ出ちゃうから。 | |
え、なんですか? | |
ケッコンカッコカリ(反転) | 私、頑張ってるよね? 役に立ってる? ねぇ、提督は私のこと、どう思っているの? |
ケッコン後母港(反転) | 嬉しいなぁ。 |
編成 | 我が機動艦隊、出撃します! |
出撃 | 艦載機の練度もバッチリです。戦果を期待してください。 |
我が機動艦隊、出撃します! | |
遠征選択時 | 嬉しいなぁ。 |
アイテム発見 | 嬉しいなぁ。 |
開戦 | 攻撃隊、発艦はじめっ! |
航空戦開始時 | そうね、大物を狙って行きましょう! |
夜戦開始 | そろそろ反撃よ…全艦載機、発進! |
攻撃 | 対空見張りも厳として。よろしくねっ! |
そろそろ反撃よ…全艦載機、発進! | |
攻撃隊、発艦はじめっ! | |
小破 | 飛行甲板に被弾?! やだ、誘爆しちゃう! |
やだやだやだぁ。 | |
中破 | なんでまた甲板に被弾なのよっ! 痛いじゃない! |
被弾カットイン | |
勝利MVP | 第一機動艦隊の栄光、ゆるぎません! |
旗艦大破 | 飛行甲板に被弾?! やだ、誘爆しちゃう! |
帰投 | 艦隊が母港に帰投しました。 |
補給 | ありがとう、これで飛龍には負けません。 |
改装/改修/改造 | ありがとう、これで飛龍には負けません。 |
うれしいな~、これならバッチリ戦えます | |
うれしいな~ | |
入渠(小破以下) | ごめんなさい。ちょっとお化粧直します。 |
入渠(中破以上) | ん~、自慢の飛行甲板があ…ちょっと入院してきますね。 |
建造完了 | 艦隊に新しい戦力が加わったみたい。 |
戦績表示 | 提督、電文が届いています。 |
轟沈(反転) | 飛行甲板の火…消えないね…ごめん… |
時報 | |
放置時 |
ゲームにおいて
- 赤城に続いて手に入るであろう正規空母。
ドロップ箇所も他の正規空母と比べて早く、運次第では序盤から入手も可能。
最大73機と十分な搭載機数を持つが、赤城、加賀と違い搭載機数の多いスロットが無いため、
中盤まではホロ機体を入れる場所に悩むかもしれない。 - 能力的には正規空母最弱で、任務で必ず手に入る赤城に勝る能力は一つもないが、その分正規空母の中では燃費がいい。
…とは言えやはり正規空母なのでコストはそれなりに高め。
千歳/千代田?最終形態や隼鷹?/飛鷹?のような蒼龍に匹敵する能力を持ちながらコスト3割減と言う圧倒的低燃費を誇る軽空母がいたりするのが気がかり。- あくまで蒼龍に匹敵するというだけで蒼龍と同等あるいは超えるという訳ではない。勘違いする提督さんもいるので念のため。また艦載機スロットの関係で偏りがちな軽空母と比べると蒼龍のスロットは割とバランス型に近く、艦載機の選択に悩まなくて済むという利点もある。結局の所、不要な艦娘はいないということなのである。
- さらに正規空母なので軽空母のように変な攻撃で何故か一発大破ということが少ない。
- 対潜能力の有無という違いもあるため使い分けが可能。いかにうまく特徴を活かした運用ができるかは提督の腕の見せ所である。
- 因みに相方(同型艦ではない)の飛龍は通常、相当に手に入りにくいレア空母である。
小ネタ
- 鳳翔?、赤城、加賀、龍驤?についで建造された、初の本格的な正規空母。
高い完成度を誇り、その後の翔鶴型や大鳳?のルーツとなった。
世界的に見ても「アークロイヤル」「ヨークタウン」とともに最初の理想的空母の1隻と称された。
- 軍縮条約の制約により、船体は1万t級と他の正規空母に比べて小柄。*2
しばふ「蒼龍が一番小さいという事実」
しかし軍令部の当初の要求では基準排水量1万50t、速力36kt、20cm砲5門、12.7cm高角砲20門、搭載機100機という無茶苦茶なものだった。
小柄な船体でこんな代物が造れる筈も無く、また赤城や加賀の改装で得られたノウハウや龍驤での失敗も教訓とし、建造中に何度も手直しが加えられている。- 武装や搭載数は引き下げられ、15.5cm砲5門、12.7cm高角砲16門、搭載数72機となった。
- しかし、起工直前に起きた友鶴事件を機に復元性能を調査した結果、性能不良と判断され設計変更。15.5cm砲を全廃し、速力と航続力を減少させた設計にまとめられた。
- 紆余曲折を経て起工されたものの、艤装工事中に起きた第四艦隊事件を教訓に、船体構造の内部応力試験や、電気溶接から鋲接構造に改めるなどの補強工事が行われた。
- 艦橋が右前にある以外は飛龍とクリソツである。
もっとも、飛龍の方は設計段階から変更が加えられており、蒼龍とは同型艦ではない。- しかし艦橋は非常に小さく駆逐艦並みの大きさだったと言われる。
そのため、艦隊の指揮を執るのに向かず、ミッドウェー時は相棒の飛龍に二航戦の旗艦を奪われている。
ただ、二航戦の山口司令は飛龍座乗のイメージが強いが、実は真珠湾攻撃の際の旗艦は蒼龍の方だったりする。 - 後に飛龍のクローン妹(雲龍型)が量産される*3ことになるのだが、その妹達も艦橋は右前にあり、どっちかというと蒼龍似である。
- しかし艦橋は非常に小さく駆逐艦並みの大きさだったと言われる。
- 勝利MVP台詞が「第一機動艦隊の栄光、ゆるぎません!」となっているが、彼女が配属されたことはない。(ミッドウェー作戦の時は第一機動「部」隊)
- 正確に言うと、後に第一機動艦隊隷下となる第二艦隊には所属していた事がある。しかし第一機動艦隊となるのは蒼龍の戦没後の話である。
- なおミッドウェー作戦の時は第一「航空」艦隊、第二航空戦隊である。これに護衛の艦船を付けて第一機動部隊、通称「南雲機動部隊」となっていた。
- 高い完成度を誇る彼女だが、泣き所は防御力とダメージコントロール能力。
ミッドウェー海戦ではその弱点が最悪の形で露呈する。米軍艦爆が投下した3発の爆弾が甲板を貫通し格納庫内で爆発、
艦爆や爆弾が次々と誘爆したことで一瞬にして大破・戦闘不能となり、参戦した4隻の正規空母の中で最初に沈没した。- すっとぼけているが、やたらと甲板への被弾を気にするあたり、拭い難いトラウマとなっているようである。
- 一応、炭酸ガス消火装置と防火扉を備えていたのだが、攻撃を受けた時点で艦内に破孔が生じ気密性を失ってしまうので、全くの無力だった。
また穴が開いた飛行甲板をどうするのか?という問題については応急用の資材を積んでるわけでもなく、研究したわけでもなく、更には訓練すらしたことがなかったと言われている…。
- 艦これでは、蒼龍の飛行甲板には艦の識別表示が描かれていないが、これには文字の有無も含めて諸説ある。
- その中でも有力なのが、「飛龍は左側艦橋であるため、蒼龍と間違うことはほぼ無いから」というものである。
しかし、様々な証言や写真から「赤城」「加賀」「飛龍」には描かれていた事が分かっている。
彼女だけハブられるというのもヘンな話ではあるが・・・? - ちなみに彼女の飛行甲板に字が描かれていたとすれば、「サ」の文字であった。
当時は旧仮名遣いを使っていたため、「そうりゅう」は「さうりう」と書いたためである。
- その中でも有力なのが、「飛龍は左側艦橋であるため、蒼龍と間違うことはほぼ無いから」というものである。
- 空母「蒼龍」は2代目であり、初代として御召艦「蒼龍」が存在した。
- 元は宮内省が発注した木造の御召船「蒼龍丸」のことであり、就役しばらくは海軍が預かり管理していたが、のちに正式に海軍籍になったため「蒼龍(艦)」となった。ちなみに読み方は「そうりょう」なので注意されたし。
- 艦名は海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう」へと受け継がれた。通算3代目である。ぼっちだった蒼龍と異なり、「そうりゅう型潜水艦」は日本の防衛の要として一大ファミリーを築きつつある。
- そうりゅう型潜水艦の中で、他に帝国海軍の艦艇名を受け継いだものに「うんりゅう」(先代の空母「雲龍」は艦これ未実装)がある。
艦これサービス開始後の2013年10月31日、新しいそうりゅう型潜水艦(SS-506)の進水式が行われ、「もしかして艦名『ひりゅう』になるんじゃね?」と提督たちは色めき立ったが、つけられた艦名は「こくりゅう」だった。残念。そうりゅう型潜水艦はあと3隻予定されているので、今後に期待しよう。
- そうりゅう型潜水艦の中で、他に帝国海軍の艦艇名を受け継いだものに「うんりゅう」(先代の空母「雲龍」は艦これ未実装)がある。
- 「艦上爆撃機の神様」江草 隆繁の乗艦でもある。
- 蒼龍の艦長であった柳本 柳作少将は優れた頭脳の持ち主であったが、その一方で性格に奇矯なところがあったと言われている。