いのちびろいしたトレバー

Last-modified: 2024-12-29 (日) 12:37:18

「農場で働いていたんだよ。麦を脱穀したり、丸太を引っ張ったり、他にも色々やったな。子供達は僕に会うのを楽しみにしていた…。」
いのちびろいしたトレバー

日本語版タイトルいのちびろいしたトレバー
英語版タイトルSaved from Scrap
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
ウィルバート・オードリー(原作)
放送日・1986年10月1日(英国)
・1988年4月21日(オーストラリア)
・1989年11月29日(米国)
・1991年1月11日(日本)
・1998年8月26日(ドイツ)
・2008年1月15日(ハンガリー)
この話の主役エドワードとトレバー
シーズン第2シーズン
話数第30話
第4話(シーズン内)
機関車紹介トーマス、トレバー、エドワード
登場キャラクターAトーマスエドワードトレバー
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCゴードンジェームスパーシー
登場人物Aエドワードの機関士ウェルスワースの牧師ジェム・コール
(回想シーンで歓声のみ:子供達
登場人物Bエドワードの機関助手トーマスの機関士ウェルスワースの牧師の息子信号工事の作業員トレバーの運転手
登場人物Cスティーブン・ハットウェルスワース駅長ウェルスワース駅の駅員ティッドマス貨物駅の作業員
登場人物Dトップハム・ハット卿(言及のみ)、トレバーの持ち主(言及のみ)
登場スポットナップフォード操車場
ソドー運送会社
ティッドマス機関庫
ティッドマス貨物駅
ウェルスワース屑鉄置き場
サドリー分岐点
サドリー城
ウェルスワース駅
ウェルスワース牧師館の果樹園
教会の広場
トレバーの車庫
想い出の農場
鉄工所(言及のみ)
対応原作第9巻『青い機関車エドワード
(第3話『エドワードとトレバー/たすかったトレバー』)
あらすじ・ある日、エドワードは屑鉄置き場で牽引車のトレバーと出会う。トレバーは一週間後にスクラップにされるらしく、エドワードは彼が壊されないように新しい持ち主を見つけようと考える。
メモ・トレバー初登場。
・塩屋浩三がジェム・コールの声を、宮内幸平がウェルスワースの牧師の声を担当するのはこの話が唯一となる。
・冒頭のシーンは『The Missing Coach』の為に撮影された映像を流用している。
・エドワードがサドリー分岐点を通過するシーンで、エドワードの顔が、ドナルドまたはダグラスの顔になっている。
・また、教会の広場のシーンで、2階建てバスが出ている。
・日本語版とリンゴ・スターが担当している英語版のナレーションではエドワードの汽笛がトーマスの汽笛になっている。
・エドワードが牽いてる貨車の中に、『がんばれタッグス』に登場した機関車達が牽いたのと同タイプの貨車が紛れている。
・トーマス大図鑑のテレビシリーズ紹介において、写真が『トーマスのあたらしいともだち』になっている。
・ウェルスワースの牧師の連れている子供の中にスティーブン・ハットが混じっている。
・後に第3シーズンオリバーのだっしゅつ』で言及される。
原作との相違点・原作ではエドワードとトレバーの出会いから始まり、人形劇ではトーマスとエドワードの会話からスタートする*1
・エドワードがトレバーの引き取り手を探して廻る場面で、彼が牽いてるのは人形劇では貨車なのに対し、原作では客車である。また、トレバーの引き取り手が中々見つからずに焦って汽笛を鳴らし、乗客が驚愕する場面も存在する。
・トレバーを助けてもらう様に牧師に嘆願する場面で、人形劇ではエドワードと機関士のみで、原作では機関助手も一緒に嘆願している。
・ちなみに原作と人形劇の英国版では、機関士と助手の名前が呼ばれている。
・人形劇では「考えてみよう」とすぐ承諾した牧師だが、原作では「置き場は有るが牽引車はいらない」とためらう場面がある。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・トーマス:戸田恵子
・エドワード:高戸靖広
・トレバー:小林俊夫
・エドワードの機関士:掛川裕彦
・ウェルスワースの牧師:宮内幸平
・ジェム・コール:塩屋浩三
シリーズ前回おいかけるバーティー
シリーズ次回おんぼろエドワード
原作前回エドワードとバーティー
原作次回ふる鉄エドワード

*1 おはなし絵本では後者と同様。