ヘンリーのもり

Last-modified: 2025-10-07 (火) 07:10:28

「ごらんよヘンリー。もう一度植え直してるんだ。この森は、前よりもずっと見違える様になるよ!」
ヘンリーのもり

日本語版タイトルヘンリーのもり
英語版タイトルHenry's Forest
脚本アンドリュー・ブレナー(原案)*1
ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
放送日・1991年12月16日(米国)
・1992年4月14日(英国)
・1992年6月9日(日本)
・1993年2月25日(オーストラリア)
・1998年5月15日(ドイツ)
・2008年5月11日(ハンガリー)
シーズン第3シーズン
話数第61話
第9話(シーズン内)
この話の主役ヘンリー
(準主役:トビー)
機関車紹介トーマス、トビー、ジェームス、テレンス、トレバー、ヘンリー
登場キャラクターAトーマスヘンリージェームストビーテレンス
登場キャラクターBゴードンドナルドトレバー
登場キャラクターCダグラス
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士
登場人物B作業員
登場人物Cファーマー・フィニージェム・コールトロッターさんヘンリーの機関助手トビーの機関士
登場人物D子供達
登場スポットヘンリーの森
ティッドマス機関庫
ティッドマス機関庫の転車台
ティッドマス貨物駅
ハーウィン・クロカ
水車の橋
田舎の路線
花畑
製材所
ウェルスワース駅(未公開シーン)
あらすじ・仕事を終わらせたヘンリーはお気に入りの森を訪れ、楽しい思い出や住んでいる動物達の事を考え、幸せな時間を過ごした。
だがその森は後日、嵐で大荒れになり…。
メモ・ヘンリー、第1シーズンきてきとクシャミ』以来の主役回。
・川津泰彦2役出演。
・ヘンリー、初めてテレンスと会話する*2
・製材所が初登場する。
・機関庫にいる機関車達のシーンで、ヘンリーとジェームスがアップで映る場面では、ヘンリーの炭水車がなくなっている。
・ゴードンとドナルドは名前を呼ばれたのに、機関車紹介では省略されている。
・ヘンリーがウェルスワース駅にいる未公開シーンが存在する。
余談・この話を見た原作者のオードリー牧師は、機関士が森の中で信号手に知らせずに停車させたことで、それに気づかない機関車との衝突事故の可能性を生み出してしまうこと、いわゆる『ルール55*3違反』に当たることや、煙突からの火花で燃えてしまうような木が、線路の近くにたくさんあることなどに苦言を呈した。
英国版CV・ナレーター:マイケル・アンジェリス
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・トーマス:戸田恵子
・ヘンリー:堀川亮
・ジェームス:森功至
・トビー/テレンス:川津泰彦
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・ヘンリーの機関士:塩屋浩三
シリーズ前回ディーゼルがかえってきた
シリーズ次回どろんこゴードン

*1 ノンクレジット。
*2 この時、喋るのはテレンスのみ。
*3 19世紀から20世紀にかけてイギリスの鉄道で適用されていた運行規則。列車が信号で停止した場合、晴天であれば3分以内、雨などの場合は直ちに入換係員を信号所に派遣し、信号手が列車の存在を認識していること、および信号レバーのスライドやカラーなど、列車を保護するためのすべての安全装置が設置されていることを確認し、乗務員が列車記録簿に署名して、これを確認することが義務付けられていた。