タイトル | 三だいの機関車/3だいの機関車 |
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英語版タイトル | The Three Railway Engines |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ウィリアム・ミドルトン→レジナルド・ダルビー |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1945年5月12日(英国) 1973年11月(日本) 2005年3月(日本:新装版) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2015年(英国:新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
巻数 | 1 |
登場キャラクターA | エドワード、ヘンリー、ゴードン、急行客車(橙茶色)、貨車達 |
登場キャラクターB | 98462号、87546号、赤い機関車A、赤い機関車B |
登場人物A | 太っちょ重役、エドワードの機関士、エドワードの機関助手、エドワードの車掌、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ゴードンの機関士、ゴードンの機関助手 |
内容 | エドワードのたのしい一日/エドワードのたのしい1日 (Edward's Day Out) ・青い機関車エドワードは長いこと使って貰えず、他の大きい機関車たちに馬鹿にされる。機関庫の暗がりで落ち込んでいると、機関士達がやって来て久しぶりに外へ出してもらえることに。 いばりんぼうのゴードン/エドワードとゴードン(Edward and Gordon) ・大きな機関車ゴードンは威張り屋で見下し者。そんなある日のこと、貨車を牽いていたゴードンは丘の上で立ち往生したので、エドワードが助けに向かう。 なさけないヘンリー(The Sad Story of Henry) ・緑の機関車ヘンリーは雨に濡れるのを嫌がり、トンネルの中に閉じこもってしまう。重役達はあの手この手を使っても出て来なかったので仕方なく閉じ込めることに…。 なかよしになった三だい/なかよしになった3だい (Edward, Gordon and Henry) ・ヘンリーがトンネルに閉じ込められて数日後、ゴードンは彼をからかってやろうと考えていると、トンネルの近くで故障してしまう。代役で来たエドワードだけでは急行列車を牽引出来なかったので、トンネルに閉じ込めていたヘンリーを外に出し、一緒に牽かせることにした。 |
説明 | ・『汽車のえほん』第1巻。 ・この巻ではトーマスは登場せず、エドワードが主役のエピソードで物語の幕が開ける。 ・当初、挿絵はウィリアム・ミドルトンが担当していたが、彼の画風をオードリー牧師が気に入らなかった為、1949年10月の第8版からレジナルド・ダルビーによって描き直された。 ・ヘンリーの車軸配置は本来4-6-0だが、4-6-2の車軸配置で描かれている作画ミスがある。 ・2015年に出版された第6巻の表紙では、この巻の表紙が使用されている。 ・第1シーズン、長編第7作*1、長編第10作(内3話)*2で映像化された。 |
次巻 | 機関車トーマス |
参照画像 |
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