名前 | マードック |
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英名 | Murdoch |
性別 | 男 |
色 | TV版:オレンジ(車体&炭水車&車輪)+緑(ライン)+金色(ライン&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー&除煙板)+赤(ライン&ネームプレート&バッファービーム&車台) マガジン:オレンジ(車体&炭水車)+黄色(車輪)+緑(ライン)+金色(ライン&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー&除煙板)+赤(ライン&ネームプレート&バッファービーム&車台)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 2-10-0 |
製造年 | 1954年-1960年 |
所属鉄道 | イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 |
線 | 本線 |
運用 | ・本線で長大編成の貨物列車を牽引するのが主な仕事。 ・稀に急行客車を牽引する事もある。 ・未公開シーンではソドーセメント工場で仕事をしていた。 ・マガジンストーリーにのみ、支線客車を牽引したエピソードも存在する。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・テンダー機関車 |
TV版初登場シーズン | 第7シーズン『あらしのあとのしずけさ』 ※『アーサーとさかな』で正式初登場前にカメオ出演している(英国のみ)。 |
TV版初台詞 | 「全くお喋りな連中だなぁ…。」 「僕もマッコールさんの所へ行くけど、あちこち水浸しだ。海側の線路が良いよ。」※81プロデュースに変更後、新シリーズ、合成作品、福沢良一さん初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・動輪が10個ある大型テンダー機関車で、ナレーター曰く「強そうな機関車」。 ・トビーとは古くからの知り合いらしい。 ・TV版では除煙板が付いた最初のキャラクター*1。 ・五月祭で飾り付けをした際、恥じらう姿を見せていた。 ・そして、汚れ仕事から逃げ隠れするエミリーを笑った事も有る。 ・車輪の色はTV版では常にオレンジだが、マガジンストーリーの一部エピソードでは黄色だった事がある。 ・2020年3月現在、未だ彼がCGアニメに進出する事は無い*2。 ・ゴードンとフライング・スコッツマンとスペンサーとディーゼルとロッキーとバルジーとクランキーとビッグ・ミッキーと同様、中年男性の声質のテンダー機関車である。 |
性格 | ・冷静沈着で物静かな性格で、静けさを好んでおり、騒々しいのが苦手。 ・いつも冷静だが、海に沈没したトーマスの代理で漁村で働く機関車を決める際にトップハム・ハット卿とは違う方角を向いてたり、パーシーの貨車から飛んだ赤い絨毯が自分の貨車に飛び乗った事に気付かないまま走り去る等、少し天然な一面もある。 ・面倒見が良く、仲間への気配りを忘れない一面がある*3。 ・近道のルートに詳しい等、頭脳明晰な面があり、仲間から近道を尋ねられた時は、親切に説明をしていた*4。 ・お洒落が好きなジェームスとは正反対で、お洒落や目立つ事が苦手。 ・座右の銘は「知らぬが仏」*5。 ・「晴耕雨読」をモットーにしている。 ・大きな機関車だが、小さな機関車を馬鹿にしたり偉そうに威張り散らす描写は皆無。 ・いつも冷静な分、怒ると非常に怖い*6。 ・ジェームスとハロルドとロッキーと同様、女性に優しいフェミニストな面があるらしい*7。 ・ドナルドとダグラスやマイクやステップニーやアーサーやモリーやロージーやヒロやライアンやアシマやニアやホンメイと同様、客車より貨車?の方が好きらしい*8。 ・『速さ』より『安全』を優先するタイプ*9。 ・マガジンストーリーでは動物が大好きな一面があり、夜行列車を走らせた時に梟の鳴き声を聞いて安らいでいた事がある*10。 ・同じくマガジンストーリーでは面白い物に興味を示す傾向があり、エドワードと一緒に鳩時計から人形が飛び出る様子を見て笑った事がある。 |
TV版での経歴 | ・第7シーズンから登場。 ・第8シーズンは出番があっても台詞が無い。 ・第9シーズンと第10シーズンに一度も登場しなかったが、第11シーズンで再登場した*11。 ・第12シーズンに登場した際は、トレバーと出会い、泥沼に沈んだエミリーを助けた。また、ロッキーと一緒にトーマスの仕事を手伝った。 ・第13シーズン以降は全く登場しない。 ・マガジンストーリーではあの時のエドワードと同様、クランクピンが折れた事がある。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとは来島時に歓迎されたのがきっかけで仲良くなった。因みに、トーマスは彼より大きな機関車は見た事がなかったらしい。 ・ジェームスとパーシーとは五月祭で一緒に飾り付けをしたのがきっかけで仲良くなった。 ・マガジンストーリーにのみ、彼がエドワードと仲良く会話するエピソードが存在する*12。 ・ドナルドとダグラスとアニーとトレバーとアーサーとモリーとネビルとウィフとビッグ・ミッキーとは会話は無いが、面識はある模様*13。 ・クランキーとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・マガジンストーリーにのみ、彼がハロルドを説教するエピソードが存在する。 ・トビーとはノース・ウェスタン鉄道に配属される以前から面識があったらしい。 ・ソルティーとハーヴィーの事は初対面時に拒絶したが、最終的に和解して、良き友人関係を築く事ができた。 ・ゴードンとはトーマスを通じて仲良くなり、彼に質問した際は丁寧に受け答えをしてもらっている*14。 ・ロッキーとスタンリーとは一緒にトーマスの仕事を手伝ったのがきっかけで親しくなった。 ・マガジンストーリーではジョージとスペンサーと面識がある。 ・エミリーとはトーマスを通じて知り合い、泥沼に沈んだ彼女を助けた*15。 ・クララベルは彼の爽やかなルックスに見惚れた*16のがきっかけで、彼に興味を持つようになったらしい。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿からは配属当初から信頼されている。 ・トップハム・ハット卿の付き人とマッコールさんとトロッターさんとブレンダム港の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 |
動物関係 | ・羊?の大群に行く手を阻まれた事がある。 |
モデル | 標準クラス9F蒸気機関車(イギリス国鉄) |
その他 | ・スタッフが描いたコンセプトアートではボディカラーは濃赤茶色で、ラインは黄色だった。 ・マードックのモデル機である標準クラス9Fはイギリス国鉄が製造した最後の新型蒸気機関車である。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ |
日本版CV | ・塩屋浩三(第7シーズン)*17 ・福沢良一(第12シーズン) |
参照画像 | 参照はマードック/画像 |