名前 | アーサー |
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英名 | Arthur |
性別 | 男 |
色 | TV版:紅色(車体&車輪)+黄色(ライン&字体)+金色(ライン)+黒(屋根&煙突&バッファー)+赤(バッファービーム&車台) マガジン:濃赤紫(車体&車輪)+黄色(ライン&字体)+金色(ライン)+黒(屋根&煙突&バッファー)+赤(バッファービーム&車台)※一部エピソードのみ |
車軸配置 | 2-6-2 |
製造年 | 1946年-1947年 |
所属鉄道 | ロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | ノランビー線*1 |
運用 | ・漁村で果物や魚を詰んだ貨車を牽引するのが主な仕事。 ・コンテナも運ぶ設定もあるが、人形劇ではコンテナ車そのものが登場した事がない。 ・稀に貨車の入れ替えを行い、支線客車を牽引する事もある。 ・未公開シーンでは急行客車を牽引し、ソドーセメント工場で仕事をしていた。 ・マガジンストーリーではビーチボールを運搬していた。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 |
TV版初登場シーズン | 第7シーズン『アーサーのきろく』 ※『ビルとベンとファーガス』で正式初登場前にカメオ出演している。 |
TV版初台詞 | 「どうぞ宜しく。」 「ブレンダムまでのルートはデコボコだよ、トーマス。一度に5台の貨車がやっとだよ。ゆっくり、気をつけて行こう。」※新シリーズ初台詞 「やあ、パーシー。元気かい?」※81プロデュースに変更後、三木眞一郎さん初台詞 |
一人称 | 僕 |
二人称 | 君 |
説明 | ・漁村の路線で働く大型タンク機関車で、スマートなボディが特徴である。 ・顔立ちは可愛いが「完璧な記録」の持ち主で仕事が好き。 ・ボディの側面には『LMS(London Midland and Scottish Railway)』と書かれている。 ・ソドー島でお気に入りの場所は漁村。 ・ボディカラーはTV版では常に紅色だが、マガジンストーリーの一部エピソードでは濃赤紫だった事がある。 ・現時点では、未だ彼がCGアニメに進出する事は無い。 ・ヘンリーやダックやオリバーや新シリーズのジャックやクラシック・シリーズのアルフィーやウィフとパワーショベルのオリバー同様、青年の様な声質のタンク機関車である。 |
性格 | ・純真無垢で優しい心の持ち主だが、お人好し過ぎて騙され易い一面が有る。 ・普段は礼儀正しく物腰の柔らかい機関車だが、消極的で言いたい事をはっきりと言えない一面も持つ*2。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則に若干厳しく、機関車としての礼儀や規律を心得ている*3。 ・心の広い性格で、慈愛と博愛精神の持ち主でもある*4。 ・意外と鈍感で、パーシーに教えて貰う迄、迫り来るトップハム・ハット卿のセダンを載せた貨車に気付かなかった事がある。 ・魚の匂いが嫌いなトーマスとジェームスとは正反対で、魚の匂いが好き。 ・座右の銘は「柳は緑花は紅」*5。 ・「一蓮托生」をモットーにしている。 ・前述の通り、「完璧」を心掛けている。 ・普段優しい分、怒ると非常に恐い*6。 ・ヘンリーとジェームスとデイジーに比べ若干控えめだが、綺麗好きな面がある*7。 ・ドナルドとダグラスやマイクやステップニーやモリーやロージーやヒロやライアンやニアと同様、客車より貨車の方が好きらしい*8。 ・マードックやモリーやヒロやベルやコナーやケイトリンやゲイターやヨンバオやシェインやハリケーンやレベッカと同様、大きな機関車だが、小さな機関車を馬鹿にしたり偉そうに威張り散らす描写は皆無。 ・『速さ』より『安全』を優先するタイプ*9。 ・マガジンストーリーではお祭りとパーティーが大好きな一面があり、パーティーに参加した時に道化師の芸に見惚れていた事がある。 ・同じくマガジンストーリーでは騎士に憧れており、騎士の夢を見た事がある。 |
TV版での経歴 | ・第7シーズンから登場。 ・第9シーズンではDVD収録のゲームにのみ登場、第10シーズンではショートストーリーのみの登場で、何れのシーズンでも本編には登場しなかったが、第11シーズンで再登場した*10。 ・第12シーズンに登場した際は、オリバーの車体に隠れて顔が少ししか映らず、台詞も無い*11。 ・第13シーズン以降は全く登場していない。 ・マガジンストーリーではあの時のパーシーと同様、絵のモデルに選ばれた事がある。 |
長編作品での経歴 | ・長編第3作では行方不明だったトーマスが無事見つかった事をエミリーに伝えた*12。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスは初対面時に彼が持つ「完璧な記録」に嫉妬して台無しにしようと暗躍したが、その暗躍がきっかけで、彼との友情が芽生えた。 ・エドワードに懐いており、新しい水車を乗せた貨車を押してゴードンの丘に悪戦苦闘しながら上るエドワードをオリバーと一緒に応援した。 ・パーシーとダックとオリバーとはトーマスを通じて仲良くなり、パーシーから迫り来るトップハム・ハット卿のセダンを載せた貨車が来たと知らされたり、オリバーと重連した事がある。然し、トーマスの所為でダックと衝突した事がある。 ・ヘンリーとゴードンとジェームスとファーガスとマードックとスペンサーとメイビスとハロルドとトレバーとクランキーとビッグ・ミッキーとは会話は無いが、面識はある模様*13*14。 ・バーティーとビルとベンとブッチとは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 ・ソルティーとエミリーとはトーマスを通じて知り合い、行方不明になったトーマスが見つかった際はエミリーに報告してもらい*15、ソルティーとは魚の匂いが好き同士意気投合している。 ・ハーヴィーとは衝突事故を起こした際に助けてもらったのがきっかけで親しくなった。 ・マガジンストーリーではトビーとヘンリエッタとジョージと面識があり、トビーとヘンリエッタと一緒にクリスマスを楽しんでいた。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿からは配属当初から可愛がられており、局長に「漁村の路線を走らせてくれませんか?」とお願いした際は承諾してもらっている。 ・機関士・機関助手も彼と同様、心の広い性格。 ・トップハム・ハット卿の付き人とジェム・コールとトロッターさんと漁師とアノファ採石場の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・ブレンダム港の作業員とは一緒に居る場面はないが、面識はある模様。 |
動物関係 | ・マガジンストーリーではソドー動物園からの依頼で、動物園のチンパンジーの為に遊具の材料を運搬してあげた事がある。 |
モデル | イヴァットクラス2MT蒸気機関車(ロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道) |
その他 | ・スタッフが描いたコンセプトアートではボディカラーは濃赤茶色で、ボディの側面には車体番号『41241』が書かれていたが、これはアーサーのモデル機であるイヴァットクラス2MTと同一の物である。 ・アーサーが所属していたロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道はエドワードが働いていたファーネス鉄道等の8社が合併して出来た鉄道で、エドワードのモデルとなったクラスK2は合併後もロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道で働いていた為、現実の世界でも後輩と先輩の関係なのである。 |
玩具 | ・プラレール/トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ |
日本版CV | ・高戸靖広(第7シーズン-第8シーズン)*16 ・三木眞一郎(第11シーズン)*17 |
参照画像 | 参照はアーサー/画像 |