世界観/キャラバン

Last-modified: 2019-05-04 (土) 20:15:14

現実世界におけるキャラバン Edit

  • 日本語訳で隊商と言うが、商隊とも呼ばれる。
    キャラバンとは商品の輸送中に盗賊団などの略奪、暴行などの危険から集団的に身を守り、
    商品の安全やいざというときの保険のために、
    複数の商人や輸送を営む者が共同出資して契約を結ぶことによって組織された組合
    (Wikipediaより抜粋)。

モンハン世界におけるキャラバン Edit

  • MHの世界においてもほぼ同じ意味である。
    が、MHの世界において怖いのは盗賊よりモンスターである。
    一般人が1人、または小規模でフィールドを歩くのは「襲ってくれ」と言ってるようなものである。
    そのため、商人が商いをする等の理由で各村や街に移動する際、
    同じ目的地へ向かう他の商人と集団移動する。
    規模が大きくなればそれだけで小型モンスターは近づかなくなったり、
    裕福な商人だと護衛にハンターを雇ったりするため、
    商売に関係ない普通の旅人が同行させてもらうことも多い。
  • シリーズの主な舞台となる辺境の街や村にとっては無くてはならない存在であると思われる。
    住人にとって食料を初めとする生活物資の供給が必要なのはもちろんだが、
    ハンターにとっても数々のアイテムを安定して購入できるのは大規模な交易があってこそだろう。
    せっかく狩猟したモンスターにしても、その流通や加工技術の伝播が無ければ無価値も同然である。
  • しかしハンター側にとって護衛の依頼は嫌われているらしい。
    これは護衛がメインなのでモンスターの素材、アイテムが入手できない。
    クエスト以上に長期間の依頼になる他、最も多い理由はその難易度とされている。
    「守りながら戦う」というのは口で言う程簡単な事ではないし、
    ハンターが雇われる=大規模なキャラバンということになる。
    そして襲ってくるのは小型モンスターだけでなく、大型モンスターも含まれる。
    しかもどんなモンスターが出現するかも不明なので、
    装備する武具や所持する道具が選べないのも致命的である。
    更にハンターの人数が4人を越す場合、
    メンバーの誰かが命を落とすというジンクスもあり(4人1組で行動するのは例外)、
    現にハンターが護衛してもキャラバンが全滅するのは珍しいことではないらしい。
    また、時には「大を助けるために小を殺す」といった非情の決断も迫られる。
    運良く生き残れたとしても、護衛対象が価値のある品や身分の高い人物の場合、
    重い責任追及や依頼主に損害の賠償を要求されるケースもあるし、
    最悪の場合ギルドからの信用が下がり、依頼を紹介してもらえなくなる場合もある。
    報酬はどうあれ、失敗する・又は失敗した場合のリスクが高いのが嫌われる要因のようだ。
    • 一方で、護衛を専門に請け負うハンターやキャラバン専属のハンターも存在している。
      前者は過去の経験等から「モンスターの脅威から人々を護りたい」といった考えを持つ者が多く、
       彼等の狩ったモンスターの一部(鱗等)は商人の間では道中の御守りとして人気が高い。 
      後者はMH4及びMH4Gのプレイヤーがこれに該当する。
       いざと言う時はキャラバンを守る必要性がある事からハンターにも相応の実力が求められる事になり、
       我らの団ハンターは筆頭リーダーに厳しい言葉を貰った事がある。
  • システムの関係上、ゲーム中でハンターにキャラバンの護衛を頼むクエストは登場しないが、
    キャラバンが砂漠でモンスターに襲撃されたので、救助活動の間モンスターの相手をしてほしいとか、
    キャラバンの重要な移動ルート上にモンスターが居座っていて通れないから倒してほしい
    といった依頼は存在する。

作中のキャラバン Edit

MH4(G)
本作の拠点であるバルバレは、多数のキャラバンが集まって形成されている。
キャラバンはそれ自体が展開式の移動屋台となっており、自由に移動することができる。
畳まれた施設は貨物列車のように四角い箱状となって連結され、
これをポポなどに牽引させて次の土地へと向かう。
  • なお、このように移動式屋台に居住しながら各地を点々とするという生活形態は、
    現実世界においても中央ユーラシアの遊牧民族などに見られる。
    コンセプトアートを見る限りでは、屋台は支柱と布張りで構成されたテントのようであり、
    内装もモンゴルの伝統的な家屋であるゲルを思わせるものとなっている。
  • また、アメリカの西部開拓時代をモチーフとしたものもある。
    プレイヤーが利用するマイハウスとなる幌馬車もその一つ。
MH4の物語は、主人公がバルバレに接近しつつあった豪山龍に挑んだことで、
キャラバン「我らの団の団長に見初められて勧誘されるところから始まる。
パッケージに描かれている防具も、この時団長から貰うことになる。
MHF
パローネ=キャラバンという一隊が存在し、陸路ではなく大型の気球による空路を利用している。
気球は古龍観測所のものよりも大型で、プレイヤー側の一度の搭乗可能人数は32人だが、
破狩人(バスタ)が乗っていることも考慮すると、事実上はその数倍規模はあると考えられる。
現在はメゼポルタの外れにある海岸に主な拠点を置いている。
  • キャラバンクエストという特殊なクエストは、彼らの航路に同行した先で数々の狩猟を行う。
    拠点には、特殊アイテムやモンスター素材同士の合成などの特別な「CP調合」を行う竜人族、
    こちらも竜人族が経営する特殊アイテム屋があり、狩人珠も流通している。
    アイルーが管理する開拓クエストでは普通のクエストでは見られない狩り場へと赴ける。
    さらには超絶規模を誇る規格外モンスター「ラヴィエンテ」の暴れる絶島に移動する際も、
    彼らの気球無くしてはクエスト遂行不可能と言える。

関連項目 Edit

世界観/バルバレ
世界観/我らの団
世界観/パローネ=キャラバン