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モンスター/ゴア・マガラ

Last-modified: 2018-10-29 (月) 19:57:17
種族
???(古龍目 廻龍亜目 マガラ科)
別名
黒蝕竜(こくしょくりゅう)
英語表記
Gore Magala
危険度
MH4・MH4G・MHX・MHXX:★5
登場作品
MH4, MH4G, MHX, MHXX, MHF, アイルー村DX, MHXR
狩猟地
大海原, 遺跡平原, 原生林, 禁足地, 未知の樹海, 古代林, 遺群嶺, , 彩の滝

目次





生態・特徴 Edit

概要
広大な大陸の各地で稀に目撃される大型モンスター。
非常に神出鬼没であることから目撃例が極めて少なく、その生態は多くの謎に包まれている。
しかし、一度出現すればその周辺に多大なる被害をもたらし、その危険度は非常に高い。
また、非常に攻撃性が高いことで知られ、航海中の大型船を幾度も襲撃した事例や、
ハンターと戦闘中のティガレックスに襲い掛かったという報告もある。
研究の結果、恐るべき能力を有することが判明し、その能力から「黒蝕竜」とも通称されているが、
ある理由からハンターズギルドではこのモンスターの正確な分類を決めかねており、
現在においても分類不明の生物として取り扱っている(その能力や理由については後述)。
特徴
赤黒い鉤爪の付いた非常に巨大な一対の黒翼「翼脚」を持ち、
これを用いて宙を鋭く舞う様子が確認されている。
その飛行能力はモンスター全体で見ても非常に高く、
嵐の大海原を突っ切るように高速で飛行する姿が確認された例もある。
また、滞空中もブレスや粉塵爆破といった多彩な攻撃で外敵を翻弄するほか、
滑空時は空中で軌道修正を行いながら対象を正確に追尾して仕留める。
なお、その翼膜には非常に細かい毛のような鱗が生えているが、
異常に代謝が高いために常に生え代わりを繰り返しており、大量の鱗粉となって大気中に流出している。
遠目から見れば、その様子は宛ら黒い外套が棚引いているかのようであるという。
ガーグァやズワロポスなどを捕食する姿が確認されていることから肉食性と目されているが、
高い代謝とは裏腹に貪食という訳ではないようで、
現時点ではイビルジョーのような過剰捕食による被害は報告されていない。
ゴア・マガラには視覚器官、つまり「眼」が存在しない。
そこで周囲の状況を察するために進化した結果が、前述した翼膜の鱗粉であると考えられている。
外敵や獲物の気配を感じると、意図的にこの鱗粉を周囲一帯に撒き散らし始める。
これを対象に吸い込ませたり付着させることによって、
そのものの位置や熱量を把握できるように進化したとされる。
また、その説を裏付けるように、
感知能力が高まるにつれてゴア・マガラ自身の体色が変化する様子も確認されている。
なお、その後の調査から、このゴア・マガラが撒き散らした鱗粉を吸引した生物には
神経系・身体能力の異常、抵抗力の低下といった症状が現れることが判明。
これらの症状が深刻化すると、やがては常軌を逸した狂暴性を発揮するようになり、
その感染者に傷付けられた別の生物にも、病魔が伝染するかのように同様の症状が発現する。
この事からギルドはゴア・マガラの鱗粉を「狂竜ウイルス」、
鱗粉を吸収することで発症する症状を「狂竜症」と名付けることとなった。
翼の鱗粉を撒き散らし続け、やがて感知能力がピークに達すると、
空を覆い隠すほどの大量の鱗粉を漆黒のオーラの如く放出する。
それと同時に、普段は頭部と一体化している二本の触角が展開され、
さらに翼脚の爪も展開、そのまま地に降ろし足歩行の形態となる。
この姿のゴア・マガラを「狂竜化状態」と呼ぶ。
狂竜化状態となったゴア・マガラは、鱗粉の撒かれた範囲一帯を自らのテリトリーと位置付け、
その領域に踏み入っている相手にはより激しい攻撃を加えるようになる。
攻撃の手段自体も翼脚を利用したものが中心となり、巨大な爪で相手を抑え込んだり、
地面を大きく隆起させるほどの勢いで叩き付けたりといった、通常時には見られない動きも見せる。
因みに翼脚を「翼」ではなく「脚」として使うようになるのは、
自らの領域に居座り続けるつもりであるという一種の意思表示らしく、
狂竜化状態のゴア・マガラは外敵を攻撃するため、あるいは段差を飛び越えるために宙に舞い上がることはあっても、
長距離を移動するために空高く飛び立つことは無い。
狂竜化状態において展開される触角は外部からの衝撃には脆く、
火属性や龍属性への耐性が大きく低下するという弱点も併せ持ち、ゴア・マガラにとって最大の弱点でもある。
とは言えその頭部を攻撃するには暴れ狂うゴア・マガラの猛攻を掻い潜る必要があるため容易ではない。
狂竜化状態で過剰な攻撃を受けた場合、触角の感知能力が低下するが、
その際は機能回復の為に触角を収納し、不要な鱗粉の放出を抑えて狂竜化状態を解除する。
その他、外敵との戦闘で一度も狂竜化状態にならないまま過度の傷を負った場合、
通常とは違う低く禍々しい咆哮と共に感知能力を急激に上昇させて狂竜化状態になる習性を持つ。
ただしこの方法はゴア・マガラ自身にも何らかの負担があるのか、
一度用いた場合、当分はこの方法で狂竜化状態になることはない。
外敵との戦闘において、口から禍々しい漆黒のブレスを吐く様子が確認されている。
このブレスには前述した鱗粉(狂竜ウイルス)と同様の効果があり、
着弾点にはしばらくの間、そこを中心に狂竜ウイルスが円を描くように広がり、そのまま滞留する。
無論、この円に不用意に踏み入ったり、ブレス自体の直撃を受けたりしてしまった生物には、
狂竜症の初期段階に見られる症状が発現する。
また、大気中に拡散した鱗粉と反応すると強力な爆発を起こす性質を持っており、
特に狂竜化状態(=周囲に鱗粉が蔓延している状態)ではかなり広い範囲に連鎖的な大爆発を発生させる。
ゴア・マガラから得られる素材はどれもが全てを塗りつぶすような漆黒に染まっており、
非常に禍々しい雰囲気を醸し出している。
それは不吉を振りまくともされ、熟練の職人からも忌み嫌われている。
また、狂竜ウイルスの影響を特に強く受けた鱗は、本来の特性が十分に引き出せなくなってしまうらしい。
このような鱗を加工して生産された武具は、やがては使用者をも飲み込む魔装と化すとされる。
ゴア・マガラの脅威とその正体
ある地域では一時期ゴア・マガラの襲撃が相次ぎ、度々被害報告がギルドに寄せられる事態となっていた。
当時のゴア・マガラは王立学術院や書士隊の資料にすら情報が皆無という現在以上に謎多きモンスターであったが、
事態を重く見たバルバレのハンターズギルドは「筆頭ハンター」と呼ばれる精鋭のハンターを招集、
彼らを中心とした生態調査と討伐作戦を秘密裏に開始した。
しかし、ゴア・マガラの脅威はギルドの想定を上回り、
討伐に向かった筆頭ハンターが逆に撃退に追い込まれ、一時は行方不明者が出る事態となってしまう。
ギルドから信頼される精鋭のハンターでさえ返り討ちにする強力なモンスターの存在は
不穏な噂をバルバレに流布する事となり、この頃よりゴア・マガラの存在と脅威は一般にも知られるようになった。
その後、筆頭ハンターより推薦を受けた1人のハンターがゴア・マガラ討伐の任を引き継ぎ、
遺跡平原での死闘の末にゴア・マガラの撃破に成功する。
しかしその後、調査のために遺跡平原へ向かった書士隊から衝撃の報告が飛び込む。
ハンターとの戦いに敗れ、その場に遺棄されていたはずのゴア・マガラの骸が
抜け殻のようなものを残して忽然と姿を消していたのだ*1
これによって件のゴア・マガラは完全に息絶えてはおらず、脱皮を行い新たな存在へと昇華した事が判明、
そしてこれまでの生態調査やシナト村に伝わる伝承も併せて検証した結果、
ついにギルドはゴア・マガラの正体について天廻龍シャガルマガラの未成熟体であるという結論を出すに至った。
なお、この時期の前後より各地では異様に凶暴化したモンスターの出現が確認されるようになっていたが、
それについてもゴア・マガラの振り撒いていた鱗粉が原因であることが判明、
その鱗粉に対しての「狂竜ウイルス」という呼称はこの頃に正式なものとされた。
正体の判明後
シャガルマガラの未成熟個体と確認されるに至った現在においても、
ゴア・マガラの正式な種族分類は行われていない
これは、成体であるシャガルマガラは他の古龍種と同じく罠が効かず、古龍の血を採取出来るのに対し、
本種は未成熟個体であるためか古龍という種に通ずる特徴が殆ど確認されず、
にも関わらずシャガルマガラの原型としての能力は確かに備えているなど、
生物学的に非常に微妙な立ち位置にあることが大きく影響している。
王立古生物書士隊ではシャガルマガラと同じ古龍目 廻龍亜目 マガラ科に分類することを決定したものの、
「古龍種」への正式な分類には至っておらず、現時点では引き続き「分類不明」の生物として扱われている。
余談だが、ゴア・マガラが現在でも「分類不明」として扱われる理由の一つとして、
恐ろしく異質な繁殖方法が挙げられる。
まず、衝撃的な事にゴア・マガラ及びシャガルマガラには「性別」が存在しない事が判明している。
生態調査が進んでおらず、雌雄の判別方法が明確ではないという訳ではなく、
確固たる研究結果として非常に特殊な単為生殖を行う生物で、
それ故に「雌雄同体」などではなく「そもそも性別が存在しない」という結論に至っているのである*2
シャガルマガラの能力によって放出される狂竜物質には生物に狂竜症を発症させる効果があるが、
ごく最近の研究によってシャガルマガラの生殖細胞も含まれている事が確認された。
そして狂竜症を発症した生物の肉体に生殖細胞が寄生し、やがて命を落とすとその死骸を苗床とし、
新たなるシャガルマガラの幼体、つまりゴア・マガラの一個体として覚醒するという。
しかし、最新の研究によってシャガルマガラの放出する狂竜物質には
一定の段階以上に成長したゴア・マガラのそれ以上の成長や変異を阻害する働きもある事が判明しており、
これによって完全体にまで成長できる個体は非常に限られるという。

概要 Edit

  • MH4で新たに登場した、同作におけるメインモンスター
    MH4におけるストーリー、およびゲームシステムの根幹に深く関わる存在でもあり、
    後述の通り、その活躍ぶりは歴代メインモンスターでも随一であると言える。
  • メインシリーズ史上初となる「正体不明のモンスター」にして、
    シリーズ初かつ唯一となる種族分類不明のパッケージモンスター
    モンスターリストの種族名は「???」であり、公式資料集などにおいても分類は記載されていない。
  • 別名の「黒蝕竜」は、ゴア・マガラの体色と、用いるウイルスの存在から来ていると思われる。
  • 全身はやや紫がかった黒い甲殻に覆われており、
    頭部は俗に言うエイリアンのような形状をしている。
    四肢に翼を持つというドス古龍にも似た身体構造をしているが
    骨格はドス古龍とは異なり、大きく発達した上半身に対して極端に小さな下半身を持つというジンオウガなどに似た体型をしている。
    それ故に地上時の姿勢は低く不気味で、まるで人型の化け物が四つん這いになったかのような印象を受ける。
    また、背中には黒いオーラを纏ったようにも見える巨大な漆黒の翼を有し、
    その翼のみ長い体毛のようなもので覆われているが、
    これは毛状の鱗であり、ここから暗黒の鱗粉を撒き散らしている。
  • なお、左右の背中の翼には4本の巨大な翼爪があり、その様子はまるで背中にも2本の腕があるかのよう。
    普段は翼爪を背中にくっつけて翼を小さく折りたたんでおり、飛行時や咆哮時に展開される。
  • 総括してあの獄狼竜に匹敵するほどの禍々しい雰囲気に満ちており、
    初めてその姿が掲載されたファミ通誌上でも「それは黒き災厄なのか……!?」と書かれていた。
    • 見た目の禍々しさばかりが注目されがちだが、
      鳴き声も人間の絶叫や慟哭を思わせる非常に不気味なものとなっている。
  • ゴア・マガラの代名詞とも言える存在である紫黒色のオーラであるが、
    その正体はゴア・マガラの翼から発せられる鱗粉である。
    この鱗粉は目の無いゴア・マガラが感知能力を高めるために使う
    (鱗粉が付着するとゴア・マガラに感知されやすくなるようだ)ほか、
    ジンオウガの蟲弾のように遠距離攻撃に応用し、狂竜の力を宿したブレスも放つ。
  • ブレスの着弾地点やゴア・マガラが羽ばたいた場所には、サークル状に鱗粉が設置される。
    これに触れることで狂竜ウイルスに感染することもある上、感染した状態で触れると発症ゲージの進行が速くなる。
    • さらに、この円に狂竜症を発症した状態で触れると、徐々に体力が減ってしまう。
      その速度は猛毒状態並みと非常に速い。
  • そして、鱗粉の最大の特徴は吸引した生物に神経系の異常や抵抗力の低下を及ぼすこと。
    つまり、この鱗粉こそが多くのモンスターを不気味に変貌させる存在として
    発売前に話題を呼んだ狂竜ウイルス」の正体である
  • 更に、ゴア・マガラはこの狂竜ウイルスを用いて狂竜化という形態変化を起こすことが確認されている。
    詳しくは後述。
  • 「古龍種の未成熟体(幼体)」と言う、シリーズ全体を通しても極めて異質の性質を持ち、
    古龍級生物として古龍に匹敵する厄災として世界観上では危惧されているが、
    生態としては「(ゴアの時点では)純然たる古龍では無い」ため
    その設定がゲームシステム的な面からも具体的に反映されている。
    • 罠が設置可能なフィールドに於いては各種の設置罠に掛かり、捕獲用麻酔玉(弾)による捕獲も可能である。
    • 明確に疲労状態になる。
    • フィールド上から小型モンスターが姿を消すといったことはない。
      ゴア・マガラ自身、小型モンスターの捕食によって疲労状態を回復しようとすることもある。

戦闘能力 Edit

  • 新骨格なだけあって、いわゆるドス古龍と似ているようで全く異なる動きが多い。
    それは翼脚を折り畳んでいる通常形態でも同様であり、
    ドス古龍の親戚などと高を括っていると痛い目に遭わされる。
  • 通常の大型モンスターであるにも関わらず、ドス古龍同様に1回で軸合わせを行う。
    また、カーブを掛けながら後退するタイプの軸合わせ行動(通称車庫入れ)も持っており
    チャンスと思ってジャンプ攻撃などを仕掛けると空振りに終わることも。
  • 突進攻撃は2種類あり、基本的な攻撃でありながら地味に侮れない性質を持つ。
    • 一つはただハンターに向かって走るだけのタイプ。
      テスカト系のようなホーミング能力こそ持たないが、
      予備動作がないに等しいなんちゃってノーモーションなため、迂闊に顔の近くへ立つことを難しくしている。
      ただ、中距離から繰り出された場合は回避できるスピードなので、
      この攻撃を頭の片隅に置いておけばそれほど脅威ではない(威力自体もそれほど高くない)。
      • よく観察すると突進の前にジッとしている瞬間がある。それが合図だ。
        なにもしていないのが予備動作という文句の一つも言いたくなるが、
        この時ゴア・マガラの直線状にいないと露骨に向きを合わせる軸合わせをしてくるのでわかりやすい。
    • もう一つは、身体をくねらせて左・右へと蛇行するように突っ込むタイプ。
      やや変則的な動きではあるが、動く方向が分かっていれば上の突進に比べて更に回避は容易。
      ただし、通過した軌道上に鱗粉が2箇所設置されるため、追跡時は注意したい。
  • ブレスは単発・3連発・爆発の3パターンある。
    単発はハンターを追尾するという今までにない性質を持ち、
    3連発は大きくカーブしたりとかなり独特の軌道を描く。
    しかし危険度では爆発系のブレスが一番大きく、掠っただけでシャレにならないダメージを受けることになる。
  • 時折その場で羽ばたき、風圧【大】を伴うバックジャンプから滞空状態へ移行することがある。
    この状態では3種類の攻撃を行ってくる。
    • 一つ目はハンターめがけての単発ブレス。
      これ、実は上記のノーモーション突進なんぞよりよっぽど脅威的な行動である。
      何故なら滞空状態に移行した後の行動が高確率でブレス攻撃になるから
      MH4では風圧【大】を喰らった場合、【小】よりも長時間怯んでしまう。
      つまり、最初の風圧を喰らったが最後、ほぼ確実にブレスの餌食となってしまう。
      しかもダメージが結構高く、怒り状態の上昇補正が合わさると
      直撃しただけでかなりの体力を削られることがままある。
      高レベルのギルドクエストに至っては風圧に煽られた時点で死が確約される
      更に狂竜症を発症していたら…もう何も言うまい。
    • 二つ目はその場で爆発系のブレスを炸裂させる。
      主にハンターが密着している場合にだけ使用する。
      単発ブレスと予備動作が違うので判別こそ容易だが、巻き込まれるとやっぱり手痛いダメージを喰らう。
      放つ時に若干後退するため、ゴア・マガラの下に潜り込むのはかえって危険。
    • そして三つ目は滑空突進。
      性質の悪いことにただ直進するだけでなく、あえてカーブした軌道で迫るパターンがあり
      ただ横に逃げるだけではかわし切れないことも。
      また、後者のカーブ滑空の後は着地をしないため、別の攻撃を繰り出したり、
      更にしつこく滑空突進を行ったりする。
    なお、羽ばたきの風圧はSAつきの攻撃やカウンターなどで対策でき、
    予備動作もわかりやすいので、武器種にもよるが回避は難しくはない。
    また、後脚に張り付きすぎていると使用頻度が上がる性質を持つようで、
    ゴア・マガラ前方付近で立ち回ることで危険度を下げることができる。
    勿論風圧スキルがあれば事故死の可能性は格段に減るため、
    高レベルギルドクエストのゴア・マガラに挑む際は風圧スキルの発動が推奨されることが多い。
  • そしてゴア・マガラがリオレウスやクシャルダオラなどの滞空能力が高い他のモンスターとは
    一線を画した一番の注意点が一つある。
    前述した通り、ゴア・マガラは眼(視力)を持たない。
    つまり滞空モンスターに対する切り札閃光玉が一切効かないのである
    そのため、ゴア・マガラが地上に降りてくるのは、こちらの攻撃で怯む以外、
    完全にゴア・マガラの気分次第なのだ。
    大剣やランスといったリーチの長い近接武器や、ガンナーなら頑張って攻撃し続け、
    怯ませ落とすことも可能だが、片手剣や双剣、ハンマーなどリーチの短い武器だと当たりづらいので、
    根気よくゴア・マガラが降りてくるのを待とう。
    MH4で新登場した操虫棍や、MHXで搭載されたエリアルスタイルなら乗りを駆使して
    地面に叩き落とすことが可能なので、狙える状況なら積極的に狙っていこう。
  • 怒り状態になると口から鱗粉と同じ毒々しい紫色をした吐息が漏れるようになる。
    また、疲労時には他のモンスターと同じく涎を垂らすが、
    その色は狂竜化したモンスターのように黒味掛かった紫色となっている(Xでは普通の涎を垂らす)。
  • 弱点は火属性で、次点は雷。
    成長後が古龍であることから龍属性弱点だと勘違いしがちだが、
    実は龍耐性は狂竜化時の頭部こそ30%なものの、他の部位は殆どが5%とあまり通らない。
    また、火属性が弱点というのも意外だったと思われる。
    憶測に過ぎないが、恐らく熱で菌(ウイルス)を消毒できるので、その関係で火が弱点なのだろう。
    汚物は消毒だー!!
  • ちなみに転倒に対する耐性が割と低く、旅団クエストのゴア・マガラに上位(G級)武器で挑む場合、
    転倒している時に脚を攻撃していると起き上がった直後にまた転倒と言うハメまがいのこともできなくはない。
    尤も、それなりの火力は要求されるが。

狂竜化 Edit

  • 翼の鱗粉を撒き散らし、ゴア・マガラの感知能力がピークに達した状態
    ゴア・マガラの翼の裏は初期段階は紫色だが、感知能力が高まるごとに色が変化する
    咆哮を経て濃い青に変化して、ここから狂竜化が近づくにつれ赤みを帯びてゆき、
    最終的には赤紫色となる。この体色の変化は、ハンターが狂竜ウイルスを含む攻撃を受ける、
    サークル状に設置されている鱗粉に触れる、狂竜症になるなどの要因で進行していく。
    こうして翼が赤紫色になった時、ゴア・マガラは咆哮と共に狂竜化する。
    この状態は他の狂竜化モンスターと性質が異なり、所謂形態変化の一環である。*3
    鱗粉や攻撃を避け続けることで狂竜化を遅らせることが可能。
    • 一度も狂竜化しないままある程度ダメージが溜まると、
      一気に翼が赤紫色になりそのまま狂竜化する。
      またこの際は通常の悲鳴や慟哭を思わせるような甲高い咆哮とは異なる、
      低く禍々しい不気味な咆哮を発する。
      • この方法で狂竜化するのは一度だけである。
        ゴア・マガラ自身にも何かしら負担のある方法なのかも知れない。
    • 疲労状態では狂竜化できない。
      疲労時は狂竜化に失敗し、上記の不気味な咆哮を複数回行うことがある。
      打撃武器で疲労させれば見ることが可能。
    • 体色が変化する特徴というと、かの「煌黒龍」を想起させる。
      聳え立つ角(後述)やモーション、武具に恐ろしい逸話が伝えられていることや、
      強大な力を持つが故に周囲に災厄をもたらす存在であるなど、この2種には意外にも共通点が多い。
  • 狂竜化すると翼脚を地面に叩きつけ、翼膜を広げ、
    頭部にある角の様な特殊な感覚器官を展開すると同時に天に向かって咆哮、大量の鱗粉を撒き散らす
    背中と翼から禍々しい紫色のオーラを放出しながら躍動するゴア・マガラの姿は、
    さながら神話に登場する龍の姿をした悪魔である。
    • 無論、自分が散布した狂竜ウイルスに感染してしまったために狂竜症を発症したわけではなく、
      あくまで場の空気が鱗粉で満たされ、全力で暴れ回る舞台が整った状態のことを指す。
      公式側でも一緒くたに呼ばれてしまっているため非常に誤解されやすいが、
      他のモンスターの狂竜化とゴア・マガラの狂竜化は意味が全く異なるので注意。
      また、元々ウイルスを体内に取り込んでいる訳ではないので、抗竜石を使っても何も効果は得られない。
    この状態では「翼脚」も積極的に使うようになり、6本足の状態になる
    また、狂竜化する際に鱗粉を撒き散らすせいか、空が毒々しい紫色へと変貌、
    黒い靄がかかったかのようにエリア全体が暗くなる
  • 狂竜化状態では攻撃のバリエーションが増え、翼脚を使った突進攻撃の他、
    鱗粉に反応し連鎖爆発を起こすブレスや巨大な翼脚を用いた拘束攻撃
    地面を隆起させるほどの破壊力を持つ翼脚叩き付けなど多彩な技を繰り出してくる。
    さらには、ティガレックスを思わせる直線的な突進や、ジンオウガのような翼脚の連続叩きつけ、
    ナルガクルガのようなステップ回避、アルバトリオンのような飛びかかりを行った後に
    ベリオロスの如く爪を使って振り向く攻撃など、多種多様な技を持ち合わせる。
    • 攻撃力も飛躍的に上昇し、一撃一撃が非常に重くなるうえ、
      縦横無尽に動き回りながら矢継ぎ早に攻め立ててくる。
      両腕叩き付けなど、こちらのチャンスになる攻撃もあるのだが、
      乗り状態でダウンを奪うなどしない限り、基本的に攻撃チャンスを作り出すのは難しい。
    • ステップ移動のうち前方に向かってのものには攻撃判定があり、これが地味に痛い。
      距離詰めなどで何かと多用してくることもあり、単純にこれだけで削られる場合や、
      各種大技で体力を持っていかれたところにさらに赤ゲージをフイにされたりなど意外と厄介。
      その上、この攻撃判定でこかされて回避行動がとれないところに翼腕叩き付けを叩き込んでくる
      というかなり極悪なコンボも用いてくる。
      常に最大限の警戒をされたい。
  • さらに、狂竜化の維持には自身の周辺が鱗粉で満たされている必要があるため、
    狂竜化するとそのエリアを自分のテリトリーとし、エリア移動をしなくなる習性がある。
    そのためエリアの地形によっては苦戦を強いられることとなる。
    逆に段差だらけのエリアだとジャンプ攻撃と乗り状態の連続であっさり瀕死まで持って行けることも。
  • ジンオウガの超帯電状態に似た性質を持っており、一定のダメージを与えて怯ませることで、
    狂竜化状態を解除させることが可能。解除と同時に落し物もする。
    • この怯みは二段階あり、第一段階で紫色の発光部分が薄くなった後、
      頭を攻撃することで後へ大きく仰け反りながら転がるモーションと共に、狂竜化が解除される。
    • またこの時頭に与えるダメージは1でも良い為、その気になればキックでも狂竜化を解除できる。
      さっきまで暴れまくっていたゴア・マガラがハンターのキックで吹っ飛び縦に転がる姿は実にシュールである。
    • ちなみに、狂竜化状態でもハンターを見失った場合は四足歩行に戻る。
      ハンターを見つけると、また六足歩行になる。
    • 余談だが、狂竜化状態で討伐した場合、地面に倒れ伏した瞬間に角から光が消える。
  • しかし、ゴア・マガラは通常状態でも怒り状態になるため、
    狂竜化は「ゴア・マガラの動きが大きく変化する形態変化」と捉えたほうが良いだろう。
    また、挑戦者を発動することで狂竜化中は常に怒り状態であることを確認できる。
    • なおこの状態で討伐した場合内部データとしては怒り状態として処理されているらしく、
      討伐してもなお挑戦者のあの赤い光が保たれている。
  • 通常時の姿が、短く丸い頭部や小さく畳まれた翼など、
    明らかに未成熟・未発達に見える部位が多いこと、
    前作のジンオウガやブラキディオスといった怒り状態や形態変化で姿が大きく変化する前例から、
    公式CGが出た時点で「こいつも何か形態変化するんじゃないか」と予期していたファンも多かったようだ。
    その予想は見事に的中したと言えよう。
    • 彼は頭の部分には部位破壊可能箇所が2箇所ある。(頭と触角)
      頭の部位破壊が二段階になっているモンスターはいるが2つが独立しているのは珍しい。
  • 狂竜化中は翼脚を常に地面に付けているが、こちらが壁に張り付いていると滞空することもある
    ブレスや滑空も通常時と同様に使ってくる。勿論性能の変化もない。
    触角を展開しながらも滞空するその姿はどことなく成体を彷彿とさせる。
  • その特徴的な6本脚や2本の触角、目が見えにくい点などから、
    童話『不思議の国のアリス』に登場する書物『ジャバウォックの詩』にて語られる
    怪物『ジャバウォック』との類似を見出すファンもいる。

MH4のストーリーにおけるゴア・マガラ Edit

  • 結局、ハンターたちの危惧をよそに、序盤の簡単なクエストでゴア・マガラは乱入する気配を見せなかった。
    つまるところ、ゴア・マガラのトラウマクエストは無かったのである。
    「今回は乱入しないんだね」「プロローグのあれだけか」と安心したハンターも多かった事だろう。
  • しかし、ある程度ストーリーを進めると、バルバレを訪れている買い物客から
    ギルドが何らかの事象を調査しているらしいことを聞くことができるようになる。
    そして、ゴア・マガラの乱入のことなどすっかり忘れたころに異変が起こる。
    シナト村への拠点移動の際に、ナグリ村の村長が「準備は万全か、何が起こるかわからないぞ」
    やたら念を押してくるのである。
    この時点で明らかに不穏な空気が漂っており、不吉な予感しかしないのだが…。
    その予感は的中する
    そう、ゴア・マガラはクエストでもなんでもない船の移動の最中CGムービー付きで襲い掛かってくるのだ。
    今までの常識を覆す登場に肝を潰した、もしくは冷やしたハンターは多かったろう。
    ただの移動イベントだと思っていた頃に文字通り急襲、いきなり戦闘になるわけだが、
    装備は勿論、食事も直前の状態が反映される。クエストに向かうつもりはなかったので食事をしてこなかった人も多く、
    この時点では防具も貧弱であっという間にやられたという方も多いのではなかろうか。
    戦闘の詳細は大海原のページを参照。
    • なお、ゴア・マガラが襲い掛かってくるのは暴風吹き荒れる嵐の大海原である。
      こんなところでも全く支障なく優雅に飛行できるとは、本種の飛行能力の高さが窺える。
    • 旧作をやり込んだプレイヤーの中には、突然の嵐+黒い影、そして復活モンスターということで
      クシャルダオラが出てくるのではと考えたプレイヤーも居るかもしれない。
    結果的に、我らの団ハンターの奮戦とその場に駆けつけた筆頭ハンターらの船の突貫攻撃により
    ゴア・マガラは撤退、一同は近場にあったチコ村へと流れ着くこととなった。
    • なお、このイベントでは基本報酬は一切ないが、部位破壊報酬なら手に入る。
      勿論、部位破壊の素材だけでは武具の生産は出来ないが、工房で装備を拝んで、
      ワクワクすることは可能だ。
    • ちなみに、ナグリ村の村長はイサナ船を飛行船に改装した際にも「出発するのか」と尋ねてくる。
      「何が起こるかわからないぞ」とは言わない*4ものの、
      「また何か来んのかよ…」などと身構えたプレイヤーも多数いただろう。
  • その後筆頭ハンターたちによる討伐作戦が行われるものの失敗に終わってしまい、
    筆頭ランサーと筆頭ルーキーが未知の樹海に取り残され、
    さらに彼らを助け出すために筆頭オトモが単身未知の樹海へと乗り込むという由々しき事態となった。
    彼らを救うために、主人公であるハンターは未知の樹海でゴア・マガラと対決することになる。
  • クエスト中はゴア・マガラから筆頭ハンターたちを守って撃退することが目的なのだが、
    当のゴア・マガラは筆頭ハンターたちに全く興味を示さない。
    恐らく、既に追い詰めた外敵ではなく、勝負に割り込んできた主人公と筆頭オトモを新たな攻撃対象としたのだろう。
    実際、上述の通りゴア・マガラは筆頭ハンターに対してかなり優位に立っていたと思われ、
    この段階でいきなり喧嘩を売ってきた新手の方に矛先を向けるのは至極尤もな反応である。
  • 未知の樹海でなんとかゴア・マガラを追い払ったハンターは、
    負傷して戦闘できない筆頭ハンターたちに代わり、ゴア・マガラの討伐へ挑むことになる。
    激闘の末、ハンターは見事ゴア・マガラの討伐に成功。集会所へと帰還し、仲間たちから歓迎を受ける。
    これで事態は一件落着した…かに思えたのだが……。

その正体 Edit

  • その後、狩猟されたまま遺跡平原に残されていたはずのゴア・マガラの骸がいつの間にか姿を消し、
    代わりに抜け殻のようなものが発見された。
    この抜け殻とこれまでの生態調査、そしてシナト村に伝わる伝承から、
    この謎の竜ゴア・マガラの正体について、ついに結論が出されることになった。
    その正体は、シナト村に伝わる神話に神として名を残し、かつて天空山一帯で起きた
    大災害の黒幕である古龍、天廻龍シャガルマガラの未成熟個体だったのである。
    破壊された部位から、ゴア・マガラの特徴とは正反対の光り輝く白い甲殻が覗いていたのもこのためであった。
    • 余談だが、ストーリーで初討伐するクエストの舞台は遺跡平原であり、
      脱皮するムービーも遺跡平原での出来事の筈だが、
      何故かギャラリーの説明文には「天空山の奥深く」と書いてあり、矛盾が生じていた。
      この説明文は続編のMH4Gでは修正されている。
  • ゴア・マガラは世界観上も貴重なモンスターとされており、個体数も少ないようなので、
    ストーリー上のゴア・マガラは恐らく同一個体だろう。
    ストーリーにおける流れとしては、大海原を航海中のイサナ船を襲撃し、未知の樹海で筆頭ハンターを追い詰め、
    遺跡平原にて主人公と対決した後に脱皮、禁足地へ廻り戻る…と言った感じだろうか。
    • 設定上は同一個体だと思われるが、戦闘時に達成した部位破壊が引き継がれる、といった仕様は存在しない。
      部位破壊が1度しか出来ないとなると、ストーリー上での部位破壊報酬入手が困難なものになってしまうためであろう。
  • なお、シャガルマガラが正式に古龍と認定された後でも、ゴア・マガラの種族は「???」のままである
    そもそもが古龍の未成熟個体というかつてない区分の生物であることに加え、
    狂竜ウイルスを用いる点で古龍である成体の素質をしっかり備えていながら、
    古龍種に見られる「古龍の血」が一切発見されていないという特徴も併せ持つという
    極めて微妙な立ち位置にあることから、ギルド側でも分類を決めかねているのだろう。
    なお、シャガルマガラとの密接な関連性が確認されたことからか生物学上の階級は定められており、
    上記の通り「古龍目 廻龍亜目 マガラ科」の生物として扱われている。
    このため、シリーズでは初の「古龍目に属するが、正式な古龍種ではない存在」という
    非常に特異なポジションに収まるモンスターとなった。
  • また、未知の樹海探索でゴア・マガラが出現する際は唯一、環境が「安定」であり、
    また、ゴア・マガラをターゲットとした上位クエストも狩猟環境は安定している。
    一応小型モンスターは出てくるものの、ほかの大型モンスターが乱入することは一切ない。
    この時点で既に古龍としての片鱗を見せつつあるということだろうか?
    • ちなみにギルドクエストにおいては古龍種であるキリンとキリン亜種、
      そして古龍級生物であるラージャンにも乱入が起こる仕様であるが、
      ゴア・マガラの場合にはやはり乱入モンスターは決して現れない。
      そして上記の3種と違い、クシャルダオラやテオ・テスカトルなどと同様に2頭クエストも存在しない。

MH4G Edit

  • ゴア・マガラはMH4Gにも当然続投、新たにG級個体も追加された。
    これといったG級行動は追加されていないものの、一つ一つの技の性質が変化している。
    • 地面に設置するサークルが、上位のそれよりも濃くなっている。
      どうやら触れた際の感知の高まり具合もかなり高いようで、
      接触しすぎるとすぐに狂竜化一歩手前の状態にまで進行してしまう。
    • 3連狂竜ブレスがさらにグネグネ曲がるように変化。
      2発目などは最早Uターンと言っても良いぐらい急激に曲がる。
      あまりの曲がり具合にホーミングが働いているのかと誤解したプレイヤーもいるほど。
      元々軌道の読みにくいブレスではあるが、中途半端な回避ではより被弾しやすくなった。
  • 狂竜化時の翼脚叩き付けは、高レベルギルドクエストと同じく震動を発生させる。
  • ギルドクエストはレベルが126以上だと特殊個体になってしまう流石ドSのカプコン、抜け目が無い。
    (なぜかクエストのモンスターアイコンは通常種のままだが、しっかり特殊個体になっている)
    しかもラスボスを倒し特別許可証を得てしまうと一度のクリアでレベルが3上がってしまうため、
    素材を大量に集めるには、G★2になった段階で早めにクエストを手に入れ、
    レベル86~125のクエストを周回する必要があった。
    とはいえクエストの入手も確実なわけでもないので、多くのプレイヤーが悲鳴を上げる事となった。
    ギルドクエストを入手したらしたで目的の武器や防具を作り終えてもいずれ探索でしか狩れなくなるので、
    剣士からガンナー(その逆も然り)にいずれ転職、または他のマガラ武器をそのうち作るかもしれないという人は
    不安なら狩れるうちに狩れるだけ狩って素材貯めをしていかねばならなかった。
  • 古文書解読で出現する『モンスターハンター』にも通常個体が登場するが、
    難易度もさることながら5頭の連続狩猟である為、報酬の素材が分散して入手しにくく、
    体力が低いことから部位破壊の難易度も高い為、素材集めには適さない。
    そもそも受注できるタイミングがラスボス撃破後とかなり遅いため、
    ストーリー攻略には全く向いていないというのも痛い。
  • 幸い、イベントクエストで登場。
    強化はされず常識的な能力に収まっているので、しっかり武具を整えれば難易度は高くない。
    イベントなので当然連戦も可能、天鱗も勿論出る……と、漸くゴア・マガラ難民を救うことになった。
    ただしこちらはフィールドの都合上捕獲が出来ないため物欲センサーに注意。罠拘束も不可能である。

MHX Edit

  • 11月9日、満を持してPV第3弾にて登場、本作での続投が確定した
    同ムービーにはMH4Gのメインモンスターであるセルレギオスも登場している。
    • MHXでは当初、ゴア・マガラに関する情報は一切なく、
      狂竜ウイルス関連のシステムについては、狂竜化、極限状態のオミットが早々と発表されていた。
      しかしその後、4系列では狂竜結晶を必要とした護石錬金システムが続投されることが判明、
      更にある公式動画ウチケシの実の説明文の中に狂竜ウイルスへの効果に関する記述が確認できたりと、
      狂竜ウイルスの続投を示唆する情報が次々と公開され、大きな話題を呼んでいた。
  • 狂竜ブレスのグラフィックが変更されており、紫黒色に輝く光球のような外観になっている。
    また、形態移行時は全身から蒼紫の粒子が放出されるエフェクトが追加されたほか、
    狂竜化状態時に発生する情景変化演出が強調されており、エリア全体が毒々しい紫色を帯びる。
    • 感知が進み、翼膜の裏が紫色に輝くと呻き声のような咆哮を確定で発するようになり、
      狂竜化移行のタイミングが掴みやすくなった。
  • また、今作は疲労時に垂らす唾液がウイルスのような紫黒色ではなく他のモンスターと同じ白色になっている。
    その代わり、蛇行ステップや噛み付きの際に、MH4シリーズの時と同じような紫黒色の唾液を滴らす、
    という演出が取られるようになった。
  • 公式攻略本によると翼脚を使った攻撃は属性やられになることはないが龍属性である。
  • 前作に於いて唯一の難点として挙げられることが多かった風圧バックジャンプ→滞空ブレスは
    風圧の拘束時間が短縮されており、回避・ガードが間に合うようになった。
    • その一方で、MH4Gよりも滞空頻度が上がっているとの声が多い。
      滑空攻撃の後はそのまま着地することが多かった4Gに比べ、
      滑空攻撃後も滞空し続ける場合が多くなっているようだ。
  • 武器の作成や強化でやたらと触角を要求される。
    狂竜化状態の頭部破壊報酬で手に入るが、狂竜化前に頭を殴りすぎていると先に怯みで狂竜化が解除されてしまう。
    頭以外を攻撃しつつ狂竜化後に即シビレ罠を仕掛けて破壊するのが楽。
  • また、罠や乗りダウンを活用しないと尻尾が非常に斬りにくい。
    通常状態だと翼膜で妨害されまくり、狂竜化状態では矢継ぎ早に攻撃を繰り出すので尻尾を殴るチャンスが少ない。
  • 4系列で護石錬金システムに使用していた狂竜結晶はというと、
    ゴア・マガラの落とし物から回収できるが、ギルドへの提出が義務付けられたため護石錬金には使用不可。
    4系列の成体のように護石目当てで乱獲されることはないだろう。
  • なお、今作でもモンスターリストでの種別は「???」になっており、
    未だ正式に古龍種とは認められていないようである。
    • 「成長すると古龍になる生物の分類ではあるがまだ古龍ではない」と言う設定に伴い、
      今作では古龍種のモンスターには一切見られない獰猛化個体はゴア・マガラには存在する。
  • 獰猛化個体は頭・翼・翼脚・尻尾のいずれか2か所に霧状のオーラを纏う。
    霧が固定される部位は存在せず、尻尾以外はどの部位に纏った場合でも何かしらの攻撃が強化される。*5
    特に頭部に纏った場合、狂竜ブレスの威力が大幅に強化されるうえ、
    ブレスそのものがやや大きくなり、ホーミング性能も上昇する。
    元々の読みにくい軌道も合わさって、距離が離れている状態では危険な攻撃になるため要注意。
    • なお、翼に霧を纏った状態での滑空攻撃のモーションが異様にかっこいいと、
      一部で評判になっている。
  • 狂竜化状態に移行した場合、翼か翼脚に霧を纏っていた場合は叩き付け攻撃が高速化、
    頭部の場合は連鎖爆発ブレスの範囲が拡大し、どちらも威力が大幅に増大する。
    霧を纏う部位の仕様上、最低でもどちらか、場合によってはどちらの技も強化された状態で戦うことになり、
    頭部を狙っていくのが通常個体以上に難しくなる。
    本来はどちらの攻撃も後隙が大きく、そこを狙って頭部に攻撃を加えるのがセオリーだが、
    動作変化の影響によりそれも難しくなっているのがさらに厄介。*6
    場合によっては無理せず他の部位を攻撃し、狂竜化解除を狙っていこう。
    …トドメは結局頭部に当てる必要があるが。

派生作品におけるゴア・マガラ Edit

MHF Edit

  • 2016年11月9日のMHF-Zアップデートから少し経った12月21日より、
    ゴア・マガラが8番目の「遷悠種」として電撃参戦した。
    HR5のクエストでは、同アップデートの新フィールド「彩の滝」に、
    GR100*7のクエストでは塔の頂上に出現する。
  • 遷悠種はこれまでMH3系シリーズのモンスターが中心であったが、
    ゴア・マガラは初のMH4系シリーズからの参戦となる。
    遷悠クエストでは邂逅・クリアBGMなどがMH3系のものに変更されるという仕様があるが、
    ゴア・マガラの場合、しっかりMH4系のものになっている。
    • なお、ゴア・マガラ解禁直後から12/27に実施されたメンテナンスまでの間、
      ゴア・マガラ狩猟クエスト開始後一切のBGMが流れないというバグが発生しており、
      どのような仕様なのか判別ができなくなっていた。
      • バグであると公式から発表がある前は、
        目がないことからフルフルを意識したのではという見解もあったとかなかったとか…
      • なお、XBOX360版のみこの時ではバグが修正されず、
        翌年2月1日の中間アップデート時にてようやく修正されることとなった。
  • ゴア・マガラの種族は他シリーズと同様に不明となっており、
    古龍種特効シジルの効果も発揮されない
  • 「おなじみのモンスターだがMHFでは一味違う」というコンセプトである遷悠種だが、
    同様にゴア・マガラもG級個体のみ、新たな形態「真・狂竜化」を備える。
    • 真・狂竜化状態は、従来の狂竜化状態と比べて強い紫色を帯びた体色となっているほか、
      触角や頭部、背中に棘が生えたり、翼脚や脚の爪が赤く変色している、
      翼膜はそれぞれ3つずつに分かれているといった特徴がある。
      触角の位置はさらに前に倒れ頭と一直線になっており、
      ゴア・マガラのライトボウガンにロングバレルを付けた状態に似ている。
  • しかし、真・狂竜化時のみ新たに棘が生成され、
    触角が前へ倒れた上に湾曲部が反対側になる*8という変化は、
    これからシャガルマガラに転生を遂げることを考えるとかなり不自然と言える*9
    後にMHFで実装されたシャガルマガラは同様に真・狂竜化する能力を有するが、
    当のシャガルマガラは真・狂竜化状態でも角は上方へ伸びたままであり、
    違和感が払拭されたわけではない(むしろ強調されたとすら言える)。
    あるいは、幼体の時点で(MHFにおける)成体と同様の変化を獲得しようとしたために、
    このような不合理とも言える形質となったということだろうか。
    なお、現在のところ真・狂竜化に伴う形態変化に関する詳細な公式設定は存在しておらず、
    結局どのような原理に基づいた変質なのかは不明である。
  • なお3つに分かれた翼膜に関してはよく見ると根本に本来の翼膜が健在であり、
    シャガルマガラも似た方向性で変化を遂げている(こちらは光が伸びる感じとなっている)ことから、
    この部分は狂竜ウイルスを纏って肥大化したと考えることが出来なくもないだろう。
    ただ公開当初はカメラアングルの関係か、
    完全に分かれているようにしか見えなかったためこの点も違和感の対象になっていた。
  • ちなみに、先述の通りシャガルマガラも後に参戦を果たすこととなったが、
    渾沌に呻くゴア・マガラの参戦予定があるのかは不明である。
  • ゴア・マガラの実装と共に、狂竜ウイルス、そして狂竜症と狂撃化状態も実装された。
    それぞれの仕様もメインシリーズとほぼ同じだが、
    狂撃化状態には第二段階が存在し、第一段階時(従来と同じもの)に更に攻撃を加えるとエフェクトが変化、
    顔が影に隠れ、そこから赤い双眼が覗く状態となる。
    MHXにおける「獣宿し」系統の狩技発動時のエフェクトに似ていると言えば分かりやすいか。
    この状態では会心率が更に+5%、つまり総計で会心率+20%となる。
    • MHFにおいてはG級以降の装備環境として、
      「武器補正なしで会心率100%にする構成」が一般的となっている。
      その為、閃転スキルを用いて余剰会心率を無駄なく使う構成にしないと、
      狂撃化状態を最大まで高めてもメリットが薄くなる。
      G級ゴア・マガラに挑めるランク帯(Z1.1現在、GR500)では、
      この会心率余りを考慮する事になると思われるので、そういった装備革新を行うことで、
      より有利に戦えるようになっている、とも言える。
  • HR帯でのレア素材は「黒蝕竜の逆鱗」と「黒蝕竜の闇玉」、G級では「黒蝕竜の天鱗」。
    他シリーズにおける下位クラスのレア素材(逆鱗)が設定されている遷悠種はゴア・マガラが初である。
    逆鱗はG級個体からは入手できない。
    また、GR800以上では遷悠種の固有素材として「遷悠骨」が入手できる。
    ちなみに狂竜結晶系の素材は実装されていない。
  • ゴア・マガラの武具も、遷悠武器遷悠防具として登場する。
    • 武器はMH4の時点では存在していなかったヘビィボウガンや、
      スラッシュアックスFとなった「ウィルofシェイプ」、新規にデザインされた穿龍棍「フライofミザリー」を含め、
      ゴア・マガラの実装当時に存在していた13武器種全てに実装されている。
      やっぱりあのネーミングセンスもそのままであった。
      また、属性は闇属性であり、遷悠武器では非常に珍しい複属性持ちとなった。
      複属性遷悠武器の先輩はあまり目立っていないが…
      龍属性はともかくとしてゴア・マガラに氷属性要素は無いが、字面のイメージを優先したのだろう。
      龍属性単体の遷悠武器としては、既にジンオウガ亜種の武器が存在しているというのもあるか。
    • 遷悠防具の自動発動スキルは「集中+2」となっている。
      MHFにおける集中は二段階制・発動優先度最低という何気に扱いづらいスキルであり、
      集中を必要とする武器種の装備革新がこれから進むことが期待されていたものの、
      属性耐性がかなり悲惨なこととなっているため採用率は落ち込んでしまっている。
  • また、歌姫武器の一部に黒蝕竜の厚鱗と遷悠骨を用いた改G級武器派生も追加された。
    これまで改G級武器は、各遷悠モンスター毎に6種類ずつ対応武器が割り振られていたが、
    ゴア・マガラは、まだ派生の無かったセリスィの片手剣・ランス・ガンランス・穿龍棍・ライトボウガン・弓だけでなく、
    少し前にトラグ・セリスィ両方に追加されたスラッシュアックスFを加え、
    初めて8種類の武器の派生に対応する事となった。

戦闘能力

  • 他の遷悠種と同様、HR5の時点ではメインシリーズからそこまで大きく変わってはおらず、
    真・狂竜化もしない。
    ただし、狂竜化時に攻撃判定のある狂竜ウイルスを放出したり、
    狂竜鱗粉爆破の爆発タイミングがメインシリーズとはやや異なっているといった変化はある。
  • 咆哮のエフェクトが、MHXのようなドーム状のものとなっている。
    ただしHR帯では咆哮の性質にこれと言った変化がある訳でもない。
  • 使用頻度は低いが、イビルジョー以来となる拘束攻撃の使い手である。
    また、MH2由来の平坦なフィールドが多いMHFでは実感しづらいが、
    狂竜ブレスの「地面に沿って移動する」効果も再現されている。
  • HR帯での主な追加技は以下の通り。
サイドタックル→3連狂竜ブレス
タックルをしてから向きを変え、3連狂竜ブレスを放つ。
このタックルは出が早く、意識していないと引っかかりがち。
また、その後の3連ブレスも通常の3連ブレスとはやや挙動が異なる。
全方位狂竜弾
MHFにおけるジンオウガの全方位雷光虫弾と似た技。
身を捻って力を溜めた後に一回転して狂竜弾をばら撒き、
咆哮と共に次々とそれらを爆発させる。
滞留している個々の狂竜弾にも当たり判定(吹っ飛ばし)があるので注意。
一回転さえ捌いてしまえば、ゴア・マガラの周囲が安全地帯となる。
翼脚なぎ払い→炸裂狂竜ブレス
狂竜化時の限定モーション。
前方を翼脚で素早くなぎ払ってから、眼前で狂竜ブレスを炸裂させる。
一見するとコンボ攻撃のようだが、それぞれ独立した攻撃である。
  • G級では、なんと咆哮が超咆哮となる。
    感知能力が高まるごとに咆哮するという性質もそのままなので、耳栓強化の辿異スキルがあると安全。
    なお、ゴア・マガラの前方にしか超咆哮判定は発生しないので、
    側面や後方にいれば耳栓強化が無くとも影響はない。
    ただし胸下に陣取っていると超咆哮を受けてしまうこともあるので注意。
  • そして、G級から真・狂竜化が解禁される。詳細は後述。
  • G級からの更に追加される新モーションは以下の通り。
    いずれも狂竜化、もしくは真・狂竜化時限定のモーションである。
狂竜ウイルス大放出
全方位狂竜弾と予備動作が似ているが、あちらは身を捻って力を溜めるのに対し、
こちらは上半身を起こし、頭を下げて力を溜める。
その後は広範囲に狂竜ウイルスを放出し、
被弾すると強制的に狂竜症を発症させられる(狂撃化状態時は無効)。
また、ガードしても発症させられてしまうため、極力回避した方がよい。
放出の直前には、周囲の狂竜ウイルスが一気にゴア・マガラへ取り込まれるようなエフェクトが出るため、
それで回避のタイミングを判断しよう。
  • ちなみにこの攻撃は上方向の攻撃範囲にも優れているようで、
    塔の頂上で遥か上空を飛んでいるガブラスがこれに当たって落ちてくることがある。
    ハンターにはあまり関係のない話だが。
3way岩盤砕き
極み吼えるジンオウガの連続岩砕きコンボを単発にしたようなもの。
かち上げ効果も無く、被弾しても吹っ飛ばされるのみ。
真・狂竜化
狂竜化状態から更に感知能力が高まると移行する。
飛び上がってから翼膜で自身を隠すように包んでゆっくりと降り立ち、
狂竜ウイルスを大放出しつつ姿を変える。
もちろんこの際には攻撃判定があり、上記の狂竜ウイルス大放出と同じ性質を持つが、
こちらは更に威力が高い。
また、周囲には狂竜ウイルスのメテオが降り注ぐ。
真・狂竜化時にはエリア全域に狂竜ウイルスのサークルと同じ効果
(狂竜ウイルスの進行速度倍加は除く)が発生し、
狂竜症を発症していると何もせずとも体力がどんどん削られていく
  • ここまで見ると分かるように、ゴア・マガラは遷悠種としては初となる、
    コンボ技を一切持たないモンスターである。
    それにより、純粋な防御力での対策が十分可能となっている。
    これは、MHF-Zより仕様変更が加わった絶対防御態勢の影響によるものと思われる。
    絶対防御態勢の実装以降、運営の言を借りるなら
    「極端にハンターを倒しにいく」行動を持つモンスターが増えていったが、
    MHF-Z以降に実装されている新モンスターにそういった行動を持つものはほぼいない。
    ゴア・マガラもまたそのようなモンスターの一体と言えるだろう。
    しかしステータスが体力30000全体防御率0.30と辿異種☆1並みのタフネスを有する。
    GR100に上がりたてで挑むと長期戦になりがちなので要注意である。

モンスターハンター エクスプロア Edit

  • 登場モンスターはMH3GをベースとしているMHXRであるが、MH4からゴア・マガラが参戦。
    実装は2016年2月17日のVer3.0アップデートから。
    基本的な動きはMH4と変わらないが、本作では狂竜化状態も怒り状態として扱われている。
    つまり極端な話、何も手を加えずとも勝手に怒るも同義
    なお、通常の怒り状態ももちろん存在する。
    • 付け加えておくと、本家シリーズのゴア・マガラは狂竜化中は常に怒り状態と同等の攻撃補正がかかっているため、これを再現した可能性もある。
  • 更に、同年8月24日より十六人討伐戦の3番手として「黒獄卿ゴア・マガラ」が登場。
    十六人討伐戦に登場するモンスターの例に漏れず、これまでの個体と比較して圧倒的な巨体を誇る。
    さすがに同骨格のゴグマジオスほどではないが、
    戦闘フィールドがMH4Gの戦闘街(を模したもの)なのでそれらしくはある。
    また、黒獄卿は最初から狂竜化状態(怒り状態)となっている。
    黒獄卿固有の技としては、咆哮によって狂竜ウイルスを暴走させてハンターを打ち上げる「黒鱗粉」、
    自身を中心として超広範囲に高濃度、かつ長時間持続する狂竜ウイルスのサークルを生成する
    獄円陣ニ滅ス」がある。
  • デビルメイクライ」とのコラボクエストにて、
    どの攻撃のどの部分に触れても即クエスト失敗という恐るべき個体が出現したこともある。
    ブレスや突進はおろか、本来なら微ダメージしかない部分に触れても即死する。
    さらにこちらの攻撃は一部の例外を除きたった1ダメージしか通らない
    さすがドSのカプコン…
    この個体の討伐に見事成功すると「悪魔狩人」という称号が取得できた。
    • なお上述した例外とは、「与えるダメージを○倍にする」系統の武技である。
      今ではそのような武技を持つ武器は増えたが、当時は非常に数が少なかった
      (というより当のDMCコラボ武器の「リベリオン」くらいであった)ため苦戦を強いられた。
  • 黒獄卿の実装から間もなくして行われた「エヴァンゲリオン」とのコラボに際しては、
    特殊種として「第10使徒ゴア・マガラ」が登場。
    その名の通り、新劇場版における第10使徒(TV版で言えば「ゼルエル」)をモチーフにした見た目となっており、
    やや赤みがかった体色となっているほか、頭部が第10使徒の顔面そのものとなっている
    また胸部には赤いコアが存在するが、使徒らしくこのコアが弱点部位となっている。
    劇中で第10使徒が行ったように、コアをシャッターで防護したりはしないので安心しよう。
    更にきちんと狂竜化もする
    頭部がアレであるため触角は生えないが、眼に白い光が宿る。
    もちろん首以下が女体型となったりもしない。
    プロローグによれば、この個体が水没林に出没、
    ギルドはこれを「第10使徒ゴア・マガラ」と名付け、討伐作戦を実施した。
  • MHXRのオリジナル装備の一つとして「戦獄シリーズ」という装備群が登場。
    武器は多くがどこかで見たような和風のデザインであり、黒と紫をベースにした色合いで、
    マガラ武器にも似た、禍々しい外見となっている。
    属性は統一されておらず、武器によってバラバラである。
    防具は大和・日向シリーズを思わせる、同じく和風なデザインだが、
    黒と紫をベースにした色合いになっており、
    さらに、所々にゴア・マガラを思わせるパーツが取り付けられている。
    技玉の数はどのパーツも2つであり、属性は各パーツで異なっており、
    頭が雷属性、胴が火属性、腕が土属性、腰が水属性、脚が氷属性となっている。
    これらのゴア・マガラ装備に似たデザインに関しては、下記で説明する。
  • 探究者マガジンによると、
    この装備群は、とある「東方の島国より伝わりし禁忌の装備」と紹介されており、
    武器については、「失われた技術により創造された黒蝕竜の禁じられし古の武器」と紹介されている。
    人も獣も寄せつけない、ただならぬ気配を纏った強力な武器であり、
    手練れのハンターでさえ、一瞬でも気を抜けば武器に精神を乗っ取られ
    戦闘狂(バーサーカー)として息絶えるまで武器を振り続けると言われている。
    上記から非常に危険な武器だが、その強大すぎる力が故に求めるハンターは後を絶たない。
  • また、防具については「ヴォルヒール群島の巫女の護衛に代々語り継がれる闇を纏いし雅やかな防具」と紹介されている。
    巫女一族がいたとされる東方より伝わったこの防具は、
    ある国を統率した頭首とその頭首の夫人の為に作られた装束との伝承を持つ。
    その頭首と夫人の経緯に関しては不明だが、
    装束と言えど、禍々しき黒蝕竜の素材を用いたこの防具は、十分すぎる性能を誇っており、
    見事な仕立と強大な力に魅入られた者は
    頭首と夫人の無念の想いに取り憑かれると言われている。
    男性用は頭首、女性用はその頭首の夫人の装束となっている。
  • これらのゴア・マガラ装備に似た形状、紹介文に度々現われる「黒蝕竜」という一文から、
    この東方の島国は、古くからゴア・マガラとの共存があったと推測できる。

モンスターハンター スピリッツ Edit

  • 01弾「黒き衣を纏う竜」の看板モンスターとして参戦。
    そのものがシャガルマガラの幼体ではあるが、今回はそのさらに幼体とも言える存在も登場している。
    しかしゴア・マガラ発生の経緯を知ると、ある意味で恐ろしい感じがしてならない。
  • 能力なのだが、一言でいえば器用貧乏
    ゴア・マガラがトモ化できる頃には火・毒特化のリオレウス、速さ特化のセルレギオスがいるのが痛い。
    実は01弾では特殊攻撃が龍属性扱いでまだ実用性があったが、なぜか02弾で属性没収。不憫すぎる。
    • なお、敵対した時に猛威を振るう狂竜の力を操る能力は、トモになると一切発揮されない
      敵を狂竜化させてコントロールを失わせる能力は流石にまずいと判断されたのだろう。
  • 本作では狂竜化形態がゴア・マガラ狂竜化として別枠参戦している。
    スペックは非常に高いのだが、常時狂竜化のせいで制御不可能というデメリットが存在し、
    ハンターの命令に従う事は稀…というか運である。
    君を認めてトモになったとは一体…。そもそもゴア・マガラは狂竜化しても狂ったりすることは無いのだが…
    スペック自体はトップクラスに優秀なので、どうにかして命令を聞かせて活用するハンターも少なくなかった。
    • …のだが、03弾でリスク無しでさらに高い性能を持つ古龍が追加されたせいで、
      性能で劣るにもかかわらず命令を聞くかどうかが運ゲーであるゴア・マガラ狂竜化の立場は完全に叩き潰された。
  • しかし、03弾ではある理由からその汚名を返上しつつある。
    と言うのも、03弾の看板モンスターは氷属性を扱うクシャルダオラである。
    ゴア・マガラは氷に対しては強い方であり、03弾登場…どころか殆どの高レアリティのトモが軒並み
    氷属性弱点である事から、貴重な対クシャルダオラ要員としての価値が見出だされた。
    • ただ、03弾にゴア・マガラはいない為、前弾から引き継がなければ使用不可である。
      そのため、01~02弾でゴア・マガラを入手していなかったプレイヤーは涙を呑む結果になった。
      さすがドSのカプコン…いや、マーベラスか?
      …が、何と公式パーフェクトガイドにてゴア・マガラ(02弾)の再録が決定
      いつでもゴア・マガラを入手できるようになった。やるなカドカワ…
  • 特殊攻撃は「超翼脚突進」(Lv1)・「超狂竜粉塵爆破」(Lv2)。

武具 Edit

  • 武器はMH4G時点で、オトモ武器を含めたメインシリーズの全武器種が存在する
    (ヘビィボウガンはMH4時点では存在せず、4Gで追加)。
    いずれも龍属性を有し、強化を進めていくとシャガルマガラの素材で更なる段階へと派生可能
    (MHXではゴア・マガラ武器のまま最終強化が可能となっている)。
    またこの武器群は、前例の無い凄まじい命名則で知られる。
    その詳細はこちらを参照いただきたい。
  • 防具はゴアシリーズ
    角やマント、足の鉤爪などゴア・マガラらしい装飾が多く、
    作品によって多少差はあるが細菌学狂撃耐性のように狂竜ウイルス対策となるスキルが発動する点や、
    火属性に対して非常に弱い点は大体共通している。
    MH4Gでは渾沌個体の素材を用いた「ケイオス・ネフィリムシリーズ」もある。
    詳しくは上記リンクを参照のこと。
  • ちなみにニコニコ超会議2のMH4体験会では、
    事前に公開されていた設定画等を基に、発売前にも関わらずゴア・マガラの防具を身に纏ったハンターが出現、
    ハンドルネームはあの「ゼレス」*10とネタの盛り込み振りに視聴者は大いに盛り上がった。
    なお、この時使われた防具は後に体験会でも展示されている。

OPムービー Edit

  • 当然ながらMH4のオープニングムービーにも登場。
    ムービーの終盤でハンターとティガレックスの闘争に突如乱入。
    上空からティガレックスにのし掛かった挙句、そのまま頚椎をへし折って呆気なく仕留める
    というド派手な登場によって視聴者の度肝を抜いた。
    その後は傍に立ち尽くしていたハンターとオトモアイルーにも問答無用とばかりに襲い掛かり、
    ブレイブ装備の操虫棍のハンターがジャンプ攻撃で迎え撃つ場面でムービー終了となる。
  • 改めて確認するまでもないが、オープニングムービーにおいて
    登場と同時にかつてのメインモンスターをあっさりと葬り去るなどという凶行に及んだ看板モンスターは、
    長いシリーズを通してもこのゴア・マガラを除いて他にいない
    (あのクシャルダオラですらドドブランゴをハンター諸共吹き飛ばした程度)。
    ゴア・マガラが歴代でも最も鮮烈なムービーデビューを飾ったメインモンスターであることに
    疑いの余地はないだろう。
  • 新メインモンスターに瞬殺されてしまったティガレックスは実に不憫だが、
    上記の通りゴア・マガラは生態系を超越した古龍の幼体であり、
    そこらの大型モンスターとはそもそもの格が違うと言える。
    ハンターと交戦時にも関わらず種の分類が格上のモンスターに不意打ちされるという有様は、
    ティガレックスからすれば相手が悪かった+俺に恨みでもあるのかという感じだろう。
  • 続編のMH4GのOPでは、ディアブロスとセルレギオスが似たような構図で登場する。
    ただ、ディアブロスもセルレギオスも(種の上で)同格の存在であるためか、
    古参モンスターとの戦闘後、ラストでメインモンスターが乱入するという流れでこそあったものの、
    序盤からハンターと激戦を繰り広げていたディアブロスはセルレギオスの噛ませ犬にはならず、
    ラストではハンターの正面に立ち塞がるセルレギオスと対峙するという演出でムービーは幕を閉じる。
  • 余談だが、2013年9月12日に発売されたファミ通の表紙でも、
    ゴア・マガラがティガレックスを踏みつけながら咆哮するという、
    OPムービーを彷彿とさせるCGイラストが掲載されている。

余談 Edit

  • 発売前に、その正体・種別について大きな議論を巻き起こした存在であった。
    発表当初は、大まかな骨格や飛行状態がクシャルダオラなどドス古龍のそれと類似しており、
    龍属性を思わせる黒いオーラなどから、古龍種ではないかと思われていたが、
    その後「黒蝕」という別名が判明し、龍ではないことや、
    これまでのどのモンスターにも類似しない異質な骨格を持つことから、
    古龍種とはまた異なった種族に分類されるモンスターだろうという見方が強まっていた。
    その後、体験会のプレイ動画において、古龍種と異なり罠が通用することや疲労状態になることも判明し、
    これも古龍ではないとする説を強く後押しすることとなる。
    • 正体については、不自然なほど巨大な翼爪や、前翼にのみ生えている体毛などから、
      実はもう一体別のモンスターが背中に乗っているのではないか?というトンデモ予想、
      そしてアルセルタスゲネル・セルタスと合体したPVを受け、
      「(合体説も)あながち間違いではないのではないか」とする声のほか、
      なんらかの寄生体に浸食されているモンスターではないか」、
      古龍へと進化している途上の生物なのではないか」、
      狂竜ウイルスに感染したモンスターがウイルスの影響で変異した姿なのではないか
      など様々な、そして驚くべき予想が立てられていた。
    その後、満を持してMH4が発売され、寄生体や合体モンスターであるとする意見は消えていったが、
    種別は前述の通り「???」であることが判明、プレイヤーたちを愕然とさせた。
    また、古龍への進化途上であるとした説が、前述の通りある意味事実であることが判明した。
  • 一部のファンからは、ア・ガラという名前から「ゴマちゃん」という略称を付けられている。
  • 2013年8月のモンハン部限定の先行体験会にて、
    ゴア・マガラの狩猟クエストをプレイすることができた
    しかし、ソロプレイ・PTプレイ共にクリアできた組は非常に少なく、
    クリアした組も麻痺や罠で拘束してありったけの火力をぶつけてようやく倒せたほどであったことから、
    見た目やメインモンスターの称号に相応しい強さを持っていることが知れ渡った。
  • 因みに、『黒く蝕み地を染めん』では、P3のジンオウガのように
    遭遇ムービーの演出上戦闘開始時点で狂竜化している
    狂竜化すると攻撃力が跳ね上がる仕様上、この段階の平均防御力で大技を喰らった場合
    即死級のダメージを負うことになるため、初見殺しとして名高い。
  • 上述のゴマちゃんという愛称であるが、古龍の幼体であるため、
    幼いという点からみれば結論的には間違ってはいなかったとも言える。
  • また一部では「ゴマ・アブラ」と言われている。
    …まさか後作で同じ骨格でを使うモンスターが現れるとは思わなかっただろう。
    • ゴア・マガラ=「ごま油」については半公式ネタらしく、
      ある企画で辻本Pがモンハン好き芸能人の岡田義徳氏にごま油を贈呈したことがある。
  • 名前の英語表記は「GORE MAGALA」。
    「GORE」はそのまま英語のgoreから来ていると思われる。
    和訳で一番使用されることが多いのは流血、血のりといった不穏な意味である。
    その血に濡れたかのような恐怖のモンスターに挑むブレイブシリーズのハンターは確かに勇敢である。
    血まみれになるのはハンターか、それともモンスターのゴア・マガラか。
  • ただ、「触角」という角部分の命名に加えて、鱗粉をばら撒いたり、
    脱皮をし、醜い印象を持たれる事の多い印象の黒色から、白色の美しい姿に変化するその生態から、
    どちらかと言えば、モチーフになったのは「蝶」であろう。
    地べたを這う毛虫や芋虫から、繭を経て美しい翅を翻す蝶は、
    よく醜き者から美しき者への「」というテーマで描かれる事が多い。
  • 2013年3月に展開されたバンプレストの一番くじでは、A賞がゴア・マガラの全身フィギュアであった。
    また、I賞のアイコンマグネプレートでもゴア・マガラのアイコンが描かれたプレートがあり、
    ファミ通や公式サイト等に先駆けて、メインモンスターのアイコンが初公開されるという珍しい事態が起こった。
    ちなみに、これは一番くじの展開を本来の発売時期に合わせた結果起こったものだと思われる。
    MH4が予定通り2013年3月に発売されていれば、ゲーム発売と同時に一番くじが展開される…
    という流れになっていたであろう。
  • MH4の発売に合わせ、ゴア・マガラ仕様の3DSLLが同梱されたパッケージが発売されることが発表された。
    その名も「ゴア・マガラブラック」。
    金箔の紋章の背景にゴア・マガラのアイコンと禍々しいながらもイカしたデザインとなっており、
    同時発売となる純白で可愛らしいデザインの「アイルーホワイト」と見事に対を成している。
    • 2013年11月7日に数量限定でダウンロード版が入った特別デザインの同梱版が発売したのだが、
      パッケージにはゴア・マガラが描かれているにもかかわらず、
      3DSに描かれているのはカラーのせいかシャガルマガラに見える。
      価格は3Gの同梱版同様はじめてハンターパックと同く上記の同梱版と比べ比較的安価なので、
      まだプレイしていない人も、これを機に購入を検討してみてはいかがだろうか。
      ちなみに、3DSLL発売以来LLであることが多い限定同梱版には珍しく通常の3DSなので、
      購入の際には間違えないように注意しよう。
  • 昨今のシリーズでは最上位クエストにてメインモンスターの2頭同時狩猟が用意されており、
    ゴア・マガラもそれに倣うかどうかも期待されていたが、
    その特殊な立ち位置故か2頭クエストは結局用意されることはなかった。
    そのため、素材がほしい場合は単体クエストをコツコツこなしていく必要がある。
    幸いなことに旅団クエストに上位個体の狩猟クエストが存在しているので、
    上位素材が欲しい場合はありがたく活用させていただこう。
  • カプコンから3DSで発売された『ガイストクラッシャー』の続編である『ガイストクラッシャー ゴッド』では、
    モンハンシリーズとのコラボレーションとして前作のリオレウスこと「ハンター・ガイレウス」に次いで、
    新たにゴア・マガラをモチーフにしたガイストである「モンスター・ガイマガラ」が登場する。
    ガイストギアのメイルフォームはゴアシリーズ装備をモチーフにしている他、
    ウェポンフォーム時にはエイムofトリック系列の操虫棍に似た武器を使用し、
    操虫棍さながらに右腕の猟虫に酷似したユニットを飛ばして攻撃することもできるようだ。
    まさかのフルゴアエイムの再現である
  • MH4Gの発売を記念して「パズドラ」とのコラボが決定、コラボキャラとして登場することが判明した。
    アイルーでパズルー風とでもいうべきデフォルメイラストとなっており、
    禍々しさなど微塵も感じず、逆に可愛さすら覚える仕上がりである。
    • その後、究極進化によって狂竜化状態のゴア・マガラが登場した。
      さすがに元が元だからか、若干恐ろしくなっている。
  • 後にモンスターハンターのLINEスタンプが配信されたのだが(リンク)、
    ゴア・マガラのスタンプのイラストはよりにもよって翼脚を用いた土下座である。
    マガラ種の翼脚叩きつけはMH4発売当初からダイナミック土下座などと呼ばれ続けてきたが、
    ここに来てついに公式ネタとなってしまったのだろうか…。
    • とはいえ、この技はゴア・マガラの技の中でも最強クラスの攻撃技であるため、
      単にインパクトを与えるために起用しただけという可能性もある。
  • ちなみに狂竜化個体極限個体では無いので当然と言えば当然だが、
    ゴア・マガラに抗竜石は全ての種類で全く効果が無いので注意。
    まあ公式でも狂竜化するとか言われているので勘違いする気持ちも分かるが。
  • ハンター発見時や怒り移行時に咆哮するのは周知のとおりだが、
    実は成体のシャガルマガラと判定の発生タイミングが異なる。
    ゴア・マガラの場合、画面にエフェクトが掛かる直前にはもう判定が出ているため、
    フレーム回避のタイミングがやけに取りづらい。気持ち早めにBボタンを押すといいだろう。
    ちなみにシャガルマガラはエフェクトが掛かるのとほぼ同時に判定が出るため簡単だが、
    ゴア・マガラで早めにフレーム回避するクセをつけているとこれまた難しくなる。
  • ちなみに、現在でもゴア・マガラが古龍種には分類されていないのは上述の通りだが、
    カプコンとは全く無関係の専門家が著述した考察本「モンスターハンター超解釈生物論」においては、
    ゴア・マガラの紹介ページに「古龍種」と明記されてしまっている。
    ゴア・マガラは古龍目でありながら古龍種ではないという非常にややこしい設定であり、
    そう間違えてしまうのも致し方ないだろう。
  • 2016年5月20日、ベルサール秋葉原で行われた「魂フィーチャーズ2016」の内覧会にて、
    ゴア・マガラを美少女擬人化したフィギュア*11が公開され、多くのファンの度肝を抜いた。
    企画自体は数か月前に模型誌で明らかにされ、「魂フィーチャーズ2016」で着色サンプルが初公開された。
    デザイン担当は、アニメ「ストライクウィッチーズ」やアクションフィギュア「武装神姫」などで
    キャラクター原案を手掛けた島田フミカネ氏。
    商品名は「アーマーガールズプロジェクト 魂MIX モンスターハンター 地を暗黒に染めし 黒蝕の竜姫」で、
    2016年11月19日に発売された。
    公式のレビューも公開されているので、興味があったら覗いて見てもいいかもしれない。
    • 外見はゴスロリ風のドレスに身を包んだ少女といったところ。
      最大の特徴である翼脚は、普段はドレスのスカート部分として下半身を覆っているが、
      組み込まれたギミックによって展開するという形で処理されている。
      また、尻尾から双剣を取り出すことができるうえ、パーツを加えることで双剣を弓に変形させることができる
      その他、ダメージを受けた表情を再現したパーツも付属しているという妙に凝ったオプションもある。
    ちなみに、このフィギュアは発売元のバンダイが展開するプロジェクト「魂MIX」の一環として発表されたもの。
    同プロジェクトからは過去にも、ガンダムシリーズやスーパーロボット大戦などで知られるメカニックデザイナー
    カトキハジメ氏がデザインを手掛けた、リオレウスからレウス装備のハンターに変形するフィギュア
    超合金魂 G級変形リオレウス」が発売されている。
    また第3弾として、特撮ドラマ「牙狼-GARO-」「仮面ライダードライブ」、
    怪獣映画「シン・ゴジラ」などにも参加した造形師・竹谷隆之氏がデザインした
    ジンオウガのフィギュア「S.H.Figuarts モンスターハンター 邪神覚醒ジンオウガ」も企画され2017年3月に発売された。
  • 「GODEATER2 RAGE BURST」には「クロムガウェイン」というアラガミが登場するが、
    黒い体、背中から生えた一対の腕などゴア・マガラに似た要素が多く、一時話題となっていた。
    しかし、あくまでもシルエットが偶然似ただけであり、製作会社も異なるため2体に関連性は全くない。
  • MH4のOPの演出から、ティガレックスと関連付けられることも少なくないゴア・マガラだが、
    ティガレックスとゴア・マガラには興味深い共通点が存在する。
    それは、従来の同種にはいなかった新たな骨格系統の先駆けとなっている点である。
    ティガレックスは、前脚が完全に翼に変化していたワイバーン骨格の飛竜種が主流だった中、
    突如として”翼である前脚を歩脚としても活用する斬新な骨格(ティガ骨格)”を携えて登場、
    絶大なインパクトを残し、後世の飛竜種のデザインに大きな影響を与えた。
    これと同じようにゴア・マガラは、
    四肢と翼を有した古龍種の大半が基本的に翼を武器には用いなかった*12中、
    ”翼を第3の脚(翼脚)とし、飛行のみならず武器として積極的に活用する新骨格(マガラ骨格)”を携えて現れ、
    初登場のMH4のみならず後のシリーズに大きなインパクトを残している。
    • このマガラ骨格は、MH4Gの巨戟龍ゴグマジオスやMHXXの天彗龍バルファルクにも適用されているなど、
      少しずつではあるが後世の古龍種のデザインに影響を与えており、
      この先もマガラ骨格の新古龍種が登場する可能性は十分にあり得る。
      そういう意味でゴア・マガラは、古龍版ティガレックスと言っても過言ではない存在であろう
      (尤も、本種はあくまで”古龍種”ではなく”分類不明”の扱いであるが)。

素材 Edit

黒蝕竜の鱗
ゴア・マガラから剥ぎ取ることが出来る鱗。
その色は正に全てを塗りつぶす漆黒。
不吉を振りまくとされ、工匠たちに忌み嫌われているらしい。
このような風評は、かの恐暴竜の素材にも見られ、
それに匹敵するおぞましさをゴア・マガラの素材は持っているということなのだろう。
とりわけ深い色合いを持ち、光の反射さえ起こらない上質な物は「上鱗」と呼ばれる。
極めて屈強な個体から入手できる最上質の鱗は「厚鱗」と呼ばれ、
光沢のない漆黒の色に魅了されるものは少なくないらしい。
もともと黒い鱗であるが、獰猛な個体の鱗はより一層黒ずんており、
「獰猛化黒蝕竜鱗」として区別される。
また、それとは別に「獰猛な蝕龍鱗」という物が手に入る。
黒蝕竜の甲殻
ゴア・マガラの外殻。闇を纏っているように見える。
生半可な攻撃では、攻め手ごと飲み込まれて侵食されてしまうらしい。
もちろんゲーム中ではそのような表現はないのだが、
その漆黒は全てを飲み込む闇のように見える、ということなのだろうか。
より上質な物は「堅殻」と呼ばれ、如何なる斬打も闇の渦に呑み込まれその身に届くことはないという。
最強の硬度を誇る一級品の甲殻は「重殻」と呼ばれて珍重されるが、
これを用いた武具を身に付け、正気を保てる保証はないとされる。
黒蝕竜の暗翼
闇夜に靡くゴア・マガラの漆黒の暗翼。その羽の一片一片が蠢く姿はあまりに禍々しい。
この翼膜から鱗粉をまき散らし、その鱗粉を用いてゴア・マガラは周囲の環境を感知している。
その姿はまさに棚引く黒い外套のようだという。
より上質な物は「上暗翼」と呼ばれ、これに取り込まれた命は暗夜の中で体を侵され、狂気の渦に心を堕すという。
屈強な個体から得られる物は「暗黒翼」と呼ばれる。
黒蝕竜の惨爪
禍々しい曲線を描いた、ゴア・マガラの爪。
傷口を抉るその形状は治癒不可能な傷跡を残すという。
翼脚の部位破壊で得られること、および特殊な個体から得られる異なる素材から考えると、翼腕の爪であろう。
より上質な物は「鋭惨爪」と呼ばれ、第3の腕たる翼脚によって狂竜に侵された者は末代まで禍根に苦しむという。
鋭惨爪より鋭い物は「剛惨爪」と呼ばれる。病に侵されることを恐れ、加工を躊躇する職人が多いらしい。
黒蝕竜の尻尾
逆立つ鱗に覆われたゴア・マガラの黒尾。尻尾を切断して剥ぎ取ることのみで入手可能。
なぎ払うというより、しなりによって鞭のような鋭さを生む。
屈強な個体の物は「靭尾」と呼ばれ、鞭のように外敵を打ち据えるのみならず、
発達した逆立つ鋭利な鱗によって切り刻んでしまう。
黒蝕竜の逆鱗
翼腕に備わるゴア・マガラの逆鱗。
命を食む狂竜の力が、紫を帯びた特質的な色味を生む。
逆鱗といえば言わずと知れたレア素材だが、アイテム説明文どおり翼腕にあるためか
尻尾からだけでなく本体からも剥ぎ取りが可能。
ちなみに、アイテム説明文では「翼腕」となっているが、
公式サイトなどでのゴア・マガラの紹介では「翼脚」と記されている。
黒蝕竜の闇玉
全ての光を呑みこむ闇の珠玉。混濁のない純粋な漆黒は、光をその内に封じ、闇に溶かす。
「天廻龍の光玉」と対になっている素材と言える。
玉石系素材としては非常に珍しく、捕獲報酬では一切入手ができない
闇玉が欲しいのであれば頑張って討伐まで持ち込んでみよう。
ちなみに、読み方は「こくしょくりゅうのあんぎょく」である。
他の宝玉系素材は全て音読みなので一目瞭然だが、闇玉を「やみぎょく」と誤読している人は意外と多い。
黒蝕竜の天鱗
極めて強靭な黒蝕竜から入手できる、幻ともいえる黒き鱗。
武具に用いれば、人を超越した力を得られると言い伝えられる。
価値は闇玉を遥かに上回り、黒蝕竜の素材の中では断トツの売却価格を誇る。
  • 上記のように、MH4GにおいてはG級ゴア・マガラと戦えるクエストは非常に少なく、
    報酬でゴア・マガラ素材が手に入るのは低レベルのうちのギルドクエストと、
    古文書クエスト最終イベントクエストのみ。
    そのため入手はかなりの難易度となっている。
    マガラ武器の強化とゴアXシリーズ以外では使わないことと、
    原生林で天の山菜引換券と交換できるのが救いか。
    MHXXでは通常個体はもちろん、渾沌個体からも天鱗が手に入るようになった。
黒蝕竜の触角
ゴア・マガラの感覚を司る器官。
目を持たないゴア・マガラにとっては生命線とも言える器官であり、多種多様な受容器としての役割を持っている。
一方で狂竜化以外でもそれなりに動かせる程硬いとは言えない物、つまり弱点でもあり、
普段は折りたたんで重傷、及び触角自体の損傷を防いでいる。
強力な個体の持つ研ぎ澄まされたような物は「尖触角」と呼ばれる。
更に屈強な個体から得られる大振りの物は「剛触角」と呼ばれ、持ち帰ることすら禁忌とされている。
  • 入手するためには、基本的に狂竜化状態の角を部位破壊しなければならないが、
    前方に熾烈な攻撃を繰り出してくるゴア・マガラに対し、頭部に攻撃を加えるのはかなり困難。
    乗り状態やシビレ罠などの動きを封じる手段は狂竜化するまで温存しておきたい。
    また、怯み値は通常状態と共有なのに部位耐久値は別扱い、
    そして頭部の怯みで狂竜化解除
    という特性があるので、
    通常時は可能な限り頭に手を出さないでおきたい。
    • 一応、捕獲報酬でも入手可能という救済措置もあるので、
      どうしても部位破壊ができない…という人はこちらに望みを託すのも手であろう。
  • しばしば間違えられるが触「」ではない。
    触覚は五感の一つであり、素材として入手できるものではない。
    あくまで「触覚器の角」なのでこの素材は触である。
穢れた竜鱗
侵蝕が進んだ鱗。狂竜の残滓が色濃く残り、用いた武具は使い手を飲み込む魔装と化すという。
質によって特に名称や価値が変わることはない。

関連項目 Edit

モンスター/渾沌に呻くゴア・マガラ - 異形の特殊個体。
モンスター/シャガルマガラ - ゴア・マガラが成長した姿。
武器/マガラ武器 - シャガルマガラの武器と併せて記載。
防具/ゴアシリーズ
BGM/ゴア・マガラ戦闘BGM
システム/狂竜ウイルス
アクション/狂竜ブレス
アイテム/狂竜結晶
クエスト/時代を翔ける龍
クエスト/マギシリーズ
登場人物/筆頭ハンター - ゴア・マガラの調査を行なっており、シリーズ通して関わりは深い。
世界観/幼体






*1 MH4のギャラリーではゴア・マガラの脱皮シーン「変異」の説明でなぜか天空山の奥深くと書かれているが、
ストーリー上ではプレイヤーが遺跡平原で狩猟したゴア・マガラが抜け殻を残して消え去っているという設定である。なお、MH4Gでは「遺跡平原」に修正されている。

*2 「雌雄同体」と「性別の存在なし」は別物である。雌雄同体はあくまで雄と雌の概念がある上で1つの個体がその両方を備えている、または状況に応じてどちらにも変化するのが雌雄同体。また、雌雄同体は自分自身のみで繁殖を行う事は滅多に無く、雌雄同体であっても同種の他の個体と繁殖を行う。対してマガラ科はそもそもこのような2つを組み合わせる繁殖方法ではない上、必ず自分自身のみの単体で繁殖を行う。
*3 各種プレイ配信にて辻本プロデューサーも「自ら狂竜化する」と発言している。
*4 実際は竜人商人が船から落ちそうになるがそれ以外は何も起こらない
*5 もともとゴア・マガラが尻尾を使う攻撃は捻り噛みつきからのコンボのみだが、この攻撃の際に頭部に霧を纏っていると副次的に尻尾での薙ぎ払いも強化される。
*6 翼脚叩き付けは高速化により隙も短くなり、連鎖爆発ブレスは範囲拡大の影響によって安全に頭部に突入できるタイミングが遅くなる。
*7 MHF-Z中間アップデートでの緩和後。これ以前はGR500で解禁された
*8 中腹部が湾曲しており、反り立った状態で前方方面に曲がっているため、真・狂竜化でそのまま倒れれば下方向を向くはずであるが、当の角は上側に曲がっている。
*9 シャガルマガラの頚部及び背部にはあれほど大きな棘はなく、触角は狂竜化状態の位置で固定され、角に変化することが既に確認されている
*10 とあるモンスターハンター関連の掲示板に書き込まれた、発言主の妄想に登場する種族の名前。発言自体はネタとして何度もコピペされている。
*11 バンダイが展開するフィギュアブランド「アーマーガールズプロジェクト」(AGP)の1商品として発売。後述の「超合金魂」「S.H.Figuarts」もバンダイのフィギュアブランド。
*12 例外として煉黒龍グラン・ミラオスは、翼を火山弾を噴出する火口へと変化させており、飛行能力を捨て、ゴア・マガラなどとは異なる方向性で翼を武器化させている。