「男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある。」
「お前はお前の信じるものの為に戦え。誰も強制はしない。お前の胸の中にあるものの為に戦え。」
『宇宙海賊キャプテンハーロック』などに登場するキャプテン・ハーロックの乗艦。
この艦を根城に、「誰のためでもなく俺の信じる物のために」戦うことを信条に宇宙を股にかけて大暴れしている。
同作者のアニメ映画『銀河鉄道999』にもハーロックと共に登場し、ラストで大暴れした。
パイロット
- キャプテンハーロック ※ver12.2.02以降
SP:号令, 1, 集中, 2, 熱血, 7, てかげん, 16, 友情, 24, 魂, 41
※ver12.2.01以前
SP:集中, 1, ひらめき, 2, 熱血, 7, てかげん, 16, 友情, 24, 魂, 41 - ヤッタラン副長
SP:必中, 1, 気合, 7, 熱血, 10, ひらめき, 11, かく乱, 25, 覚醒, 29
アップグレード
アルカディア号
↓
アルカディア号(海賊式無法戦法)
運用
原作者つながりのヤマト以上に攻撃的な母艦ユニット。
特にハーロックの能力が高く、命中と回避が157と156とリアル系主人公クラスはあるので、中盤くらいまでのリアル系ザコならSP無しでも大抵当てることができる。
それでいて命中系SPも最初から使えるので、母艦ユニットにありがちな当てられなくてレベルアップしにくい現象はないのが強み。
更に母艦ユニット乗りとしては珍しい魂まで習得し、ラムを当てればかなりの最大火力を出せるだろう。
また少しレベルを上げれば号令をかなり早い段階で使えるようになるので、飛行できない鈍足ユニットが多い序盤で仲間にいてくれるとかなり助かる。
機体性能面ではヤマトと比べると最大射程及びサブパイロットの人数は向こうの方が上だが、ラムの存在と装甲1500とこちらの方がやや固い分、接近戦には強い。
特にエステバリスやAGEシリーズのウェア換装など、前線で母艦の力を必要とするユニットとは相性がいい。
その代わりサポートには向いていないので、サポートが欲しい場合は他の母艦かコストが軽いサポートユニットを出撃させた方がいいだろう。
また鉄壁など装甲値を上げるSPを所持してないので、集中砲火を受けないよう位置取りに気を付けたい。
面白い点として「海賊」という事を反映してなのか、ロボダンでもトップクラスの水中戦適性がある。
水中戦といえばゲッタ―3だが、足回りを考えればそのゲッター3以上に水中戦適性が高い。
もし海マップを引いたら暴れてもらおう。
Ver12.5.04で貫属性必殺技「海賊式無法戦法」が追加。使用にはアップグレードが必要。
地味に覚醒+魂を両立しているので、改造やレベル次第では母艦ユニットでありながら特殊ボスと真正面から殴り合えるという特徴を得た。
ただし、アップグレードは資金だけで可能だが武器追加だけで90000とちょっとお高め。
本アプデでボスの装甲が上昇しにくくなった事も合わせ、優先度自体はそこまででもないかもしれない。
パーツ
母艦ユニットなので1。
前線に出る機会が多いので装甲系が無難。
ラムの使用回数を上げるためにEN系も悪くない。
命中系パーツを付けると、高い運動性を持つ相手でもSPを消費せずに当てることも可能になる。
備考
「男は時々何をしてもまったく駄目だという時があるのだ。やればやるだけおかしくなるだけで、することなすこと無駄な努力……そういう、男はな、酒でも飲んでひっくり返ってればいいんだ!」