ケルディムガンダム

Last-modified: 2023-05-09 (火) 23:53:30

ガンダムデュナメスの後継機。
マイスターは2代目ロックオンことライル・ディランディ。

 

パイロット

  • ロックオン=ストラトス (ライル・ディランディ)  
    SP:集中, 1, ひらめき, 9, 熱血, 15, 機先, 20, ド根性, 26, 心眼, 30
  • ハロ(00)
    SP:偵察, 1, 集中, 1

アップグレード

ガンダムデュナメス

ケルディムガンダム

ガンダムサバーニャ

運用

初代ロックオンことニール・ディランディが1作目で死亡したので、その双子の弟ライルがマイスターとなった。
SPも大きく違い、まずスナイパーの代名詞的SPの狙撃及び必中がない。(必中は心眼が代替になるだろう)
その代わりひらめき・機先があるので、どちらかというとアウトレンジから狙い撃つことにかける兄と違い、
ある程度突っ込んでの雑魚掃討やボス戦もにらんだキャラとなる。
また、友情やみがわりといった強力な支援SPがなく、自分がけSPしかないので支援役の選択肢は消えた。

 

機体性能では、申し訳程度にあったビームサーベルを取っ払い、徹底して射撃戦にこだわった。
デュナメスに比べると全ステータスが上がり、なにより大きいのが攻防に使える(兼アクティブシールド)の弾数制武装GNシールドビットの追加。
これにより、デュナメスと違いスナイパーライフルに頼りきりにならなくとも遠距離攻撃が使える上に、
アサルトモードで更に高火力を発揮することができる。
もっとも、スナイパーライフルの威力自体は1900と据え置きであり、シールドビットの火力は1300と低め、
Aモードはシールドビットを3発ずつ消費するのですぐ弾切れするという具合で、狙い撃ちに専念するのなら実は前よりさほど強くなった感じがしなかったり。
しかし、パイロットの回避が上がり、SP「機先」を有していること、ユニットの運動性が上昇し、
アクティブシールドで生存性が増したことを鑑みると、雑魚相手に前線で乱れ撃つ選択肢が増えたといえる。
また、ボス相手にもひらめきや心眼で対抗できるが、逆をいうとひらめきなしではボス相手には少々対抗しづらい。
やはりボス相手には遠距離からの狙い撃ち専門がいいだろう。
最大火力のトランザムも、2nd seasonにおけるソレスタルビーイングのガンダム同様、連発できるようになっている。

そしてデュナメスからアップグレードした時点でGNHW/R装備が追加済み。
ビームピストルⅡの弾数が増加し、更に攻撃用のライフルビットが追加される。
スナイパーライフルとほぼ同等の威力で同射程の武器が6発追加され、継戦能力が増した。
スナイパーライフルのエネルギーが不足してきた時のつなぎ武装として相当頼もしい。

 

総合的にはやはり進路上の露払いが主任務。
集中や機先で無双できる自信があれば前線で乱れ撃つぜぇ!
そうでなければ後ろに下がって狙い撃つぜぇ!といくべし。
トランザムでボス削りもできるが、やはりスーパー系と比較すると爆発力で負けているし、
刹那のように決意でその弱点を補ったりすることもできないので、終盤のボス相手にはイマイチだったりする。

 

サバーニャにアップグレードすると非常に強力なMAP兵器を得られるものの、弾数共有化による都合から継戦能力が下がるという弱点がある。
運動性も変わらないので、反撃戦を重視する場合、またはMAP兵器に魅力を感じられない人はアップグレードせずにこの段階で止めるのも手。

パーツ

スロット数は2。
兄と違いSPに狙撃がないのをカバーすべく、高性能レーダーが欲しい。
前線である程度戦うつもりなら運動性の強化を。
デュナメスと同様にEN増加もいい。

備考