ラーゼフォン

Last-modified: 2021-02-23 (火) 04:26:15
 

パイロット

  • 神名綾人
    SP:ひらめき, 1, 集中, 9, 必中, 13, 熱血, 15, 覚醒, 24, 気合, 32

アップグレード

ラーゼフォン

ラーゼフォン(武器追加)

運用

スーパー系に見えるがその実はグレー系の性能の射撃機。
だが半減+500軽減の光の盾*1、1500+αのダメージを遮断する音障壁によって鉄壁がない事を除けば意外とスーパー系の装甲上位陣並には耐えてくれる。
Lサイズなので特化しなければ回避は難しいが、わりと高めの運動性と同調率補正によって当てる方は苦労しない。

 

全体的に武装の気力制限が多いため、マップが始まってすぐは他機より火力が低くなりがちなので少し苦労する。
ただし、あくまで制限が多いだけであって制限が大きいわけではなく、MAP兵器のボイスを除けば最大でも弓状光の120と少ない。
なので2、3ターン経過してちょっと気力が溜まった辺りのマップ中盤では逆に他の機体よりも火力を出しやすい。
とはいえシールドがENを消費するうえに、攻撃時も低消費ながら要求する物が多いため中盤で暴れすぎるとボス戦にENが足りなくなる。
また、特殊能力で意外と耐えるとはいえ鉄壁や堅牢を持ってないので、防御や回避を選ばず反撃しているとすぐに音障壁を破られて撃墜される。
幸い、メインウェポンになる貫通光の射程が長いので、他の無双や囮に向いた機体より一歩引いた位置で動かす事ができる。
範囲の広いMAP兵器のボイスを持っているが、必要気力・ENの問題で意識しないと自然に撃つ機会は訪れにくい。

 

非常に希少なK属性持ちで、Lサイズなのでロボダンでは全ての敵を吹き飛ばせる。
基地などのメリット地形から追い出したり、水中に落とす/引きずり出す、射程を調整するなどの動きがとれる。

 

一応同調率系ユニットなのでレベルが低いうちは運動性が逆に減少したりと他のユニットに合わせての運用に難がある。
更に現行バージョンではアップグレードが追加されている上、本機の目玉となる要素はほぼ全てアップグレード後になってしまったのもわりと痛い。
そういった事情からかなりの大器晩成な機体となっている。
……とはいえ、一応アップグレードは階層条件がないので資金だけで可能、主武装となる貫通光や必殺技である弓状光はアップグレード無しで使える事から序盤でも最低限の活躍はできる。
結果としてグレー系としても同調率系のユニットの中ではズバ抜けて使いやすく、真価を発揮するまでの間でも戦力にできる機体である。
グレー系や同調率系ユニットの運用に慣れるための初心者向けユニット。もしそういったユニットを運用した事がない人はこの機体で練習してみよう。

パーツ

スロットは2個。
闘争本能系を最優先。気合習得後はSP系を持たせる手もある。
SPアイテム側で気力系が余っているなら持たせておくとMAP攻撃を撃ちやすい。

残るは装甲系で安定性を高めるのがベター。バリアを抜けられる威力の武器をもらうと、意外とあっさり落ちる。

ENも触りたいところだが、この二つがほとんど確定というのが悩みどころ。
ゼーガペイン・アルティールなど回復アビリティ持ちがいると運用の幅が広がる。

地味に運動性×2も悪くはない。
バリアを抜いてくるスーパー系雑魚から攻撃の回避が期待でき、当ててくるリアル系雑魚には防御+バリアで耐えるという使い分け戦法が可能になる。

備考

  • 流石にスパロボMX屈指の壊れ性能を誇っていた真聖ラーゼフォンは無し。
  • 同調率については奏者の座の限界値の都合からレベル49で補正が最大になる。ちなみに武器威力+375、運動性+25、音障壁の無効化範囲+1050(計2550)。
    • ただし音障壁の無効化範囲については奏者の座の限界値とは無関係なので、レベル50以降でも上がり続ける。最終的にはレベル99で無効化範囲が+2025(計3525)になる。

*1 シールド扱い