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鉄鋼魔龍ドラゴンガイヤー

Last-modified: 2024-01-05 (金) 02:01:34

ＰＳのマイナーゲーム『ヘキサムーンガーディアンズ』に登場する６体合体８人乗りロボ。
龍の神であり、制御できる宇宙そのものとも呼ばれるトンデモ機体。
設定に恥じない力をロボダンでも見る事ができるだろう。

パイロット

轟堂大地
ＳＰ：根性, 1, 熱血, 5, 気合, 10, 加速, 13, ド根性, 18, 覚醒, 38
『尊厳』のミューズ
ＳＰ：集中, 1, 信頼, 6, 努力, 8, みがわり, 15, 癒し, 33, 再動, 45
『力』のディアナ
ＳＰ：加速, 1, 熱血, 8, 根性, 11, 気合, 15, 集中, 23, 挑発, 27
『愛』のアルテミス
ＳＰ：目眩し, 1, 集中, 6, 魅惑, 11, 必中, 15, ひらめき, 22, 愛, 50
『正義』のルーン
ＳＰ：加速, 1, 神速, 7, 幸運, 11, 熱血, 16, 足かせ, 20, 友情, 31
『知恵』のセレン
ＳＰ：ひらめき, 1, 策謀, 2, 偵察, 7, 鉄壁, 14, 脱力, 29, 補給, 45
『慈悲』のカグヤ
ＳＰ：必中, 1, 足かせ, 8, 隠れ身, 14, てかげん, 18, 狙撃, 25, 瞑想, 40
葉月睦
ＳＰ：信頼, 3, 熱血, 8, 激怒, 24, 友情, 27, 鼓舞, 71, 奇跡, 75

必要機体

鉄鋼魔神ドルガイヤー
鉄鋼烈風ザグレウス
鉄鋼剣士オシリウス
鉄鋼獣王オルフェウス
鉄鋼羅漢ペンテウス
鉄鋼聖殿アクタイオン

運用

簡単に言うと「揃える事さえできれば、出さない理由がほとんどない」と言える程に、ロボダン列強クラスでも最上位に入るほどの屈指の実力者。
機体性能こそ高火力低装甲低移動力のボスキラーだが、８人ものパイロットの精神サポートによって雑魚相手にも大立ち回りができる。
神速、鉄壁、必中、狙撃を使い敵陣に飛び込み気力を稼ぎ、覚醒、癒し、熱血、脱力、瞑想、隠れ身といった切り札でボスに立ち向かおう。
最終的に鼓舞や奇跡まで使えるようになる……が、習得レベルはやり込みの域なので実際のプレイで使う事は滅多にないか。
しかもこのスペックでＵＧが存在していない、つまり分離機が集まり次第すぐに本気を出して戦える。
ＳＰも主要な物は習得が全体的に早めになってるのも追い風。
全員がSP低成長持ちだが、8人のパイロットのおかげで低成長持ちという事を考慮しても余るほど。
むしろデータ上はボスキラーだが、実際の運用はSPによる継戦能力の高さを活かして雑魚にガンガン投げる方が活躍しやすいという変則的なユニット。

ネックとなるのは気力。１１５まで上げないとロクな武器が使えないため、
パーツなり気合なり激励なりで補わないと立ち上がりが悪い。
その武器もあまり燃費が良いとは言えないので、１ターンに撃てる回数自体はさほど多くない。
要節約。……とはいえその燃費の悪さもSPの瞑想で解決できてしまう凄さがあるのは流石と言わざるを得ない。

本機の最大の弱点は６機合体、つまり分離機を集める難易度もロボダン屈指の高さである事。
ここまで機体が多いとなると集う絆を使ったとしても苦労するだろう。
幸い、全ての分離機が序盤ならばそのまま出撃させても問題ない程度の最低限の戦闘力がある事だけは救いか。
もっとも中盤くらいからは個々の分離機だけでは力不足になるので、完成するまで流石に倉庫番になってしまうが……
また、セレン、カグヤのSPの負担がわりと大きめ。逆に言えば他のメンバーのSPはだいぶ余るので雑魚にも気軽に使っていこう。
大地も負担が大きいが、ディアナとSPがいくつか被っているので負担を押し付けて覚醒分を温存する事が可能なのは覚えておきたい。

現行バージョンではアルテミスの夢が目眩しに、セレンの自爆が策謀になってしまった。
瞬間的な爆発力は下がってしまったが、アルテミスの必中とひらめきを気軽に使えるようになった事で結果的にSPの継戦能力は上がった。
セレンの自爆に関しては無限行動コンボを発動できる組み合わせになっていたため、ゲームバランスの都合。通常の運用方法では問題ないので気にしなくて大丈夫。
ただ目眩しも策謀も技量値を要求するSPとなっている事に注意。
アルテミスの技量値は平均的なので入る敵はそれなりにいるが、問題なのはセレンの方。技量値が結構低いので、狙える敵はそこまで多くない。
分離している状態ならともかく、合体時は節約する必要性もないので素直に必中を使おう。
また、これは本機が悪いわけではないのだが他の味方の上方修正、強力な味方機の追加により現行評価はスロ2の合体機の中では強いという程度に留まっている。
本機だけで攻略しようとせずにちゃんと他の機体もしっかり改造や育成をする事。

本機の完成には必要機体数が多く、実際の攻略では揃いきらず分離形態で戦わざるを得ない状況が発生する場合がある。
分離形態での運用考察についてはこちらを参照。