#contents

*概要 [#ccbf6030]
>書きかけの文章です。
-少なくともリリース1ヶ月くらい(2026/8/30)まではあまり信用しないでください。
通常そのくらい経過しないと各コミュニティでの評価が安定しないため。

-2026/7/22 Microsoftよりリリースされたモデル
Mageシリーズのt2i向けバリアントであり、オープンウェイト。
-[[Microsoftの1次情報:https://github.com/microsoft/Mage]]

-性能面では、
--[[DiT]]のパラメータ数が4Bと、競合相手であるKrea2 (12B)よりも小さい。
---Mage-Flowリリース直前で、Krea2はint8, int4モデルの研究がコミュニティで進められてきたが、int4が性能速度と共に頭打ちになってきていた背景があり、
Krea2のような品質と速度を羨む、低スペックグラボユーザーはMage-Flowの登場を歓迎した。
---Krea2ほどの品質はないが、Animaほどの低品質でもない絶妙なポジションである。
--競合相手であるAnima、Krea2に対し、高速な生成速度を持つ
特にTurboモデルにおける4stepはAnima, Krea2より高速

>以下不確定情報
-コンテンツフィルタは特に設定されてなさそうで、Krea2のような解除の煩わしさはなさそうだ。
-要求スペックに関してはVRAM12GBあれば推論及び学習ともに問題なさそうだ。

-Mage-Flow-Editモデル
--詳細は[[Mage-Flow-Edit]]ページを参照
--「背景を室内にして」「3DCGにして」といった日本語指示を素直かつ気軽に指示できる、2026年7月&color(red){唯一のモデル};である。
---この便利さが、ちょっとした背景埋めといった軽い用途に最適。
--競合相手であるKrea2やAnimaに対して、公式のImage-Editを持つということが明確なアドバンテージである

-リリース直後1週間は、Krea2, Animaそれぞれと、良い面、悪い面ともに顕著な競合は見られなかったが...
--2026/7/29頃、学習済みデータの品質が低く、既存のKrea2ユーザーによりredditを中心に失望意見が局所的に多数発生。
--学習環境が整ったのでいざ汚名返上...といった矢先の2026/7/29、Hugging FaceのMicrosoft公式ページの削除が発生。Microsoft公式ページでのコミュニティ議論ができなくなり、話題は縮小傾向

**基本情報 [#dc747a18]
-論文
--Mage-Flow: An Efficient Native-Resolution Foundation Model for Image Generation and Editing
[[arXiv:2607.19064>https://arxiv.org/abs/2607.19064]]

**主なトピックス [#n177bdf7]
//1行程度でざっくりと。
-2026/7/22 Mage-Flowリリース
-2026/7/26 AI Toolkitに、Mage-FlowとMage-Flow Editの[[FT]]サポートが追加
-2026/7/29 ComfyUI v0.29.0にてMage-Flowの正式対応
-2026/7/29 Hugging FaceからMicroSoft/Mage-Flowリポジトリが、なぜか削除されて404エラー([[参考>https://huggingface.co/Comfy-Org/Mage-Flow/discussions/7]])

*特徴 [#z9cc2c92]
-専用VAEであるMage-VAEは、1step拡散方式のEncode/Decode、Anchor-latent KL正則化を採用した独自軽量トークナイザー
--FLUX.2-VAEと同等の再構成品質を、Encodeで約12分の1、Decodeで約22分の1という少ない計算量で実現

**基本スペック[#spec]
-アーキテクチャ基本構造
--
-拡散モデル
--DiTは、NR-MMDiT(Native-Resolution Multimodal Diffusion Transformer)構造
--パラメータ数4B(40億)
-TextEncoder
--Qwen3-VL-4B
--パラメータ数4B(40億)
-VAE
--Mage-VAE
-ベースモデルのスタイル系タグ適正
--得意分野・・・
--可能・・・不明(要確認)
--不可・・・不明(要確認)
-テキスト出力・・・可。日本語出力は要確認
-コンテンツフィルタ・・・
-固有機能・・・Mage-Flow-Edit(指示ベースの画像編集専用モデル)

*利用方法 [#w5079aa3]
**対応UI [#c19e42ce]
-ComfyUI [[v0.29.0>https://github.com/Comfy-Org/ComfyUI/releases/tag/v0.29.0]]以降

**モデル[#model]
***モデルファミリー [#m0c1c990]
-モデル構成は、
--[[DiT]], [[TextEncoder>Text Encoder]], [[VAE]]。
--Image-Edit用途として、Editモデル(仮名)が配布されている。

-[[DiT]]のバリアントは下表の通り
--Turboは競合モデルの中でも最速の4stepで生成できるモデル。
--Baseでも十分速いので、こだわりがなければどちらでも良い。
|モデル|用途|タイプ|step|h
|Mage-Flow-4B-Base|t2i|ベース|30|
|Mage-Flow-4B-Turbo|t2i|蒸留|4|
|Mage-Flow-Edit-4B-Base|Edit|ベース|30|
|Mage-Flow-Edit-4B-Turbo|Edit|蒸留|4|
引用:https://github.com/microsoft/Mage

***モデルファイルの入手 [#vc7ace1f]
-ベースモデル
--ComfyUI-Orgサイトにて再パッケージ済モデルが配布されている。
https://huggingface.co/Comfy-Org/Mage-Flow
---よくわからないなら、このあたりを選ぶのが無難
~
|分類|ファイル名|h
|DiT|mage_flow_bf16.safetensors|
|Text Encoder|qwen3vl_4b_bf16.safetensors|
|VAE|mage_flow_vae_bf16.safetensors|

***モデルファイルの配置 [#g07e0e98]
-ダウンロードしたファイルの保存先
|モデル分類|配置先|h
|DiT|ComfyUI/models/diffusion_models|
|TextEncoder|ComfyUI/models/text_encoders|
|VAE|ComfyUI/models/vae|
#br
-もし、別途準備したモデルを利用する場合には、表記の同じフォルダに配置する。

-ファイルの容量
約10~17GB *あくまでも目安です。データ型やモデルによって異なります
--DiT  4.16GB@8bit、8.23GB@bf16
--TextEncoder 5.2~8.9GB
//2026-7-29、Comfy-Orgで配布されているのはbf16版だけなので公式準拠なら8.9GB一択ですが、Krea2で配布されている5.2GB(8bit)と同じTextEncoderなので入れておきます。
--VAE 0.345GB

**生成方法(特殊な操作方法) [#uc233747]
-ComfyUI
--モデル読込
---Load CLIPは、type=mageへ設定
---Load Diffusion Model、Load VAE設定は普通(説明省略)

*ライセンス [#y4e3ad2d]