概要
A1111 Web UI系の操作画面を引き継いだ画像生成AIモデル用インターフェイス。
従来のForge等との違いはSD系統以外にもAnima、zit、wan等のモデルを使える事。
公式サイト https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic/tree/neo
特徴
長く使われているA1111 web UI系操作画面(forge、reforgeも同様)を保ちながら、SD系以外にも複数のモデルプラットフォームに対応しているのが最大の特徴。
(SD1.5、SDXL、Anima、Lumina、Flux、qwen、zit、wan等)
「Anima使いたいけどComfyUIわっかんねーよ!」という層の貴重な受け皿。
内部的にはforge、reforgeから変更されている部分もそれなりにあり、拡張機能の中には使えない物もある。(後述)
「neo内でSD1.5、SDXLでは使えるけれどAnima等では使えない機能」もあるが、これはneoのせいではなくモデル側の仕様。
開発途上であるためか(2026年5月時点)更新が頻繁にあり、更新適用後に「拡張が動かなくなった」「起動不能に」といった報告もスレでは複数見られる。
安定動作しているバージョンは極力そのまま使い、更新時は事前バックアップなど十分注意するべき。
導入
AI用UI管理ソフトStability Matrixからのインストールが楽。
左カラム「パッケージ」選択で右カラム「+パッケージの追加」からForge neoを選択すると起動に必要な物が一通り揃う(モデルなどは別途DLが必要)
将来ComfyUIも使ってみたいような場合に、モデルやLoRAがソフト間で簡単にシェアできるのも良い。
単体導入するなら公式サイト
https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic/tree/neo#installation
を参考に、gitやPythonをインストールののち本体導入。
EasyReforgeのForge neo版ともいえるEasyForgeNeoというパッケージもある。
Animaでの画像生成に必要なモデルが自動でダウンロードされるなど、Animaに最適化していることをアピールしている。
https://github.com/hirorohi03/EasyForgeNeo
操作
従来の操作画面と異なるのは、最上段の「UI Preset」と「VAE / Text Encoder」欄。
UI Preset欄はモデルプラットフォーム(SDXLやAnima等)を選ぶとモデルやSteps、CFG値等を該当値に一括で切り替えられる(Settings項で設定できる)
VAE / Text Encoder欄は、従来のSD系利用の際は従来通りだが、Anima等ではモデルにテキストエンコーダー別途必要なため選択する。
複数項目が選択可能になっており、例えばAnima利用の際は「qwen_image_vae.safetensors」「qwen_3_06b_base.safetensors」の2つを指定する。
拡張機能(Extensions)対応状況
A1111/Forge/reForgeでは動作する拡張機能がForge Neoでは動作しない、またはSD/SDXLでは動作するがAnimaなどの新モデルでは動作しないということがよくある。
有志によりForge Neo対応版が開発されていることがあり、ここでその一部を紹介する。
公式サイトのDiscussionsではこのことをテーマにした "Extensions for Forge Neo" というDiscussionがあり、Forge Neo対応版が表でまとめられているので参考にするとよい。
https://github.com/Haoming02/sd-webui-forge-classic/discussions/1128
NegPiP
ポジティブプロンプトのタグ適用度数値をマイナス指定することでネガティブプロンプトのように使える
Animaでは専用のフォーク版を利用できる
https://github.com/Verun11/Forge-Anima-Negpip
Forge neo開発者によるフォーク版もAnimaで利用できる
https://github.com/Haoming02/sd-forge-negpip
Regional Prompter
プロンプト適応範囲指定
そのままでは動かないが、SD1.5とSDXLではlatent.pyを以下のように修正すると動く
https://github.com/hako-mikan/sd-webui-regional-prompter/issues/414
Animaでプロンプトの範囲指定をするならForge Coupleで
Forge Couple
プロンプト適応範囲指定
https://github.com/Haoming02/sd-forge-couple
Animaでは1024x1024や896x1152といった特定の解像度で使えるが、対応外解像度ではエラーが出て生成が進まない。
wd14-tagger
タグ付け
https://github.com/hirorohi03/stable-diffusion-webui-wd14-tagger
neo対応フォーク版を利用可能