このページは、Mage-Flow-Editにおけるプロンプト実例の紹介を目的とした、補足ページです。
概要
- Microsoftよりリリースされた、Mage-Flowの編集可能モデル
- 入力した画像に対して、編集したい要素を指示することで、その指示内容だけを出力画像に反映する。
- 技術的には、Qwen3-VLの世代で導入された、画像&プロンプト関連付け機能を応用したもの。
特徴
- Mage-Flow-Editはパラメータ数が少なく、低スペックPCで導入しやすい
- 2026年7月時点では、上記条件を満たす編集モデルとしては唯一のモデルである。
- Mageそのものが人体を得意としていないため、高精度とまではいかないものの、
どんな指示をしても安定して期待した結果が得られる。 - 入力画像のアウトラインを維持した、要素の追加・削除の活用が中心。
- 一方、入力画像の要素を切り貼りしてまったくの新画像を作り出すのは、検証した限りではできそうになかった。
- ポーズ変更といった大きな変更は、比較的反応しにくい、あるいは簡単なプロンプトでは反応しにくい
(例:正面向きのポーズに変更。) - 英語文を使用して正確に指示すればできないとは言い切れないが、検証不足
- 一言でまとめると...
✅軽量。導入しやすい
✅ちょっとした画像の修正に便利
✅日本語の指示文で直感的に操作できる
✅元の構図を維持した保守的な変更が得意
✅Microsoft公式モデルという安心感
✅総じて初心者に向いている
❌Mageそのものが、瞳などの細部再現に弱い
❌大きな変更は苦手
❌クリエイティブ向けとしてはやや弱い
導入方法
モデルの入手
- Mage-FlowのTextEncoder、VAEモデルに加えて、
Mage-Flow-Editモデルが必要- ここからダウンロード
Comfy-Org/Mage-Flow(HuggingFace)
- ここからダウンロード
ComfyUI
テンプレートを入手すればすぐに使える。
テンプレートの入手
実例紹介
目的別に使用する簡潔な指示例の紹介もとい検証結果
なお、出力結果にはマスクを使用していません。あくまでもMage-Flow-Edit単体の性能を示しています。
画像を高画質化する
- プロンプト
高解像度化。JPGノイズの除去。ブロックノイズの除去
- 出力結果
背景変更
- プロンプト
背景を草原に変更
- 出力結果
- 補足
- 背景変更は人体等に比べると比較的正確に適用される
- 「背景を白にして」などでも可能



