【スプリング・フィッシュ】田中摩美々

サポートイベント

ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

「期間限定 Log in "Flyin' Heart" 甜花・摩美々スタンプガシャPlus」で実装された通算6枚目のS-SSR。通称は「釣りまみみ」等。
アンティーカでは初となるパーフェクトマスタリー、サポートで初となるエクセレントアピール、全属性のアピールパネルに全属性バフ、上限UPと変則的かつ癖の強い特徴を持つ。
(エクセレントアピールについては【パープル・ミラージュ】田中摩美々に主な特徴が記載されている)

主な利点

• 自身のライブスキルがエクセレントアピール。無凸でも三倍を属性無視で飛ばせるのは中々有用でどの属性もステータスが並み以上には伸びるので手札に来ても腐りづらい。WING攻略～Trueエンド回収程度であればオーディションでも活躍してくれるだろう。
• 3極育成に特化したスキルパネルを持つ。三属性の2.5倍アピールに始まり高倍率の三属性バフ、三属性の上限解放持ち、極めつけは4凸で解放されるエクセレントアピール3.5倍と3極で育成することに特化したパネル構成になっている。グレフェスでセンターに配置するアイドルを育成する際は候補に入るかもしれない。とはいえ各種癖があるので手持ちと要相談。詳しくは下記。
• 「ユニットマスタリーSP」を持っている。アンティーカのアイドルをプロデュースする際は一緒に行動するだけでSPが溜まっていく。サポートもアンティーカメンバーで埋めればその期待値はさらに高くなっていくだろう。加えてアイディアがアピールなのも優秀で感謝祭などでのSP供給に貢献してくれる。
• 「パーフェクトマスタリー」を持っている。単体でも強いが上記の「ユニマスSP」と上手くかみ合えば大量のSPを獲得することができる。……とはいえ【桜餅マスター……？】園田智代子などを運用したことのあるプロデューサーなら判ると思うがパーフェクトマスタリーはそうそう発動するものでもなく、発動したとしても、肝心の釣り摩美々がいる場所、Pアイドルの体力や約束、受けたいオーディションなどの兼ね合いで活かせないことも多い。あくまで「上手く発動したらラッキー」程度に思っておくスキル。とはいえその爆発力はアンティーカを使用するプロデューサーなら念頭に置いておいて損はない。
   

主な欠点

• （メリットとしても上げたが）2つの属性を扱う2極あるいは3極育成を前提としたスキルパネルになっていること。2極以上を扱うのなら自身のマスタリーも含めSPと上限解放のやりくりに貢献してくれるが1つの属性に特化したいわゆる一極育成をする場合は他のサポートを優先した方が有用な場合も多い。2極育成の場合でも【駅線上の日常】櫻木真乃など優秀なサポートはあるので、突き詰めていくと3極専用のカードになってくる。
  • 手持ち次第と言ってしまえばそれまでだが他のsSSRと比較すると1つの属性の上限解放をする為に起用するとSPがかさんでしまったり、Viの場合は【闇鍋上等】田中摩美々、Daでは【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々等が併用できなくなってしまうのも痛い。
• パッシブスキルの条件に摩美々が指定されている点。三属性高倍率と強力なのだが倍率がアンティーカ以外では使いづらい問題を抱えてしまう。プロデュースパートならともかくフェスなどでは編成から考えなくてはならなくなり、とりわけ放クラ純編成に至っては発動自体が不可能になってしまう。
  • 特に三属性特化で育成したいアイドルとして思いつくプロデューサーが多いであろう【エクストリーム・ブレイク！】小宮果穂の編成で発動できないのはかなり惜しまれる点。

総評としては癖のある3極用サポート。もしくはアンティーカのSP供給要員といったところか。
パッシブを意識するならアンティーカでの運用がメインになるが放クラ以外なら、摩美々を助っ人に呼び、低い発動率を補えるよう他メンバーに習得させれることで全ての属性を強化するというのも良いだろう。複合属性を扱うイルミネやセンターが全属性の追加アピールを持つ場合なら特に効果が大きい。
これらを総合するとこの摩美々の効果が最も活きるのは「全属性追撃思い出アピールを持つアンティーカメンバー」をセンターに据えた編成だろう。残念ながら実装時現在アンティーカの思い出追加効果は「一属性の高倍率アピール」や「メンタル関連」が殆どで、全属性センターは【月の浜辺で待っとって】月岡恋鐘、【菜・菜・輪・舞】幽谷霧子等数えるほどしかない。逆に言えば強力な全属性センターがアンティーカに登場すれば一気に有用性が跳ね上がる可能性はある。

新規に実装されたシナリオのGRAD編においてはアンティーカを育成する際にはSP取得に優れる点、パネル構成上育成する属性を選ばない点が非常に優秀。一方で金パッシブやアピールの存在からDa極育成におけるキーパーツとなる【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々、Vi極の育成においてViレッスンを受けながら体力回復・SP確保ができる【闇鍋上等】田中摩美々の存在が競合相手となる。
いっそスキルパネルを放棄してプロデュース中のフェス支援といった使い方も考えられるがとにかく自分の手札と相談になり手に入れたから強いというわけでない一枚で、どのシナリオを選ぶにあたっても非常に上級者向けの仕上がりになっている。

その他/小ネタ

• イラストの背景は市ヶ谷フィッシュセンターの釣り堀

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