憤慨
Last-modified: 2023-10-31 (火) 06:38:13
カード考察
- 使用時にスタンスが憤怒でなければ憤怒に移行し、既に憤怒であれば敵全体に弱体3(5)を与えるスキル。
- 憤怒に入るカードとして癖はないが、同じく憤怒に移行するスキルの昂揚や一触即発と比較すると保留やドローなどの効果がないためコンボの始動役としては劣る。
- 一方、弱体を付与する効果は憤怒と組み合わせることで与ダメージ量が3倍に跳ね上がるため非常に強力。
持続ターンも3(5)と長いため、十分な火力があるデッキならボス戦でも1,2回発動できれば十分なことも多い。
- 弱体は強力な反面、リスクのある憤怒スタンスに入った上でこのカードを使用するという一手間かかる点がネック。
昂揚や一触即発はコンボをサポートしやすいのに対し、このカードはどちらかといえば他のカードでサポートされた時に真価を発揮すると言える。
- デカ&ドヌーや矛と盾のようなアーティファクトを持つ敵にも注意。
前述のように手間をかけなければ弱体を付与できないため、弱体に固執すると悠長な行動になりやすい。
こういった敵に弱体を付与したい場合は揺れ動く手やデバフ付与効果のあるレリック、ポーションも活用したい。
- 全知でこのカードを使えば憤怒への移行と全体弱体付与を一度に済ませられる。
一枚で火力を出すための下準備ができる反面、エナジー消費が激しいことと憤怒移行カードを一枚失う点には注意したい。
事前に平静のスタンスに入っておく、攻撃を予定している敵をそのターンに殲滅するなどできれば隙をカバーしやすい。
- 内なる平穏とは現在のスタンスによって効果が変わる1コストのスキルという点で共通している。
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