ベンハム級駆逐艦 ベンハム
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
Tier | 9 | |
---|---|---|
生存性 | 継戦能力 | 17700 |
抗堪性 | ・防郭防御5% ・火災浸水耐性12.50% ・装甲6% ・対水雷防御4.50% | |
主砲射程 | 8.50km | |
機動性 | 最大速力 | 35.84ノット[kt] |
最大出力への到着時間 | 8.55秒 | |
転舵速度 | 10.70度/秒 | |
転舵所要時間 | 3.30秒 | |
隠蔽性 | 6.18km |
・兵装
主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | 最大ダメージ(火災率)(防郭率) | 砲塔旋回速度 |
---|---|---|---|---|
127mm L/38 MK30, 4基×1門 | 3.60秒 | HE弾 389(3%) AP弾 413(150%) | 24度/秒 |
魚雷 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向門数) | 装填時間 | 最大ダメージ | 浸水率 | 射程 | 雷速 | 魚雷管旋回速度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
533mm MK14, 4基×4門(8門) | 52.50秒 | 3776 | 16% | 8.10km | 56.96kt | 24度/秒 |
対空砲 | 種類 | 平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|
大口径 小口径 | 85 33 | 3.60km 1.80km |
・艦艇スキル
種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
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エンジンブーストⅠ | 最大航行速度+8% | 25秒間 | 75秒 | 3回 |
発煙装置Ⅱ | 28秒間持続する煙幕を張る | 11秒間 | 90秒 | 3回 |
ゲーム内説明
ベンハム級駆逐艦のネームシップであり、127mm両用砲に加え、4連装の魚雷発射管を両舷側に2基ずつ合計4基搭載していました。
解説
・主砲
Fletcherのものと比べて射程がやや延びたこと以外は完全に同じ性能のものを4基搭載している。主砲自体は優秀なのだが4門と少ないのでDPMは夕雲並みとなっている。夕雲の主砲は弾道が低く当てやすいのもあり、砲戦で勝てる相手は存在しない。
・魚雷
本艦の最大の特徴。駆逐艦ではゲーム内最多となる16本を投射可能。反面、雷速56.96ktはフェリックス(50.02kt)に次いで遅く、3776ダメ―ジも低めである。煙幕を使うなどして両舷の魚雷を使っていかないとBensonにも劣る。なお、射程8.1kmは、フレッチャーの7.8kmよりは長いが日駆には劣る。tier9では普通と言えるだろう。装填時間は52.5秒と優秀である。
なお、16本の魚雷でワンパン出来るのは格下戦艦の約半数と、同格ではジャンバールのみである。ダメ―ジ感覚の参考程度に。
・対空
低い。かつ対空警戒スキルも無い。大人しく味方に頼ろう。
・装甲
どんぐりの背比べだが、他国駆逐艦よりも多少薄くなっている。そのため大口径のAP弾に対しては過貫通する可能性が高くなっているかもしれない。とはいえTier9ともなれば回避前提だが。
・機動性
魚雷発射管を4基も積んでいるせいか、速力は35.84ktと遅め。転舵性能は米駆らしく優秀。操作感はシムスに近い。加速性能は良好な部類である。
・隠蔽性
被発見距離は6.18kmであり、フリスラ(5.82km)と夕雲(6.12km)に次ぐ。なかなか優秀と言えるだろう。
・生存性
HP自体はやや低いが、機動性は良好で煙幕Ⅱも3回使える。生存性は高いと言えるだろう。
・消耗品
石炭、ディーゼル、食糧がベスト。
・装備
兵装 主砲装填か主砲旋回 主砲も魚雷も素の状態で十分な旋回性能を持っている。
防御 加速か舵 そこそこの加速性能を強化するか、優秀な転舵性能に磨きをかけるかは、個人の好みによるだろう。
適正 隠蔽
・エリート特性
新型砲撃照準器 主砲射程+4%
新型魚雷 魚雷ダメージ+3%、魚雷浸水発生率+7%
功績 EXPアップ+10%
・総論
砲も魚雷もそこそこの性能となっている事が多いバランス型の米駆ツリー艦を、魚雷偏重に調整した駆逐艦。自身の主砲は貧弱なので、敵駆逐艦を味方に撃沈なり追い払ってもらうなりしてから、魚雷の投射量を活かしてダメージを伸ばしていこう。
戦闘名誉章
レベル | 1 | 2 |
---|---|---|
報酬 | アルティメットシルバーブースターⅡ×2 アルティメットEXPスーパーブースターⅡ×2 シルバー375k | チタニウム×4 |
ミッション内容 | 10戦プレイ |
史実
ベンハム級駆逐艦ネームシップ。
ベンハムという名前が付いた艦としては2隻目。
1938年4月16日進水。最初は大西洋艦隊に配属されたが太平洋側に配置換えされ1940年4月に真珠湾へ到着。真珠湾攻撃時は航空機輸送任務中のエンタープライズの護衛についていたため無事であった。その後TF16の一員となりヨークタウン・ベンハム乗組員救助ガダルカナル・ツラギ上陸、第二次ソロモン海戦に従事した。10月15日に海軍ガダルカナル援護部隊の一部としてTF64に加入、11月14日~15日第三次ソロモン海戦に参加、15日午前0時38分艦前方に、「ソロモンの鬼神」こと駆逐艦 綾波が発射したとされる魚雷をうけ被雷、艦首を失い戦闘から離脱、低速でガダルカナル島に向かうも16時37分これ以上の前進は不可能と判断され艦の放棄が決定される。グウィンという駆逐艦に生存者が救助され砲撃によって処分された。
その生涯で手に入れたバトルスターは5個であった。
小ネタ
アメリカの駆逐艦は、マハン級→グリッドレイ級→バックレイ級→サマーズ級→ベンハム級→シムス級→ベンソン級→フレッチャー級→アレン・M・サムナー級→ギアリング級という流れになっている。年代的にはtier7であるため、低い対空、魚雷ダメージは致し方ないと言えるだろう。勿論ゲームバランス的な意味の方が大きいだろうが。その割には主砲はtier9である
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