*ランブロス・カトソニス(ギリシャ海軍駆逐艦計画案?) [#n30b70e9]
&attachref(./d4b8476e-f429-4111-abcc-3ddb9817b65d.png);
#fold(ヒストリカル迷彩){{
&attachref(./Screenshot_20240307_150914_Warships Blitz.jpg,);
効果:主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+50%、シルバーアップ+50%
}}
#fold(専用迷彩「黄金時代」){{
&attachref(./スクリーンショット 2024-03-05 22.58.06.jpg,);
効果:HP+4%、主砲射程+4%、最大主砲砲弾散布界-4%、最大転舵速度+4%、EXPアップ+50%、シルバーアップ+50%
}}


#contents

*性能諸元 [#w13e62b2]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.x.x.x.x};

**基本性能 [#k0363828]
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
|CENTER:|CENTER:|LEFT:|c
|~国|>|[[パンヨーロッパ]]|
|~艦種|>|[[駆逐艦]]|
|~Tier|>|9|
|~生存性|継戦能力|19824|
|~|抗堪性|・防郭防御5%&br;・火災浸水耐性12.50%&br;・装甲防御4.50%&br;・魚雷防御4.50%|
|~主砲射程|>|9.03km|
|~機動性|最大速力|37.23ノット[kt]|
|~|最大出力への到着時間|10.55秒|
|~|転舵速度|9.50度/秒|
|~|転舵所要時間|4.99秒|
|~隠蔽性|>|7.32km|

&br;
''・派生艦船''
|CENTER:|CENTER:SIZE(11):|c
|~派生元|''[[[[Split]]]]''|
|~派生先|''[[Gdańsk]]''|

&br;
''・兵装''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~主兵装|~口径,搭載基数×門数|~装填時間|~ダメージ(火災率)(防郭率)|~砲塔旋回速度|
|~|140mm BL/50, 6基×1門|3.90秒|HE弾 460(5%)&br;AP弾 0(150%)|15度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|c
|~魚雷|~口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)|~装填時間|~ダメージ|~射程|~雷速|~浸水率|~魚雷管旋回速度|
|~|533mm, 2基×4門(4門)|48秒|2360|8.10km|83.36kt|39%|25度/秒|
&br;
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~対空砲|~種類|~ダメージ|~射程|
|~|~大口径&br;小口径|0&br;142|0km&br;2.70km|

&br;
''・艦艇スキル''
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ 種類|~ 効果|~ 持続時間|~ クールタイム|~ 使用可能回数|
|エンジンブーストⅡ|最大航行速度+12%|25秒間|60秒|3回|
|発煙装置Ⅰ|24秒間持続する煙幕を張る|9秒間|105秒|3回|
|レーダーⅠ|7.2㎞以内の敵艦を全て発見する|10秒間|120秒|2回|
**ゲーム内説明 [#oa06cf46]
1920年代の後半、ギリシャ海軍の指導者たちの間で、より多くの通常の艦艇の建造に投資すべきか、あるいはより少ないながらもより強力な艦艇を建造すべきかという論争があった。しかし、前者のアプローチが優勢になり、1929年にトルコはイタリアから4隻の駆逐艦を購入。最終的にギリシャはイタリアからさらに簡素な技術を駆使して造られた4隻の駆逐艦を購入している。後者のアプローチをとっていた場合、140mm砲を搭載した大型艦艇を2隻発注していたことが予想される。最も適していたアプローチは、イギリス海軍本部が当時検討していた艦隊巡洋艦の事前設計の1つ、すなわち6門の140mm砲を搭載したE級巡洋艦だったと言える。ランブロス・カトソニスは、ギリシャ国民の解放闘争の指導者に因んだ艦名である。 %%ギリシャの話なのにトルコが出てきているのは気のせいだろうか%%
*解説 [#b389d6ff]
140mm単装砲を特異な配置で6門搭載。
''国旗が何故かオーストリア海軍だが、ギリシャ海軍の設定の間違いである。%%何故間違えた%%''

-''主砲''
口径140mmという、駆逐艦としては大きい。主砲配置が独特で斜め前~真横付近までしか全砲で射撃ができない。
射程は同格中間くらいで、欧駆第2ツリーらしく&color(blue){''HE弾のみしか使用できない''};が&color(red){''HE DPMは同格3位とかなり高い''};。HE弾しか使用できないという特性上、AP,SAP DPMとも比較するが、それでも&color(red){''同格5位と高い''};。&color(red){''分間発火回数は同格4位と高い''};。これは同格[[放火>Friesland]][[魔系>Groningen]][[駆逐>Kitakaze]]に次ぐものとなっている。しかも後述する浸水の起こしやすい魚雷も搭載しているため、相性が良い。
ただし、主砲旋回が15度/秒と遅く&color(blue){''主砲配置の悪さも相まって、取り回しが悪い''};。
 
-''魚雷''
欧駆らしく&color(red){''高速、高浸水率''};である。雷速は同じ同格の[[欧駆>Östergötland]]より少し遅いが依然速いのには変わりない。至近距離で発射されると腹を晒している艦艇はたとえ駆逐艦であろうとも避けることは難しい。
浸水率は欧駆らしく39%と高く、&color(red){''浸水をかなり起こしやすい''};。
ただしかなり弱点が大きく、&color(blue){''片舷で4門しか撃てない''};ということである。ただでさえ&color(blue){''ダメージが低い欧駆魚雷''};を一度に4本しか撃てない。αダメージはなんと9440と、&color(blue){''同格中間の1/4程度しかない''};。はっきり言って&color(blue){''威力不足である''};。そのくせに同格の[[欧駆>Östergötland]]よりも装填時間が長い。&color(silver){使いにくい配置なのだから、せめて装填時間は短くしてほしかった…};
&color(blue){''射程は同格中間以下と短い''};。
残念ながら同格の[[欧駆>Östergötland]]の、配置を含め劣化版魚雷のようだ。
ただし両舷使用すれば浸水起こしには役に立つので両舷使わないという選択肢はない。幸い欧駆は特性上魚雷を斉射することが少ないため、そこは不幸中の幸いである。とにかく次級までの我慢である。
 
-''対空''
第一ツリーと違い、&color(blue){''低い''};。ただ大体の駆逐艦がそうなので、回避行動を忘れず。
 
-''装甲''
駆逐艦の装甲なので期待はできない。
 
-''機動性''
速力は&color(red){''同格7位と速いが''};突出して速いわけではない。&color(blue){''加速は遅い''};。&color(red){''転舵速度は良いようだが''};&color(blue){''転舵所要時間は悪いようだ''};。
動き始めれればやれる子だが、動き始めるのに時間がかかってしまう。
 
-''隠蔽性''
&color(blue){''同格2位の悪さ''};。対峙する駆逐艦には先手を打たれるため、豊富な防御系スキルを上手に使いうまく隠蔽の悪さを誤魔化してほしい。ちなみに次級ではもっと悪くなるので覚悟してほしい。
 
-''生存性''
&color(red){''HPは同格4位と高く''};く、動き始めれれば動きやすい。ただし隠蔽は悪い。ただ主砲をガンガン撃っているだけでは生存性は下がる。スキルをうまく使おう。
 
-''消耗品''
隠蔽、装填、転舵が無難
 
-''艦艇スキル/艦長スキル''
エンジンブーストⅡを3回、発煙装置Ⅰを3回、レーダーⅠを2回使用できる。使わないのはもちろん勿体無い。
-''装備''
 ・兵装…主砲旋回
 ・防御…加速か転舵
 ・適正…隠蔽か速力
 
-''エリート特性''
 ・新型榴弾 主砲榴弾ダメージ+2% 主砲による火災発生率+7% (468:5.35%) 
 ・エリート砲術員 主砲装填時間-3% 主砲旋回速度+7% 
 ・功績 EXPアップ+10%
#fold(エリートの恩恵){{
|CENTER:|CENTRE:|CENTRE:|CENTER:|CENTRE:|CENTRE:|CENTRE:|CENTRE:|c
|~ |~装填時間(秒)|~HEダメージ|~発火率(%)|~HE DPM|~分間発火回数(回)|~旋回(度/秒)|
|~素|3.9|460|5|42462|4.62|15|
|~新型榴弾|3.9|&color(red){''469''};|&color(red){''5.35''};|43292|&color(red){''4.94''};|15|
|~エリート砲術員|&color(red){''3.78''};|460|5|&color(red){''43810''};|4.76|&color(red){''16''};|
新型榴弾を選択すると分間発火回数(0.32回上昇)、エリート砲術員を選択すると、HE DPM(1348上昇)がより良くなる。

攻撃能力の上昇率(砲旋回速度は含まない)は
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ |~HE DPM上昇率|~分間発火上昇率|~計|
|~新型榴弾|1.02%|1.07%|1.09%|
|~エリート砲術員|1.03%|1.03%|1.06%|
攻撃能力上昇の点で見れば、新型榴弾の方が良いようだ。ちなみにエリート砲術員の砲旋回速度上昇は180度旋回するのにかかる時間が(12秒→11.25秒)となる
}}
-''総論''
''独特な武装配置''に始めは苦労するかもしれないが、慣れれば案外なんとかなる。
&color(red){''主砲は割と性能が良く''};、砲駆との撃ち合いもそれなりに可能である。分間発火回数も良く&color(red){''良く燃やせる''};。
&color(red){''魚雷は高速、高浸水率で主砲との相性が良いが''};、&color(blue){''ダメージが低く、敵のプッシュを止めるのは非常に苦手''};。
機動性は動き始めたら良く動いてくれる。&color(red){''速力はそこそこ速い''};という感じである。
&color(blue){''隠蔽は悪い''};。
生存性は艦長の腕次第である。ただし上手く使えば豊富なスキルより生存性は高くなる。
慣れれば楽しい船なので、言えることは一つ。慣れよう。
 
*戦闘名誉章 [#z7e85f59]
|~レベル|~1|~2|~3|~4|~5|
|~報酬|艦艇exp16k&br; シルバー150k|艦艇exp16k&br; シルバー150k&br; カッパー1|艦艇exp16k&br; シルバー150k&br; カッパー1|艦艇exp16k&br; シルバー150k&br; カッパー2|艦艇exp16k&br; シルバー150k&br; スティール2|
|~ミッション内容|20回勝利|35回占領|戦艦40隻撃沈|浸水60回|一戦中に90000ダメージ|

*史実 [#nfa3b22a]
本艦はギリシャ海軍がイタリアから駆逐艦を購入せず、イギリスのE級巡洋艦の設計案のうち140mm砲6門搭載案を採用していたら…というIF設定に基づく架空艦である。
*小ネタ [#p62946aa]
#fold(艦名の由来){{{
 PC版wikiによれば、本艦の艦名の由来は第2次世界大戦後半におけるギリシア内戦時の指導者「ランブロス・カトソニス」に因む、とされている。ところが筆者がギリシア内戦に関する項目を調べても、日本語の資料だとそれらしい人名と経歴が出てこない。
#fold(余談:ギリシア内戦){{
 事の発端はドイツのバルカン半島侵攻に始まる。ユーゴスラビア侵攻に一段落をつけたドイツ軍は、続いて「マリタ作戦」を発動。北から陸路を伝っての侵攻のほかに北アフリカからも海路を伝って侵攻し、南北から挟撃されたギリシャ軍とイギリス軍はクレタ島へ撤退。これによりギリシャ本土はドイツとイタリアの共同統治下に置かれる。ギリシャ政府および国王はギリシャを脱出してエジプトにて亡命政府を立ち上げるも、その存在は希薄であった。またドイツ軍はギリシャ人協力者を使って新しい政府を立てるも、市民の反応は鈍かった。
 これに対して市民の支持を集めたのはソ連の支援を受けつつドイツに対して最も抵抗を行ったギリシャ人民解放軍という軍事組織であった。ところがこの組織はギリシャ共産党の影響により次第に反国王派としての性格を強めていく。こうなると抵抗勢力内でも対立するグループが幾つもできはじめる。そして紆余曲折の上でドイツ軍・ギリシャ人民解放軍・ギリシャ民族共和同盟といった3つの勢力による3つ巴の争いが始まった。しかしソ連軍がユーゴスラビアに迫ると退路を断たれる危険からドイツ軍はギリシャから撤退。3つ巴の一角が崩れた事により、この時点で一旦全ての政治勢力が武装解除される事になった((こうなった場合、他国ではドイツに対して最も抵抗を行った組織が人気を得て政権を取るという事が普通に行われたが…ギリシャ人民解放軍およびギリシャ共産党はこの時点で動かなかった。これはソ連側から勝手なことをしてはならないと言い含められていたとされる。しかし生き馬の目を抜く国際政治の舞台で指示待ちサラリーマンのような姿勢では到底生き残れない…実際に彼らはいたずらに時を過ごし好機を完全に逃してしまう事になる。))。
 そうこうしている内に安全を確認した国王と政府がアテネに帰還して総選挙が行われると、選挙は王制支持派の勝利に終わった。こうなると面白くないのはドイツに対して最も抵抗を行った筈なのに存在感が薄くなってしまったギリシャ人民解放軍である。反国王派としての性格も持つ彼らは総選挙をボイコットしてユーゴスラビアへと向かった。彼らはギリシャ民主軍という名で再編され、ユーゴスラビアの共産主義政権の支援を受け国境を越えてギリシャ国内でゲリラ活動を繰り返す事になる。政府が組織したギリシャ陸軍はゲリラ活動に対して有効な対策を見いだせず、疑わしい村人の住む村を焼き払うという強引な作戦に出たため都市部には家を失った難民が溢れかえった。
 このままゲリラ活動によりギリシャ国内の政情不安が続くと思われたが、事態は思わぬ方向から動き始める…ソ連とユーゴスラビアの関係が悪化し、ソ連からユーゴスラビアに対する支援が断たれたのである。こうなるとギリシャ民主軍の内部でもソ連支持派とユーゴスラビア支持派に分裂して内部抗争が発生。ユーゴスラビアはこの争いを嫌って国内でのギリシャ民主軍を追放、ギリシャ民主軍の残存勢力はアルバニアに渡って活動を続けたものの…アルバニアも国内でのギリシャ民主軍の活動を禁止した事からギリシャ民主軍の指導者は戦闘中止を表明。ギリシャ内戦はこれをもってあっさりと終了した(1949年10月)。
}}
}}}

#fold(トルコはイタリアから4隻の駆逐艦を購入?){{
 ゲーム内説明にある「1929年にトルコはイタリアから4隻の駆逐艦を購入」とあるのは「コジャテペ」級駆逐艦(50口径120mm単装砲4基、533mm3連装魚雷発射管2基搭載)2隻と「トゥナズテペ」級駆逐艦(50口径120mm連装砲2基4門、533mm3連装魚雷発射管2基搭載。こちらはデミルヒサル級の前の駆逐艦に当たる。)2隻を指すものと思われる。
 なおライバルでもあるトルコ海軍が改タービン級でもある「ダルド級」に似た性能を持つ駆逐艦を4隻も建造した事を重く見たギリシャ海軍は、ゲーム内説明にもあった「普通の艦艇を量産する方針」と「強力な艦艇を極少数生産する方針」のうち前者に舵を切り、イタリアに対して「ウチにも同じような奴を4隻頼む」とオーダーを出し「イドラ」級駆逐艦として採用している。ゲーム内説明ではこういった経緯が省略されており判りにくいが…要はトルコの真似をした結果後者の案は採用されませんでした、もし採用されて居ればというIFを実現したのが本艦ですよという趣旨である((ティア4に毛が生えた程度の駆逐艦4隻造るならティア9巡洋艦1隻造った方が良かったのではという指摘は無しで。))。
}}

#fold(特徴的な砲配置){{
 本艦の砲配置を見て「この形どこかで…」と思い当たった艦長も多いだろう。そう、この配置はイギリス巡洋艦第1ツリーの「[[エメラルド>Emerald]]」の砲配置に非常に良く似ている。というよりもエメラルドの第2砲塔を取り払い、やや後方の舷側にあった第3第4砲塔をそこに仲良く並べるとこの形になるのだ。
 一応この形は「エメラルドの砲配置だと艦橋周りが梯形配置である」ために必ず第3第4砲塔のどちらかが死角になってしまうという弱点をカバーしようとしたものなのだろう。確かに本艦の第2第3砲塔は仲良く並んでいる為に第1~第3砲塔までを比較的簡単に前方に指向する事が可能((ただし、実際に3門斉射できる角度はかなり限定される。))。とはいえこの主砲配置は単装砲を想定したものであってティア帯を考慮するとかなり古臭く、基本的には5門しか指向できないと考えておいた方が良いだろう。
}}
*編集用コメント [#n45aced0]
#fold(''編集用のコメントはこちら''){{
#pcomment(./編集用,reply,15)
}}

*コメント欄 [#mf9187c0]
#pcomment(./コメント,reply,15)

*過去ログ [#yd0bec01]
#fold(''過去ログ一覧''){{
|240|c
|''過去ログ一覧''|
#ls2
}}