Tier7 ポーランド 重戦車
スペック
耐久値 | 1,186 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 100/50/40 |
最高速度(前/後)(km/h) | 35/14 |
重量(t) | 44.54 |
実用出力重量比(hp/t) | 16.84 |
本体価格(Cr) | 1,450,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Maybach HL 157 P | 90 mm wz.39/90 | 45TP Habicha I | 45TP Habicha I | 1,186 | N2 L | |
650 | 32 | 150/90/60 | 480 | ||||
14.68 | 1.1/1.7/2.6 | 38 | 330 | ||||
105 mm Bofors wz. 34開発時 | 2x PZInż. Rytla-Wernera | 105 mm Bofors wz. 34 | 45TP Habicha II | 45TP Habicha II | 1,200 | RKD | |
750 | 35 | 150/90/70 | 530 | ||||
16.84 | 1.1/1.4/2.3 | 28 | 350 |
主砲性能 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
90 mm wz.39/90 | AP APCR HE | 290 8G 240 | 156 198 45 | 240 240 320 | 7.95 | 1,908 | 2.5 | 0.4 - 1.82 | 45 | +20 -8 | |
8.00 | 1,920 | ||||||||||
105 mm Bofors wz. 34 | AP APCR HE | 490 10G 420 | 192 225 53 | 320 320 420 | 5.31 | 1,699.2 | 2.3 | 0.4 - 1.79 | 40 | +20 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier7ポーランド重戦車。
エドヴァルト・ハビフ技師の設計の発展型、とされる架空戦車である。
ポーランド重戦車ツリーの一番手となる。
初期HPが妙に中途半端な数字。 - 火力
- 90 mm wz.39/90
初期砲。
貫通力が心もとないが、これまでの初期砲に比べたらマシな部類。
とはいえ課金弾を使っても同格以上の重戦車相手だと若干怪しいので早急に換装したい所だが、砲の開発は内装を開発し終わった後の話となるのでスキップしようとすると結構な量の経験値が必要となる。
余裕がなければ、金弾を多めに持ち込んで頑張ろう。 - 105mm Bofors wz. 34
T29?の最終砲と似通った性能を有し、Tier7重戦車としてはごく平均的な主砲である。あちらと比較すると貫通力と弾速、俯角で劣るが、精度、照準拡散、仰角で勝る。
- 90 mm wz.39/90
- 装甲
改良砲塔はそれなりに防ぐことが出来るが、車体装甲に関してはTier7重戦車として平均的な防御力に留まっており、同格HTとの撃ち合いにおいては頼りになるとは言い難い。 - 8°の俯角を生かして出来るだけハルダウンで車体を隠して戦っていきたい。
耐久値はTier7重戦車の中ではKV-122?と並んで最下位。- 砲塔
初期砲塔は40TP Habichaの改良砲塔の微強化版。あちらから全周満遍なく20~30mmの増厚がなされているが、せいぜい正面で同格MTの通常弾を防げるかどうかと言った程度の防御力であり、Tier7重戦車の砲塔装甲としては頼りない。
一方で避弾経始に優れた円錐台形をした改良砲塔では、正面は正味200mm~相当と、所謂175mm組の砲撃をシャットアウト可能な装甲を手にする。
また前部天板は60mm厚の傾斜72°であり、平地ではAPやAPCRは殆ど跳弾することが出来るが、傾斜が減ると容易く撃ち抜かれるようになるため低所や下り坂にいる時は要注意。
ただしキューポラは150mm程度の弱点箇所となっている。 - 車体
正面上部はAPの標準化込みで155mm相当、下部は130mm相当となる。
側面装甲は50mmとかなり薄め。背面も言うまでもなく紙装甲だが、上下に鋭い傾斜面があり、小口径砲を運よく跳弾で防ぐことはありえる。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としてはかなり優秀で最高速度こそ重戦車だが出力重量比や車体旋回速度が高めであり、IS?と同等かそれ以上の機動力を見せる。 - その他
これまでと同様に無線範囲が短めだが、このTierまで来れば周囲の無線範囲が広くなるため通信途絶に陥ることは少ない。 - 総論
HPと俯角の代わりに機動性と精度を強化したT29といった感じ。
充分な俯角を持ちハルダウン戦法に向いているため、積極的に地形を利用したい。
前身の悩ましい性能が嘘だったかのように優秀な性能であり、単なる通過点ではなく、末永く付き合っていく価値もあるだろう。
史実
重戦車の計画案であり、ハビフ(Habich)中戦車の発展型となるはずでした。
車体には、より分厚い傾斜装甲が施されており、より強力な主砲を搭載する計画でしたが、試作には至りませんでした。(ゲーム内解説より)
ハビフが開発したコンセプト案は1種類のみであったため、TierVIIに組み込むべきソリューションがありませんでした。そこで私たちは一歩先に進み、このアイデアの発展型として考え得る車輌をモデル化しました。
歴史的にポーランド車輌には、より大きく重くなっていく傾向がありましたので、TierVIIには、「ハビフ戦車 Mk. II (Habich’s Tank Mk. II)」はこのような車輌になったかも知れない、という私たちのヴィジョンを表わすべく、より大型で強力なバージョンを加えます。(公式ページから抜粋)
※史実においてエドヴァルト・ハビフ技師が設計したのは40TP?までであり、本車輌は公式が明言しているように技術ツリーをポーランドオリジナル車輛で穴埋めするためにデザインされた架空戦車である。
コメント
- 今、目指してる -- 2019-11-24 (日) 15:48:31
- 車体と砲塔同時に動かしたら拡散すごい -- 2019-11-26 (火) 01:35:21
- こんなん猿でも使えるわ -- 2019-12-20 (金) 18:05:24
- ティア6の単発火力だけが取り柄だったものから、一転してすごく扱い易くなった。単発、精度、拡散、収束、防御力、足回りetc...全てが目に見える形で向上し、やっとMT運用ができる性能に…ってこれもうHTやないかーい!HTになって足速くなるとはこれいかに…? -- 2020-03-22 (日) 08:55:07
- 通過点として見られがちだが普通に強いHT。何でMTの頃より速くなってんだろう...w 装甲に大分難を抱えてるが、砲塔は175族に対して本当に強いし、砲もよく外すT29に比べてかなり命中率が高かった。これでHPが1300あればな~、走攻守どれも良い感じなのは確かなので上手く戦線破壊していこう -- 2021-04-21 (水) 00:49:29