Tier 3 ソビエト連邦 軽戦車 (課金戦車)
スペック
HP | 380 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 25/20/16 |
最高速度(km/h) | 62 |
重量/最大積載量(t) | 13.11/14.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 38.43 |
本体価格(ゴールド) | 1,000 |
戦車パッケージ
BT-SV (1,000G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
BT-SV | M-17FO | 45 mm 20KL | BT-SV | BT-SV | 380 | 71-TK-3 | |||||||
500 | AP APCR HE | 51 84 23 | 47 47 62 | 84 | 14 2G 14 | 26.25 1.71 0.41 | 33 | 25/25/25 | 39 | 280 | 300 |
解説
- 概要
Tier3ソ連プレミアム軽戦車。 - 火力
- 45 mm 20KL
ソ連プレミアム車輌伝統の45 mm 20KL。
同格には通用するが、格上相手となると貫通力に悩まされる。
課金弾のAPCRは多めに積んでおこう。
また精度もそこまで良くないため、近~中距離での砲撃戦でダメージを与えていく戦法を採ろう。
更になんと俯角がたったの-4度しかなく、鉱山の丘から敵戦車を撃ち下ろす事すら困難である。
なるべく平地で戦うのも頭に入れておきたい。
- 45 mm 20KL
- 装甲
強烈な傾斜で構成された宇宙船のような形が特徴的。- 車体
前面は25mm、最も傾斜がキツい上部は傾斜70度であり、5cm砲なら標準化の関係で58mm程度の防御力、それ以下の口径なら68mm程度であるが少しでも撃ち上げる形を取るとほぼ跳弾となってしまう事に注意。
しかし視察口部分は垂直に近く、下部は40mm未満の防御力しかない。
また右側にある操縦手ハッチの部分は20mmと薄く、それらも含めて上部の傾斜以外は弱点であると捉えても構わない。
側面は55度のキツい傾斜が掛けられてるが、元が20mmなので30mm程度の防御力しかない。
奇妙な形のサイドスカートは20mmと少々厚く履帯と車体側面を合わせると36mmほどとなる。 - 砲塔
全周25mm、防盾20mmで常識的な形状をしているので普通に貫通可能であり、つまり弱点である。
- 車体
- 機動性
出力比38.43による強烈な加速性能を持っており、坂道でも減速し辛く62km/hで一気に距離を詰める事が可能だ。
開幕でのスタートダッシュや距離を詰める奇襲には注意を払うべきだろう。
ただし旋回性能は正直な所、お粗末と言う他無い。
速度が乗るとまず曲がれないため、敵前で旋回するよりはそのまま通り抜けた方が安全な場合もある。 - 総論
本車は視界が280m、無線範囲は300mとかなり悪く、最前線以外で連携を取ったり視界を提供する事は難しい。
また長い車体に最大俯角-4度という要素もありハルダウンが極端に苦手である。
さらに車体旋回性能もかなり悪く特にスピードが乗った状態での制御は一苦労だ。
乗り手の腕が戦果に直結する車輌だと言える。
史実
1936年から1938年にTsyganovグループによって開発された実験用戦車。
実地での試験を通過したが、実戦に配備されることはなかった。
ゲーム中に登場する本車輌の外見は装甲強化型のBT-SV-2なのですが、装甲などのデータはBT-SVのものが使われているハイブリッドのようです。