Edelweiss

Last-modified: 2022-05-08 (日) 14:46:39

J30_Edelweiss.png

Tier 8 日本 中戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)120/60/60
最高速度(km/h)60
本体価格(ゴールド)7,700
シルバーボーナス(%)50
経験値ボーナス(%)10
搭乗員経験値ボーナス(%)無し

パッケージ

Edelweiss
7,700G

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比旋回速度視認範囲
EdelweissEdelweiss88 mm Theimer L/40EdelweissEdelweiss1,400Edelweiss
80042120/80/60750
2538390
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
88 mm Theimer L/40AP
?
HE
?
?G
?
195
245
44
240
240
295
81,9202.300.3860+15
-8

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    SEGAのゲームソフト「戦場のヴァルキュリア」とのコラボ戦車。
    無印版の主人公『ウェルキン・ギュンター』が搭乗したガリア公国軍の試作中戦車である。
    本車輌を購入すると、初期搭乗員としてウェルキン・ギュンターがついてくる。
     
  • 火力
    • 88 mm Theimer L/40
      Edelweissの原作ゲームでの搭載砲。
      Tier8中戦車としては平凡そのものといった性能で、通常弾でも貫通200mm超えが珍しくない昨今の課金Tier8中戦車事情としてはやや見劣りする。
      また、通常弾の弾速がやや遅く、遠距離狙撃は少し不得手。課金弾の貫通力も凡々なので、後述の快速を生かした近距離戦や回り込みが重要となる。
       
  • 装甲
    全体的に格下相手には有効に機能する程度の装甲は持っている。
    後述の快速っぷりから考えるとそれなりに優秀な部類だと言える。
    • 砲塔
      実厚120mmに加え複雑な形状が目立つが、砲塔の傾斜がきつい部分は実装甲厚が薄いため、全体的な換算装甲厚はおよそ150mm~180mm前後と過信はできない。
      一部にある硬い部分や、その形状による強制跳弾がたまに起こる程度である。
      俯角が8度とれることに加え投影面積も小さいので、ハルダウンを積極的に行う価値はある。
       
    • 車体
      正面120mmはTier8中戦車としてはなかなかだが、傾斜が緩いので同格以上の弾はあまり弾かない。
      上部に行けば行くほど傾斜がきつくなっていくためハルダウン時などはそこそこ頼りになるが、正面の最上部には全く傾斜のかかっていない面が存在するため、過信はしないほうが無難である。
      側面は60mmと頼りないが、一応きつい豚飯で強制跳弾が狙える程度ではある。また、履帯のある部分はおよそ30mm~40mmの空間装甲となっており、意外なところで跳弾が発生することもある。
      だが、脚を生かすタイプである本車においてそれが役立つ場面がどれほどあるかというと微妙なところ。
      とはいえ、快速中戦車にこの程度でも装甲があるのは大きい。飛び出し撃ち等で身を隠す際に、相手のとっさ撃ちを弾く可能性がある、と考えたらそのありがたみが分かるだろうか。
       
  • 機動性
    Tier8中戦車でもトップクラスの快速が本車最大の持ち味。
    最高速60kmはあのAMX CDCを抜き去り同格中戦車トップ。出力重量比25もそのAMX CDCに次ぐ堂々の2位*1と、その機動力は折り紙つき。
    少し平地で加速するだけですぐに60kmに到達し、きつめの坂もグイグイ登る。
    ただし、旋回性能が平凡で本車の機動力に少々追い付いておらず、トップスピードだと曲がりきれずにコースロスやクラッシュの危険がある。この点には注意しよう。
     
    戦場を駆けつつ敵の脇や裏からいやらしく差し込んだり、いち早く橋頭堡に辿り着き万全の昼飯豚飯で待ち構えるといったプレイも可能。
    戦略面・戦術面の両方から見ても、本車最大の武器といって差し支えない。
     
  • その他
    視界は390mと満足なラインだが、代わりに隠蔽がやや低い。
    さすがに「出たら見つかる」レベルではないが、茂みのない場所では十分に注意しよう。
    乗員スキルの隠蔽効果によって体感が変わる程度には確保されているので、気になるようなら優先的に習得するのも手である。
     
    また、PC版とは異なりウェルキン以外の日本人搭乗員*2を乗せることができ、ウェルキンもEdelweiss以外の車輌に乗る事が可能。
     
  • 総論
    紙装甲ばかりのTie8快速中戦車において、更なる快速を追求しつつ最低限の装甲を備えてきた異色の車両である。
    とはいえ装甲は本当に最低限程度であり、代償として主砲の性能はあまり頼れない程度に仕上がっている。
    快速を生かした立ち回りはもとより、それらの「無いことはない」装甲や主砲をどれだけうまいこと活用するかが本車の鍵である。
     

史実

セガより発売されたゲームソフト、戦場のヴァルキュリアに登場する創作戦車。

義勇軍第3中隊第7小隊が運用する戦車。第1次ヨーロッパ大戦時に製造された。
傾斜装甲や自動装填機構を採用し、通常の戦車離れした機動力など、現代の戦車とも渡り合える性能の高さを誇る。
複雑な構造とコストの高さから、量産されることはなかった。
コストもさることながら、軽量駆逐戦車が主体のガリア軍において攻勢仕様の中戦車は珍しい存在である。
当時のガリアで中型以上の戦車を運用していたのは後に記録として残された第7小隊と、記録には意図的な理由で残されていない正規軍422部隊のみである。

コメント

  • 総論に「先述の通り、乗員育成には全く使えないので注意」とありますが乗員育成に関する先述がありません。 -- 2017-06-26 (月) 00:33:42
    • PCのwikiのコピペですが抜け落ちてましたね、訂正します。 -- 2017-06-26 (月) 09:08:30
  • 砲手か操縦手か分からないが、乗員が負傷するとしっかり「イサラッー!」と叫ぶ。 -- 2017-06-26 (月) 01:58:23
  • なんか、tiar9戦場くらいまでならかなり弾いてくれてる -- 2017-06-26 (月) 11:47:05
  • 質問なんですが、エーデルワイス単体で購入はいつからできるのでしょうか? -- 2017-06-26 (月) 16:18:01
  • いざとなった時、正面装甲の厚さを活かしたスピードに乗ったラムアタックが意外と強烈。 -- 2017-06-27 (火) 00:42:48
  • 出力重量比25が異常。砲もティア8としてそこそこだし、欠点らしい欠点が無い。 -- 2017-07-12 (水) 00:28:09
  • 置き偵察に走り偵察を混ぜた -- 2017-07-12 (水) 13:34:23
  • 置き偵察に走り偵察を混ぜた機動偵察がしやすく軽戦車使いには乗りやすい車両。敵に回す際は「機動力を活かしたヒット&アウェイはしない」事を心掛けよう。装填中のブルドックが背中にぴったり付かれて逃げ回って爆散するだけの機動力がある。 -- 2017-07-12 (水) 13:37:58
  • 今更かもしれんけどこいつの砲塔にイサラが描いたエンブレムがないのはなんでなんだ。PC版にはあるのに -- 2018-07-07 (土) 23:51:59
  • 初めて使ってみたけど牽引付けると楽しい! -- 2022-05-08 (日) 14:46:39

*1 あちらの出力重量比が装甲を投げ捨てた上での35.29と桁外れなだけであり、最低限の装甲を持つ本車の25も極めて優秀であると断言してよい。
*2 カリサを含む