Tier 10 ドイツ 自走砲
スペック
車体装甲厚(mm) | 80/50/40 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 40.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | ||
後退 | 10.0 | 派生元車輌 | G.W. Tiger | |||
隠蔽率 | 静止時 | 0.108 | ||||
移動時 | 0.054 |
パッケージ
G.W. E 100 E:266,000 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入価格(シルバー)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
G.W. E 100 | Maybach HL 234 TRM P45 | 21 cm Mörser 18/2 | G.W. E 100 | G.W. E 100 | 1540 | 10WSc | |
1,200 | 18 / [15.60] | --/--/-- | 720 | ||||
13.88 | 1.3/1.5/2.5 | 12 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | ||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 爆発範囲 | 発射速度 | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | 射程 | |
21 cm Mörser 18/2 | HE AP HE | 2,080 1,930 20G | 105 303 105 | 1200 930 1200 | 6.44 -- 9.21 | 2.78 | 6.00 | 0.74 8.88 5.49 | 30 | +45 6< >6 -0 | 1,332 |
解説
- 概要
Tier10ドイツ自走砲。
基本的にはG.W. Tiger (P)、G.W. Tigerをそのまま順当に進化させたものと考えて良い。 - 火力
旋回角がG.W. Tiger (P)、G.W. Tigerの5°から6°となり、わずか1°されど1°、広くなり使いやすくなっている。
しかし車高がG.W. Tigerよりも高くなり俯角も0°となっているため、至近距離で直接射撃を行う際は留意しておこう。- 21 cm Mörser 18/2
G.W. Tiger (P)、G.W. Tigerの後期砲と同口径で威力も全く同じだが、装填時間・精度・照準時間が向上している。
総弾数も30と倍増しており、いざという時のためのAP弾・広範囲HE弾を多めに搭載しても十分に余裕がある。
- 21 cm Mörser 18/2
- 装甲
車両名にE100とつけられているものの車体の正面装甲は80mmしかなく実質的に別物。
HPは1540とそこそこあり3発ぐらいなら耐えてくれる。
しかし、車体形状のせいか稀に砲弾を真正面から弾くこともあるので、敵に回した時は油断せずに確実に狙おう。 - 機動性
G.W. Tigerと比べて最高速度はやや低下。実際の運用上では同程度となっている。
ただ、旋回性能がわずかに上がっているので、射撃目標を変更する際に恩恵を感じるかもしれない。 - 総論
Tier10自走砲としては一番バランスのとれたもので、扱いやすい。
スペックには現れない点だが、弾道が高くなっており以前では狙いにくい所にも撃てるようになっている。
向上したとはいえ未だ良好とは言えない精度等欠点も多々あるものの、
ここまでのドイツ自走砲を乗り継いできたプレイヤーなら問題なく活躍することができるだろう。
史実
E-5,E-10,E-25?,E-50?,E-75?,E-100?は既存の戦車と置き換えつつも、各種構成部品を共通化し、生産性、メンテナンス性を統一し、また重量毎に戦車の標準化を行う計画、E(Entwicklung=ドイツ語で開発)計画と命名された。
しかし自走砲の計画に関しては資料が無くG.W.Tiger(P)と同じくWGの創作車両として受け取った方がいいだろう。
主武装である21cm Mörser 18/2は架空兵器としての部類に入ると判断される。理由としてはこの重榴弾砲の後継砲は17cm K 18である。
この重榴弾砲を読むのであれば21cm 臼砲 18年式 2型。(正確には21.1cm 臼砲 18年式 2型。 製作は1918年ではなく1940年。理由はPz.Sfl. IVcの史実「8.8cm FlaK 18」の説明を参照)