ISU-130

Last-modified: 2022-05-23 (月) 00:26:14

R111_ISU130.png

Tier 8 ソ連 駆逐戦車 (課金戦車)

公式紹介ページ

スペック

HP1,000
車体装甲厚(mm)90/90/60
最高速度(km/h)38
重量/最大積載量(t)47/52.6
実用出力重量比(hp/t)11.09
本体価格(ゴールド)12,500
修理費(シルバー)

パッケージ

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
HMH: ISU-130V-2-10130 mm S-26SU-130SU-1301,00010RKM
520AP
AP
HE
215
187
65
490
570
640
25
G
5.83
2.10
0.37
28--/--/--26380730

解説

  • 火力
    • 130 mm S-26
      艦載砲を車載用に改修したもので、SU-100YIS-7が搭載してるものとは姉妹のような関係にあたる。
      発射速度は5.83と口径の割には高く、照準時間・精度は同格では平均的と優秀だが、貫通力に問題を抱えている。
      弾種はAP.APHE.HEとなっており、課金弾であるAPHEはAPと比較すると貫通力で劣る代わりにダメージに優れるという特徴がある。
      APの貫通力は215mmとTDとしてはやや不足しているものの、ダメージは490でドイツの12.8cm勢と同等。
      APHEは貫通力187mmと同格HTに対しては殆ど通用しないが、ダメージは570と脅威的な数値で貫通した際には甚大な損傷を与えること間違いなしである。
      HEは貫通力65mmにダメージ640とそこそこの性能なのでいざという時のために数発持っておくと良いだろう。
       
  • 装甲
    基本はISU-122Sと同じで、同格以上に対しては防盾ですら頼りには出来ない。
     
  • 機動性
    エンジン出力が低いためもっさりしている。
    最高速度も38km/hと低く、陣地転換には苦労することだろう。
     
  • 総論
    貫通力が低いため弱点を狙わなければならないが、精密射撃を行える精度は持ち合わせていない。
    (この時点でTDとしては終わっている)
    かといって接近して敵の弾を受けれるほどのHPや装甲は無く、おまけに側面攻撃を仕掛けれるほど足も速くないと、中々のゴミっぷり。
    そしてこれは同格以下を相手にした時の話であり、格上戦場に召喚された日にはただ屠られるだけの存在と化す。
    結論としては同格屈指の産廃であり、コレクション目的でもない限りは購入しない方が良い。

HMH ISU-130

IMG_2958.PNG
公式紹介ページ

  • 解説
    HMH版。
    ショップでも販売される事がある。
 

史実

ISU-130はオブイェークト250の開発コード名で設計されました。
ISU-122Sをベースとして1944年に開発され、同年の10月に試作車輌が1輌製造された。
艦載砲である130mm B-13を車載用に改造した130mm S-26が搭載され、1945年まで走行試験と射撃試験が続けられたが、130mm S-26の貫通力は元のISU-122Sが搭載していた122mm D-25Sに劣っていることが判明し、また戦局も終息に近づきつつあったため、配備は見送られた。

コメント

  • 普通に強くね? -- 2017-04-17 (月) 18:22:25
    • 貫通すればな -- 2017-04-18 (火) 08:42:06
  • 書かれてるほど弱くはない。駆逐戦車の基本的な動かし方をすればある程度は戦える。ただ課金弾で貫通力底上げが出来ないため -- 2018-02-28 (水) 14:42:00
    • 格上戦場だと弱点狙撃必須で弱点でも貫通しないことは多々ある。しかしTier8で10や9と当たる時のことを考えればこれは普通なのかもしれない。 -- 2018-02-28 (水) 14:43:21
  • ボトムの時は榴弾で嫌がらせは楽しいよ。発射速度はけっこうあるしモジュールも壊れる。 -- 2018-07-10 (火) 07:53:20
  • 弾数さえそれなりにあればかなり良い線いけると思うんだけどな。まあ今でもかなり稼げるから良いんだけど。 -- 2018-09-13 (木) 01:14:45
  • このクラスこの口径にしては、リロード激速じゃね!?SU-100Yから乗り換えたから超快適! -- 2022-05-23 (月) 00:26:14