Tier 3 ソビエト連邦 軽戦車 (課金戦車)
スペック
耐久値 | 360 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 38/25/25 |
最高速度(km/h) | 61 |
重量/最大積載量(t) | 12.01/12.5 |
実用出力重量比(hp/t) | 22.46 |
本体価格(ゴールド) | 850 |
パッケージ
M3 Light (850) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
M3 Light | Continental W-670 | 37 mm M5 | Stuart E1 | D37812 | 360 | SCR 209 | |||||||
268 | AP APCR HE | 48 70 19 | 40 40 50 | 103 | 18 2G 10 | 24 1.90 0.46 | 40 | 38/25/25 | 40 | 280 | 325 |
解説
- 概要
Tier3ソ連プレミアム軽戦車。
ソビエトがアメリカからレンドリースで受け取った車輌。
M3 Stuartを中間砲+初期砲塔+中間エンジン+初期履帯+中間通信機という組み合わせにしたもの。
同じ構成の本家と同一の性能であり、所属が変わっただけ。 - 火力
- 37 mm M5
本家でも使用する砲。
性能は本家と寸分違わず一緒であり、同格なら何とか戦えるといった所。
まだ装甲薄めのTire4までしかマッチングしないがAP弾のみでは厳しいので、格上に対抗するためにも金弾は忘れずに携帯しておこう。
- 37 mm M5
- 装甲
元車両同様に正面装甲は硬い部類。
機関砲程度なら弾く事ができるが、戦車砲の相手は厳しい。
硬いと言っても頼れるほどではないことは忘れないようにしよう。 - 機動性
軽戦車としては若干機動性が低いが、移動に困るレベルではなく位置転換や回り込み等は難なく行える。
ただし敵に追いかけられると逃げ切れなかったり旋回戦で後れを取ったりする事があるので、機動力で攪乱する場合は慎重に相手を選ぶ必要がある。 - 偵察性能
本車の大きな欠点が視認範囲の狭さ。
隠蔽性は良好だが視認範囲が280mと狭く、かなりの近視なので偵察に向かうとこちらが先に発見される可能性が高い。
更に通信機の性能も微妙なため、広いマップで孤立すると敵も味方も見えない恐れがある。 - 総論
開発途中のM3 Stuartそのもの。
砲塔と履帯が初期型な上にエンジンと無線機の研究も最後まで進んでおらず、偵察を行うには微妙な性能である。
といって火力や防御力で勝負できるわけでもなく、全体的に性能が不十分。
特に視認範囲が狭いために軽戦車の仕事である偵察ができないのは痛い。
軽戦車というよりは、軽めの中戦車ぐらいのイメージで使った方が動きやすいだろう。
史実
レンドリース法(武器貸与法)により、アメリカから貸与された、M3スチュアート軽戦車です。
太平洋戦線においては、日本陸軍に対して無敵を誇ったM3軽戦車でしたが、対独戦において武装の火力と装甲の防御力不足から辛酸をなめる結果になってしまいます。 また、想定された設計ではないといえ、深い積雪と雪解けの泥濘に細い履帯が簡単にはまり込んでしまうため、走破性が悪いとソ連軍には不評でありました。
整備性がよく、操縦も簡単で居住性もよかったM4中戦車とはまったく逆の評価を受けたのは、皮肉な話であるといえます。
CS版ミニゲームのタンクアタックでは、本家を差し置いて敵役として登場しています。