WZ-120-1G FT

Tier 8 中国 駆逐戦車(プレミアム)

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スペック

パッケージ

詳細

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

• 概要
  v0.9.20で追加されたTier8の中国課金駆逐戦車。
  Type 59(WZ-120)をベースにした対戦車自走砲の計画案である。
   

• 火力
  • 122 mm 60-122TG FT A
    WZ-111-1G FTの中間砲と同様の122mm砲。あちらと比較するとDPMで大きく優り、精度も若干上回る。
    単発火力･貫通力・精度のバランスが良く、扱いやすい。
    しかし照準時間が長めな上、砲を動かした際の照準拡散は無砲塔のTier8駆逐戦車では最も悪いため、移動や旋回直後の射撃などではスペック以上に命中率が悪く感じることも多い。
    後述の装甲と隠蔽を活かして丁寧に当てていきたい。
     

• 装甲
  正面上部は120mm+傾斜で210~220mm相当。最大俯角を取ると240mm~260mm相当になる。防楯周辺やその下の予備履帯は装甲が厚くなっているので狙わないほうがよい。正面下部は80mm+傾斜で140mm相当の弱点。
  キューポラが2つあるが、どちらもかなり小型。
  戦闘室側面は80mm、下部は60mm。IS-3に似た空間装甲+きつい傾斜装甲があり、この部分は跳弾を誘いやすい。
  砲の取り付け位置が高めで、うまくハルダウンすると大部分を地形で隠すことが可能。俯角が大きいとはいえないが、可能な限り車体を隠すように意識すればスペック以上の防御力が期待できる。

• 機動性
  最高速度や出力重量比は同格駆逐戦車の中で平均よりやや上程度。
  しかし、後退速度が20km/hと優秀であり、撃ちに出た後反撃を受けにくいのは利点だ。
  加えて旋回速度も十分であり、機動力は駆逐戦車としては優れていると言って良いだろう。
   

• その他
  静止隠蔽率は同格ではかなり上位であり、優秀である。
   

• 総論
  照準拡散・照準速度が悪いため咄嗟の射撃は非常に苦手だが、火力、装甲、機動力その他がハイレベルに纏まっており、照準関係の弱点さえ補えればTier8の無砲塔駆逐戦車としては優秀な車両と言えるだろう。
   

Yazi WZ-120-1G FT

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スペック

史実

1959年に正式採用された59式戦車（Type 59、生産番号WZ-120）をベースとした駆逐戦車であり、計画案のみに終わりました。

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