紀伊型戦艦 1番艦 紀伊


性能諸元
・基本性能
| Tier | 7 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
| 国家 | 日本 | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 68,200 | |
| 装甲 | 32-457mm ・防郭 38-292mm ・艦首・艦尾 32-229mm ・砲郭 0-1mm ・装甲甲板 32-120mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 27% | |
| 機動性 | 機関出力 | 131,200馬力[hp] | |
| 最大速力 | 29.5ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 880m | ||
| 転舵所要時間 | 15.9秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 14.9km | 17.1km | 16.9km | 15.2km | |
| 航空発見距離 | 12.5km | 20.7km | 15.5km | - |
| 射撃管制装置 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|
| mod.1 | 17.1km | 224m |
| 主砲 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 410mm/45 | 5基×2門 | HE弾 6,500(30%) AP弾 12,600 | 31.0秒 | 45.0秒 |
| 副砲 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100mm/65 | 8基×2門 | HE弾 1,700(6%) | 4.0秒 | 7.0km | |
| 140mm/50 | 8基×1門 | HE弾 2,400(10%) | 6.0秒 |
| 魚雷 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 610mm Type8 | 2基×3門(3門) | 17233 | 90秒 | 8.0km | 63kt | 1.6km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| - | 25mm/60 Type96 | 17基×3門 | 104 | 3.1km | |
| 40mm/60 Type5 | 16基×2門 | 176 | 3.5km | ||
| 100mm/65 Type98 | 8基×2門 | 166 | 5.0km |
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1 | ![]() | 主砲改良2 | +15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間 |
![]() | 照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | |
![]() | 副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 | |
| 2 | ![]() | ダメージコントロールシステム改良2 | -15%:消火時間 -15%:浸水復旧時間 |
![]() | 操舵装置改良2 | -20%:転舵所要時間 | |
![]() | 推力改良2 | -50%:最大出力への到達時間 | |
| 3 | ![]() | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離 |
![]() | 目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | |
| 4 | ![]() | 主砲改良3 | -12%:主砲装填時間 -13%:主砲旋回速度 |
![]() | 魚雷発射管改良3 | -15%:魚雷発射管装填時間 +50%:魚雷発射管の損傷(機能停止)の発生率 | |
![]() | 副砲改良3 | -20%:副砲装填時間 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー左 | |||
|---|---|---|---|
![]() | 応急工作班 | 無制限 | 消耗品の動作時間:10 秒 消耗品の準備時間:80 秒 |
| 十字キー上 | |||
![]() | 修理班 | 3 回 | 消耗品の動作時間:28 秒 消耗品の準備時間:80 秒 回復:0.5% HP/秒 |
| 十字キー右 | |||
![]() | 水上戦闘機 | 4 回 | 消耗品の動作時間:60 秒 消耗品の準備時間:80 秒 |
![]() | 着弾観測機 | 4 回 | 消耗品の動作時間:30 秒 消耗品の準備時間:200 秒 動作中の自艦の砲安定性:+10% |
| 十字キー下 | |||
![]() | 強化型副砲照準器 | 3 回 | 副砲の安定性:+100% 副砲の散布界:-50% 消耗品の動作時間:30秒 消耗品の準備時間:160秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
紀伊型戦艦は、1920年の造船計画で設計された高速戦艦です。天城型戦艦の設計を発展させたものであり、装甲防御が強化されていましたが、ワシントン海軍軍縮条約に伴い、起工前に中止されました。
解説
- 概要
日本Tier7プレミアム戦艦。
2020年12月から開催されていたサンタコンテナからのみ入手できるが、入手確率はかなり低く設定されていたためこの艦艇を所有しているユーザーは少ない。
2021年12月6日から750,000グローバルEXPと交換で入手可能になった。
設計の関係上,同国同Tierの天城と似ているが、こちらは巡洋戦艦ではなく「戦艦」である。
2025/6/30でのアップデート調整が入った変更内容は以下の通り副砲の射程を 5 km から 7 km に延長
副砲の散布界が 100 mm 砲で縮小し、140 mm 砲で拡大
副砲 HE 弾の貫通力が 100 mm 砲で 17 mm から 30 mm に上昇
副砲 HE 弾の貫通力が 140 mm 砲で 23 mm から 35 mm に上昇
副砲の装填時間が 100 mm 砲で 3 秒 から 4 秒に延長
副砲の装填時間が 140 mm 砲で 8 秒 から 6 秒に短縮
魚雷の射程を 6 km から 8 km に延長
消耗品「強化型副砲照準器」をスロット 3 からスロット 4 に移動 - 主砲
天城と同じように45口径41㎝連装砲5基10門を搭載している。
砲弾は天城と同じものを用いるが、射程、シグマ値(集弾性)、旋回速度が少しづつ劣っており、主砲火力は天城にやや劣ると言える。
一方で全門斉射時の射界は前後35度と天城より少しだけ良い。
- 副砲
14cm副砲8基8門、長10cm砲8基16門を搭載し、片舷最大12門指向できる*1。ただし140mm単装砲は旧式の砲配置*2ゆえに艦首方向に2門、艦尾方向に2門という指向のため敵駆逐艦が接近して来た方向によっては2門しか指向できない場合もある。4門全てを指向できるのは真横のみである。一応射程は7kmとそこそこの水準となってはいるが…前述の問題点により他国同格の副砲が強力な艦のような弾幕は期待しない方が良い。更に口径が小さい100mm砲*3を搭載していて片舷8門と秋月と同等数用意されており、数値の上ではDPMは独戦に匹敵する。副砲の射程まで接近できれば火力はかなりのものでドイツ戦艦に次ぐくらいの火力を出せる。(そうはいってもドイツ戦艦と異なり船体が脆いのでその点についてはお忘れなく)。
2025年7月のアップデートにより同格戦艦に多く採用される32mm装甲も貫通出来るようになった*4。艦長スキル+UGで伸ばせば9~10kmぐらいには伸びる。
幸い4.0秒という発射レートの割に発火率は6%とスペックでは同格仏戦Richelieuの100mm副砲に勝るため、フランス戦艦群のように至近距離に迫られた際の撃退や着火用として多少強化する程度に収めるのも良いだろう。
- 魚雷
本艦は61cm3連装の発射管を両舷に1基づつ、艦後方に配置している。射角は良好。
魚雷射程が8km、日本戦艦としては2艦目という形で搭載している。(一番最初は陸奥)
ドイツの魚雷持ち戦艦と比較すると、魚雷発射管が船体に収められているため全損の可能性は低いという大きな強みがある。しかし頑丈になったとはいえ、ドイツ戦艦と異なり普通にバイタルを抜かれうるので肉薄雷撃の適性は高くない。
本艦が魚雷を所持していることを知らないプレイヤーは未だに多く、不意の雷撃によって接近戦では大きなアドバンテージとなりうる。(最後の抵抗とばかりに体当たりを敢行すると見せかけて射出すると意外とはまる。)
- 対空
日本のツリー戦艦は対空が残念であることが多いが、本艦に関しては例外である。
米国戦艦のNorth Carolinaに迫る、Tier7戦艦としては最上位クラスのスペックを持っている。とはいえ単艦で敵機の攻撃を阻止できるわけではないので敵機が接近して来たら回避行動は必須である。いくら対空が優秀でも船体は天城がベースなのを忘れてはいけない。ただ、大口径対空砲の射程が3.5kmと長くダメージも優秀であるため、艦隊に1隻居ると並みの日戦と比較してはるかに頼りになるのは間違いない。
- 抗堪性
Tier7戦艦の中では悪くない性能。
装甲レイアウトは天城と似ているが、装甲圧や形状が微妙に異なり、総合的に気持ち程度劣る。
艦尾側に伸びる装甲帯は健在であり、引き撃ち体勢ではかなり堪えることができる。ボトムマッチでは活用したい。
HPは少し上回っており、7万を超えているVladivostokを除けば同格では上位グループである。
最大の差はバルジの有無であり、これによってHEが刺さりやすくなるほか、魚雷ダメージの軽減が25%とドイツ戦艦など最下位グループに近い数値となっている。
艦首と甲板はTier7以上で標準的な32mm装甲であり、大和砲以外には跳弾可能性がある。しかしHE耐性という観点ではこれは不足しており、同国日本艦鈴谷やドイツのマインツ、ソ連のオチャコフなどが追加された現状では何も出来ずに焼き払われる可能性もある。
- 機動性
速力は29.5ノットとTier7では速くもなく遅くもない。しかし格下の殆どの戦艦よりは有意に速い。
転舵所要時間と旋回半径はTier7戦艦として特筆するほどの数値ではない。舵は少し天城より軽い。
- 隠蔽性
海面被発見距離は14.9kmと同格平均値より僅かに悪いが気になる程ではない。
隠蔽を最良隠蔽にまで強化すると12.2kmまで縮む。
- 総評
ただでさえ強力な天城をベースに、実用的な魚雷を備え、米国戦艦のような充実した対空を持っている多芸な戦艦である。
砲火力・防御力も同格相手までなら申し分なく、Tier5-7マッチで格下が大半になろうものなら大暴れして当然という雰囲気さえある。
一方で交戦距離が伸びるTier7~マッチでは、魚雷は出番がなく、対空も特徴ではなくなり、また射程と火力不足に悩まされる。個性の殆どが埋もれ、天城より主砲や装甲諸元が気持ち下がっていることが恨めしくなることもあるだろう。足回りや隠蔽が落ちている点もじわじわと試合中の生存性に効いてくる。
総じてTier7屈指のスペックをもつ戦艦と言えるものの、魚雷や対空を活用できなければ「天城でいいや」の呪いが重くのしかかる。
史実
紀伊型戦艦は八八艦隊計画で計画された戦艦。全艦未起工。
本級は長門型・加賀型に次ぐ八八艦隊計画戦艦第三陣として4隻が計画された。
同時期にアメリカは16インチ三連装砲四基12門を搭載したサウスダコタ級戦艦を計画しており、41cm砲10門の加賀型・天城型では火力で劣っていた。
これに対抗すべく既存の41cm連装砲塔より多連装の新型砲塔を搭載する新戦艦が求められた。
しかし新砲塔の開発には時間がかかるため、ひとまず紀伊型の一・二番艦を天城型巡洋戦艦を基にした設計で建造(これが本ゲームにおける紀伊である)し、三番艦以降に新砲塔を搭載するという計画であった。そのため三・四番艦は超紀伊型とも呼ばれ、近年では別の艦級として扱われることもある。
一・二番艦は天城型から船体の寸法をほぼ変えず機関・兵装は同一で、舷側装甲帯と前部の防御隔壁を1.5インチ増加(254mm→292mm)、バーベットや防御甲板等も強化することで、加賀型戦艦並の防御を持ちつつ高い速力を有するというものであった。
しかしながら天城型から防御のみを改正した形なので、速力は0.25kt減の29.75ktとなっている。
紀伊、尾張、駿河、近江の4隻が計画されたがワシントン海軍軍縮条約締結ですべて起工中止となった。
小ネタ
- 超大和型?
「戦艦紀伊」と聞くと、日本のプレイヤーは51cm砲を搭載した超大和型を思い浮かべる人も多いと思われる。
詳細についてはこちらの史実・小ネタ欄を参照のこと。
- 紀伊型『巡洋戦艦』?
本級は分類上は『戦艦』であるが基本計画番号はB65とBナンバー、つまり設計的には『巡洋戦艦』なのである。
ベースが天城型巡洋戦艦(こちらの基本計画番号はB64'である)なので当たり前といえば当たり前である。
なお、後に計画された超甲巡の基本計画番号も同じB65であることから紀伊型は非公式な計画だったとする説もある。
- 副砲
ランダム戦においてはあまり使いどころのない副砲ではあるが、''実はティア7戦艦においては最高のDPMを誇っている。
コメント欄
- 対空強いだけで価値はあるな -- 2022-12-13 (火) 22:31:45
- たまに見掛けるけど全く活躍してないな。さっきも初手からUターンかまして戦場から逃走したゴミ日本人がおったわ。 -- 2023-02-05 (日) 13:07:48
- 天城の方がよく当たるわ…あかん気がするこの艦 -- 2023-12-21 (木) 01:05:40
- 精度のなんかの値が0.1悪い。対空と魚雷ある分、精度悪くされるのはしょうがない。 -- 2023-12-25 (月) 12:25:28
- 器用貧乏、特筆する強さはないけど色々こなせるってとこかな、まあ対空強く魚雷ある天城かな -- 2023-12-25 (月) 12:30:50
- 交換しようと思ってたら天城だけに強化が入る模様。こっちも強化入るのを待つか別のを交換するかどうすっかなー。 -- 2025-04-06 (日) 02:19:08
- いいんじゃない?収支が良くなるってだけでも交換の価値はあるし対空と魚雷っていう天城では代用出来ない部分も少なからずあるからね。特に今は空母ばっかの環境だから対空が高いのはかなりのアドになる -- 2025-04-06 (日) 11:32:27
- ただいかに対空が高くてもAADFを持ってないから個艦防空では3往復ビンタされないってだけにしかならないのは注意しておきたいところ -- 2025-04-06 (日) 12:37:30
- いいんじゃない?収支が良くなるってだけでも交換の価値はあるし対空と魚雷っていう天城では代用出来ない部分も少なからずあるからね。特に今は空母ばっかの環境だから対空が高いのはかなりのアドになる -- 2025-04-06 (日) 11:32:27
- 地味にちょっと副砲戦艦化楽しみ -- 2025-06-27 (金) 09:54:41
- 鈴谷を入手した直後に紀伊強化入るとかついてないわ。日本で副砲戦艦やってみたかった。 -- 2025-06-30 (月) 09:11:42
- 副砲戦艦と呼ばれる奴らには遠く及ばなそうだけどどうだろう -- 2025-06-30 (月) 10:01:55
- こいつの副砲射角ってどんなもん? -- 2025-06-30 (月) 12:30:14
- 100mmは15°から、140mmは45°以上傾けないと撃たない -- 2025-06-30 (月) 18:12:44
- 140mm砲(35mm貫通)の射角は正面~ほぼ真横だから、基本的に2門しか撃ってくれない。4門全て撃ってくれるのは敵が文字通り真横に来た時のほんの一瞬だけ。100mm砲(30mm貫通)の射角は良い部類。要するに、戦艦とか硬い巡洋艦に対してはほぼ着火専用で火力不足。紀伊の装甲のことも考慮すると副砲で殴り合う相手はよく考えたほうがいい。 -- 2025-07-01 (火) 00:54:21
- 副砲戦艦と呼ばれる奴らには遠く及ばなそうだけどどうだろう -- 2025-06-30 (月) 10:01:55
- 副砲の射角悪くて副砲戦艦としては微妙 -- 2025-09-17 (水) 14:00:51
- 箱から出たので使ってみたけど、シンプルに弱い。ただただ弱い。味付け的に精度がナーフされた代わりに対空と副砲強化されてオマケの魚雷を貰った天城なんだろうけど、ナーフされてるせいで精度特化させても連装砲という宿命と日戦特有のガバガバ縦散布のせいでロクに当たらないし、仮に当たっても当たり所が悪くて過貫通ばっかという悲惨さ。その割に副砲と魚雷活かす為に近付こうもんなら今度は近距離悪散布というこれまた日戦特有の悪い部分が非常に目立つ。お得意の高対空とやらも今や周防の登場で完全に食われてる。そして主砲の貫通力すら周防より下ってあんた.....せめて謎に副砲バフして接近戦強いるような方向性にするなら日戦特有の近距離悪散布くらいどうにかしてくれよ...せっかくのメリットをデメリットが打ち消した結果残念な部分だけが目立ってるよ... -- 2026-01-09 (金) 16:23:56
- 遠距離は榴弾、14~13キロからの中距離からは徹甲弾を使えばある程度精度を補える攻撃ができる。副砲もインスピレーション一つで8.4キロになるから精度特化しながらの副砲強化もできる。魚雷はもしものお守りで -- 2026-01-10 (土) 21:54:35
















