原典
- 斬魔大聖デモンベインより
- 覇道鋼造。
- 覇道財閥の設立者にして、デモンベインの建造、ミスカトニック大学図書館特殊資料室への支援と、魔との戦いにその身を捧げた人物。
- アーカムシティを商工業的、魔導的に世界随一の都市に発展させた功労者。
- 物語開始時点で死去しており、孫娘の覇道瑠璃が跡を継いでいる。
補足:マスターテリオンとの戦闘によって死去。 この際、元ネタであるタイタス・クロウが所持している ネクロノミコン新釈を携えテリオンに挑んでいる。
- 大十字九郎をアーカムシティに導き、魔導書捜索のきっかけを与えることとなった人物。
正体
- 無限螺旋における、前回の大十字九郎
- 大十字九郎が戦いに敗れループした場合、過去のアリゾナに墜落する。そしてその爆発に巻き込まれ致命傷を負った覇道鋼造に出会い、彼に成り変わることになる。
補足:ゲーム、関連作品における無限螺旋での覇道財閥総帥・覇道鋼造は大十字九郎の成り代わりだが、 無限螺旋の中ではループに失敗したり巻き戻す事もあり、またナイアルラトホテップは九郎以外にスポットを当てた パターンを試みることもあるので、覇道鋼造本人が総帥になる場合や、アーカムシティが発展しない場合も あった可能性がある。
- 大十字九郎が戦いに敗れループした場合、過去のアリゾナに墜落する。そしてその爆発に巻き込まれ致命傷を負った覇道鋼造に出会い、彼に成り変わることになる。
- 無限螺旋解放後
- アル・アジフトゥルーエンドでは、アリゾナでアル・アジフと出会い、成り変わりではなく本人が覇道財閥総帥となる。
補足:ミスカトニック大学、覇道財閥設立、アーカムシティ発展のため、 アルに死ぬほどこき使われた。
- アル・アジフトゥルーエンドでは、アリゾナでアル・アジフと出会い、成り変わりではなく本人が覇道財閥総帥となる。
斬魔大戰では
- 覇道財閥の現総帥。
補足:アリゾナで何か(アル・アジフの遺体?)に出会い、 精神に異常をきたしたとのことから、 成り代わりではない覇道鋼造本人と考えられる。
- プロヴィデンス・ロストを予見していたかのような行動を取れたのは、アリゾナでの出会いにより、「過去」と「現在」の状況を知ったためか。
- アル・アジフの魔術に酷似する機能を持ったパワードスーツを着込み戦う、S∴T∴E∴E∴Lの司令官。
- この宇宙には存在しない魔導書アル・アジフを知っており、″D″を警戒している。
補足:デモンベインとネクロノミコンが繋がりを持つと″D″に発見される事を知っていた模様。
- ミスカトニック大学図書館最奥部にアル・アジフの遺体を秘匿している。
黒幕"フィクサー”
- TRPG「トワイライトガンスモーク」より
補足:フィクサーは資金と交渉力でさまざまな物資を調達するクラス
パワードスーツ
- マーベルコミック「アイアンマン」より
補足:「正義」のヒーローチームの司令官、財閥総帥、 空を飛べる全身型パワードスーツ、アメリカが舞台、「アイアン」ロードという名称等々から、モチーフと考えられる。 ハルクバスターに当たる専用ゴリアテか鬼械神かクリッターを秘蔵しているかもしれない。
- 「ザ・ボーイズ」より
補足:黒一色の全身スーツから、セブン所属のブラック・ノワールもモチーフと推察される。
我々はS∴T∴E∴E∴L∴――鋼の意思。魔へ振り下ろす鉄槌"マレウス・モンストロウム"なり
- "Malleus Monstrorum"はラテン語。英語に訳すと"Monster Hammer"
- クトゥルフ神話TRPGのクリーチャー・神々に関するソースブックのタイトル。
- Malleus Maleficarum"魔女に与える鉄槌"というキリスト教の論文が存在する。
機神胎動では
- 覇道財閥の総帥として活動(正体は大十字九郎)。
- アリゾナからデモンベインを回収し、復旧中。
- アル・アジフに代わる魔導書として、ネクロノミコン機械語翻訳版を完成させた。
- プロヴィデンスロストは防げなかったものの、鬼械神リベル・レギスの動力源、無限の心臓を手に入れる。
軍神強襲では
- 覇道財閥の総帥として活動(正体は大十字九郎)。
- デモンベインに機神胎動で入手した無限の心臓を導入。宇宙にまで上がり、ツインエンジンとなったデモンベインでマスターテリオンに挑む。
【皇帝】正位置
- 大アルカナ
- カード番号4
意味
- 支配、安定、成就・達成、男性的、権威、行動力、意思、責任感の強さ、軸
図柄
- 王錫を手に、玉座に座る皇帝。