原典
- ここでは元ネタとも言うべきヘンリー・アーミティッジについて記述する。
- 斬魔大聖デモンベインより
- 九郎の回想やウィンフィールドの言及のみで、セリフはあるものの本人は登場しない。
- ミスカトニック大学図書館長。
補足:鋼造との繋がりは暗示されていたがナイアルラトホテップの謀略か、
瑠璃の代になってからは深い接触がなかったようで、
デモンベイン起動のための魔導書探索などには協力していなかった模様。
- 学生時代の大十字九郎の恩師の一人。
- ダンウィッチの怪事件を解決した三名のうちの一人。
補足:ヘンリー・アーミティッジはHPL著「ダンウィッチの怪」にて登場しており、
ミスカトニック大学図書館に勤務している点(館長か司書かははっきりしていない)、
ダンウィッチの怪事件を解決した点など、小説からそのまま取り入れられている。
斬魔大戰では
補足:investigator(探索者)はクトゥルフTRPGのプレイヤーキャラクターの総称。
「司書"ライブラリアン"」
- クトゥルフTRPGより
- 探索者の職業のひとつ。書物からの情報収集や他言語の取り扱いを得意とする。
- HPL著「ダンウィッチの怪」より
- ヘンリー・アーミティッジは「Librarian」と描写されている。
「図書館の膨大な資料を調べ尽くす調査力、怪しいものを見抜き目星をつける直感力、恐怖に耐え正気を保つ精神力、そしてショットガン。そういったもので彼女は形成されている。」
- クトゥルフTRPGより
- マザーグース「What are little boys made of, made of?」より
- 「女の子は何で出来てるの?女の子は何で出来てるの?」「砂糖」「スパイス」「そして…素敵なものの何もかも」「そういうもので出来てるのぉ」
補足:翻訳は機神飛翔デモンベイン版
「クソッタレな街、クソッタレな化け物、クソッタレなヒーロー……クソッタレな人生ですこと」
- ゲーム「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:オーバーキル」より
注:以下はヘンリー・アーミティッジについての記述となる
機神飛翔では
- アナザーブラッドがアーカム・シティに出現した際、おそらく最初に接触した人物。
- 九郎をミスカトニック大学特殊資料室に招き血の怪異事件解決を依頼したり、不可視の敵(ウィルバー・ウェイトリィ)と戦うデモンベインを可視化させる薬剤(イブン・ガズイの粉薬)でフォローするといった活躍を見せている。
機神胎動では
軍神強襲では
- ミスカトニック大学特殊資料室のメンバーとしてデモンベインを宇宙に撃ち出す「カノン計画」のサポートや火星についての調査、鬼械鬼アイオーンを宇宙に撃ち出す「第二カノン計画」の提唱などを行っている。
【女教皇】正位置
意味
図柄
- 腰掛けた女教皇(女教皇ヨハンナがモチーフとされる)。高度な知識や学問の象徴とされるトーラの書を手にしている。
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