原典
- 斬魔大聖デモンベインより
補足:元ネタはブライアン・ラムレイ著「妖蛆の王」に登場するジュリアン・カーステアズと考えられる。
- ブラックロッジの大幹部、アンチクロスの一人。
- 魔導書「妖蛆の秘密」により、腐った身体のままでも生き続ける、事実上不死の魔術師。
- 道化師(ピエロ)のような服装で感情によって変化する仮面を付けている。
- 九郎たちと対峙した回数が多く、奪ったデモンベインを妖蛆の秘密で稼働させたこともある。
- 鬼械神・ベルゼビュートを駆る。
斬魔大戰では
- 右目を覆った赤髪、長髪の男。
- シルクハットに傘と、奇術師のような紳士然としたスタイル。
- 「ボク」が大導師となった新たなブラックロッジの大幹部、アンチクロスの一人。
- 旧ティベリウスが闇落ちしなかったバージョン。
「死霊術師"ネクロマンサー"」
補足:アンデッドを操る死霊術師(ネクロマンサー)はTRPGでは伝統的な魔術及びクラス。
「『妖蛆の秘密』と契約した魔術師」
「お姉言葉で話す美男子」
- 斬魔大聖デモンベインより
- ティベリウス「そのとーり。アタシはね、不死を手に入れたのよ。この『妖蛆の秘密"デ・ウェルミス・ミステリイス"』の力でね!」
補足:斬魔大聖では腐っているので美男子だったかは不明。
- ティベリウス「そのとーり。アタシはね、不死を手に入れたのよ。この『妖蛆の秘密"デ・ウェルミス・ミステリイス"』の力でね!」
「本名はジュリアン。旧作のティベリウスと同一人物」
補足:フルネームはジュリアン・カーステアズであると思われる。 補足2:書かれたままの意味で捉えていいはずだが、後述する「屍人葬送曲」の事情により、 「どのレベルで」同一人物であるかは疑問が残る。
機神飛翔では
- アナザーブラッドによる血の怪異の一人として登場。
- 斬魔大聖時と同様、覇道瑠璃に迫るも、無限螺旋の記憶を取り戻した彼女に思わぬ抵抗を受ける。
- デモンベインを駆る九郎たちとベルゼビュートで対峙。血の怪異だったためオリジナルのような不死性は持たず、あえなく消滅。
PROJECT_D2では
- アーカムシティにて成長したコリンに『妖蛆の秘密』の精霊状態の少女を預けに現れる。
- 「アタシの屍体が迷惑かけたわね?今更だけど謝っておくわ。じゃ、みんなにもヨロシクねん」
補足:容姿の描写は斬魔大戰と同様。 補足2:「アタシの屍体」という発言から、ティベリウスとは中の人が別人であるようにも取れるが、 同一人物である模様。
- 「アタシの屍体が迷惑かけたわね?今更だけど謝っておくわ。じゃ、みんなにもヨロシクねん」
- 鋼屋ジン氏のツイート「ニトロコンプリートに書きそびれたネタ」での言及。
- 「ティベリウス。大戰のアレはハッピーエンドルート世界の、悪に堕ちなかったバージョン。色々あって旧神勢力に協力中」
補足:「大戰のアレ」はProject_D2(機神大嵐)を指す
- 「ティベリウス。大戰のアレはハッピーエンドルート世界の、悪に堕ちなかったバージョン。色々あって旧神勢力に協力中」
ニトロプラスブラスターズでは
- アナザーストーリー「屍人葬送曲」でアーカムシティ市長殺害の黒幕として(中身が)登場
補足:斬魔大聖の前日譚であり、ブラックロッジのティベリウス誕生秘話でもある。 補足2:寄車むげんが銀の鍵をサルベージするため生み出した断片世界での「再演」で 斬魔大聖での出来事とは食い違いがあり、牙野原エチカの姿で登場している。
- ネクロマンシーの秘術で殺した相手の屍体に次々乗り換えることで、別人を装って活動している妖術師。
- 彼が過去に名乗ったとされる人物
- 18世紀のアメリカ・セイラムの黒魔術師 ジョゼフ・カーウィン
補足:HPL著「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」に登場するセイラムの黒魔術師。 補足2:恐らく犯人の本体。
- イギリス・ロンドンのネクロマンサー 「妖蛆の王」「魔術結社・蛇の巣の宗主」ジュリアン・カースウェル
- 古美術商 ジュリアン・カーステアズ
- 妖術師 ジョナサン・カーウィン
補足:恐らく誤植。何故か一箇所この名前で記述されている。
- アーカム市長の秘書 牙野原エチカ
補足:牙野原エチカは凍京ネクロ登場のの生死者追跡者。寄車むげんが事件を再演するために当てはめた役であり、 エチカ本人がカースウェルに殺害、乗っ取られたわけではない。
- 18世紀のアメリカ・セイラムの黒魔術師 ジョゼフ・カーウィン
- 銀の鍵を用いて異界の扉を開き、更なる力を得てアーカムシティを「屍者の都"ネクロシティ"」へと変えることを画策。
- 敗れた後はエセルドレーダにスカウトされ、ブラックロッジのティベリウスとなる。
【死神】逆位置
- 大アルカナ
- カード番号13
意味
- 新展開、挫折から立ち直る、再生、覚醒、転生
図柄
- 大鎌を手にした死神。