原典
- 黄雷のガクトゥーン〝What a shining league〟より
- オーギュスティーヌ・デュパン
補足:元ネタはエドガー・アラン・ポー著「モルグ街の殺人」他に登場する探偵、オーギュスト・デュパン。 補足2:デュパン三世は彼女の孫くらいをイメージして生み出された。
- ダグラス・フェアバンクス(奇傑ゾロ)の相棒(アドバイザー)。
- マルセイユ洋上学園都市の地下深くに研究所を構えている。
- オーギュスティーヌ・デュパン
斬魔大戦では
- FANZIN vol3にてイラストが公開された。
- 小柄な金髪ツインテール。うさぎの耳のように立てた青のリボン、大きめの黒のジャンパー、ブーツ。ニーハイ。
- ヘビースモーカーな原点のデュパンに擬えてロリポップを咥えている。
- 探偵
- オーギュスト・デュパンの孫。
補足:モルグ街の殺人の犯人はオランウータンだったが、クトゥルフ作品らしくウェンディゴに改変されている。
- 「見た目は」ビスクドールのような可憐な少女(中身は中年男性)。自分以外の人間を見下す性格。
補足:少女であること、不遜な性格はオーギュスティーヌ・デュパンと共通している。
- 第一級人狼 ファントム・ドゥ・オペラと行動を共にしている模様。
- 日本の漫画作品の要素がてんこ盛りにされている。
- モンキー・パンチ著「ルパン三世」
- さとうふみや著「金田一少年の事件簿」
- 青山剛昌著「名探偵コナン」
「デュパン三世」
- モンキー・パンチ著「ルパン三世」より
- 「俺の名は『ルパン三世』。かの怪盗アルセーヌ・ルパンの孫だ。世界中の警察が、俺に血眼。とっころがこれが捕まらないんだなぁ」
補足:デュパン三世とルパン三世。響きもだいぶ似ている上に、 初代はどちらもフランスを舞台にしている。 補足2:「装甲悪鬼村正」のメインヒロインが「三世」右衛門尉村正であることは特に関係ないだろう。
- 「俺の名は『ルパン三世』。かの怪盗アルセーヌ・ルパンの孫だ。世界中の警察が、俺に血眼。とっころがこれが捕まらないんだなぁ」
「好事家"ディレッタント"」
- クトゥルフTRPGより
- PCの職業の一つ「ディレッタント」。財力があり、金銭的、時間的に自由度の高い職業。
補足:原典のデュパンは特定の職に就いていないディレッタントといえる立場。
- PCの職業の一つ「ディレッタント」。財力があり、金銭的、時間的に自由度の高い職業。
「爺様の名にかけるつもりは毛頭ないが」
- さとうふみや著「金田一少年の事件簿」より
- 金田一一「名探偵と言われたじっちゃんの名にかけて」
補足:主人公金田一一の決め台詞。 彼は横溝正史著「金田一耕助」シリーズの主人公、金田一耕助の孫とされている。
- 金田一一「名探偵と言われたじっちゃんの名にかけて」
「とある犯罪組織を追っていた時に謎の薬を飲まされ、何故か少女の姿になった」
- 青山剛昌著「名探偵コナン」より
- 「俺は高校生探偵、工藤新一(中略)黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。取引を見るのに夢中になっていた俺は(中略)毒薬を飲まされ、目が覚めたら…体が縮んでしまっていた」
補足:主人公工藤新一は薬により小学生サイズまで縮み、以来江戸川コナンと名乗っている。
- 「俺は高校生探偵、工藤新一(中略)黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。取引を見るのに夢中になっていた俺は(中略)毒薬を飲まされ、目が覚めたら…体が縮んでしまっていた」
「自分以外の人間を莫迦と見下し憚らない」
- 黄雷のガクトゥーン〝What a shining league〟より
- オーギュスティーヌ・デュパン「あいつは莫迦だが、それを言ったら世界の人口の九割九分九厘が莫迦だ。」
- オーギュスティーヌ・デュパン「あいつは莫迦だが、それを言ったら世界の人口の九割九分九厘が莫迦だ。」
DYN_memoでは
「レベル5 マルセイユの虐殺 国際的テロリスト集団『悪心影』の関与が疑われている邪神災害。この事件によりフランスではヴィドックと並ぶ名探偵デュパンと当時、仏国内を騒がしていた義賊Zの命が失われている。」
補足:これは三世ではないが。 この記述からダイン・フリークスは、 黄雷のガクトゥーン〝What a shining league〟が失敗したルートでもあることが分かる。
【運命の輪】正位置
- 大アルカナ
- カード番号10
意味
- 転換点、幸運の到来、チャンス、変化、結果、出会い、解決、定められた運命、結束
図柄
- 中心に転輪。周りを幻獣が取り囲む。