原典
- 斬魔大聖デモンベインより
- 秘密結社ブラックロッジの大導師"グランドマスター"・マスターテリオン
補足:モデルは20世紀最大の魔術師と言われる実在人物、アレイスター・クロウリー。
マスターテリオンは彼が自称していた名であり、
このキャラを取り巻く要素の名称や言動にもクロウリーからの影響が多数見られる。
- 金髪金瞳の少年
補足:とてもそうは見えないが、少年と描写されているので。
- ムーン・チャイルド計画の最終型、魔人ネロと邪神ヨグ=ソトースの子
補足:この計画の指揮者であるウェスパシアヌスはテリオンを超える存在を生み出すことを目標としていた。
しかし、彼が目標としていたのは実は無限螺旋における「前回の」テリオンであり、
ナイアルラトホテップの計略でテリオン本人を生み出す片棒を担がされていたことになる。
機神飛翔でのウェスパシアヌスの末期の嘆きはこのことによる。
- ナイアルラトホテップの謀略により無限螺旋の中で生み出された、もう一人のシャイニング・トラペゾヘドロンの使い手たる「黒の王」。
補足:絶望の極限へ至らしめるため、無限螺旋の繰り返しの中でも記憶を保持させられ、無限の牢獄の中で倦み疲れ果てていた。
- 魔導書「ナコト写本」エセルドレーダのマスター。
- 鬼械神・リベル・レギスを駆る。
- 名前の元ネタはアレイスター・クロウリーの魔法名。
- 彼は数多くの魔法名を持っていた。
- 正しい表記は「0°=0□, G∴D∴」 ラテン語で「われ耐え忍ばん」の意。
斬魔大戦では
- FANZIN vol1にてイラストが公開された。
- 主人公「ボク」の転生時の導き手。
- 渦動破壊神に念入りに滅ぼされたというのに、しれっと登場。
- マスターテリオンの光堕ちバージョン。
- 機神大嵐から更にアホの子化が進行。もはやイベントドラマで「余も探偵をやる」「カブトムシうめぇ」とか言ってた時のノリ。
「ペルデュラボー」
- Project_D2より
- 「やあ!君達かい、噂の転校生は?僕はこのミスカトニック学園の生徒会長ペルデュラボー!この学園の案内をさせてもらうよ!」
旧神"エルダーゴッド"
補足:転生神になることで旧神になったのか、いつかどこかで旧神になるのか、悪の要素を切り捨てたら旧神になったのか。
「汝の欲するところを為せ」
機神胎動では
機神飛翔では
- アナザーブラッドの生み出す血の怪異の一人"マスターテリオン”として登場。
- 九朔の駆るデモンベイン・トゥーソードを退け、エセルドレーダと共に、復活したネロを討つ。その後、己はもう無限螺旋の牢獄からは解放されていることに気付かされ、消滅。
Project_D2では
ダイン・フリークスでは
- 本人は登場しないが、スフィンクスが語る「輝くトラペゾヘドロンを使いこなせる負の極限に堕ちた悪鬼」の例えでマスターテリオンが描かれている。
【星】正位置
意味
図柄
- 大きな星とそれを囲む七つの星。壺から液体を注ぐ女性。
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