原典
- 斬魔大戰にて新規登場のため、過去作には登場していない。
- "黒い仏"を祀る暗殺教団「黒蓮教」の首魁、フー・マンチューの駆る鬼械神。
- 魔導書「フサンの七秘聖典」に属する。
補足:フサンの七秘聖典は中国と関わりがある。 補足2:斬魔大聖のナイアの古書店で名称のみ登場している。
- 鬼械神が存在しないはずの斬魔大戰世界に何故か存在している。
補足:フー・マンチューのいる「地下魔界」は因果列から外れた世界であることが原因と考えられる。
- イラストなし。
- 本文では招喚されたのみで戦闘は行っていない。
「ナージャ」
- 西遊記・封神演義・水滸伝などに登場するヒンドゥーや中国仏教の少年神・哪吒(哪吒太子)の別の読み。
「巨大な車輪を武器に戦う」
- 哪吒は「乾坤圏」と「風火二輪」という2つの輪状の武装を所持している。
補足:本文では「燃える車輪」とあるので、風火二輪を指すと考えられる。
「死因は轢死」
- 封神演義にて哪吒は己の罪を償うために自死し、復活した逸話がある。
補足:特に藤崎竜著「封神演義」では己の武装である「乾坤圏」と呼ばれる円形の武器で自らの頭を潰している。
「元始天尊に願い奉る『天の車輪よ轢き潰せ』――急急如律令」
- ナージャの招喚聖句。
- 元始天尊は封神演義にも登場する道教の最高神。