原典
- 機神飛翔デモンベインより
- 魔導書・セラエノ断章の精霊。
補足:元になった魔導書はオーガスト・ダーレス著「永劫の探究」に登場。
セラエノ大図書館にある破損した石板をシュリュズベリィが写本化したもので、
ミスカトニック大学に預けられている。
補足2:「ハヅキ」の名の由来も葉月=8月=「オーガスト」・ダーレスからと
考えられる。
- ラバン・シュリュズベリィが著した魔導書であり、彼と契約し常に行動を共にしている。
- 主に邪神ハスターについて記述されているため、風の魔術を操る。
補足:元ネタの魔導書にはハスターに限らずクトゥグア召喚などの情報も記載されている。
- 年経た魔導書ではないことから、シュリュズベリィの魔力に依存する形で実体化しているので、自我が薄く無表情。ただし発言の毒が強い。
- 鬼械神アンブロシウスを招喚可能。
- 旧ブラックロッジのクラウディウスも同じ魔導書を所持しているが、こちらは精霊化した姿では登場しない。また、招喚する鬼械神も異なる。
補足:シュリュズベリィの発言によれば同じ魔導書から招喚された鬼械神でも、
扱う者の属性"タイプ"、位階"レベル"、能力"アビリティ"によって、変化が生じる。
また、鬼械神は招喚手段によっても姿を変えることが確認されている。
斬魔大戰では
- 履き物が若干変化した程度で、キャラデザインはほぼ機神飛翔のまま。
- 新たなブラックロッジの大幹部、クラウディウスと契約している。
- 契約者の影響か、表情が多少豊かになったように見える。
「魔導書"グリモア"」
補足:デモンベイン世界の魔術師は魔導書と契約することで力を発揮するとされる。
「著者であるラバン・シュリュズベリィが邪神の下僕に成り果てたため、クラウディウスと共に彼の下から去った」
「現在はクラウディウスと契約し、彼女に力を与えている」
補足:クラウディウスの尋常ならざる身体能力は、
風の魔術と黄金の蜂蜜酒によるものであろうと推測できる。
「クラウディウスの趣味でないためか、魔翼機バイアクヘーは招喚できず、依然シュリュズベリィが操っている」
補足:趣味ではないのは、旧クラウディウスの鬼械神が
ロード・ビヤーキー(バイアクヘーの読み替え)だったためか?
「はしたないよアンドレ」
【戦車】正位置
意味
- 勝利、征服、援軍、成功、積極力、突進力、開拓精神、独立・解放、負けず嫌い、視野の拡大、優勢、自己暗示。
図柄
- 二頭立ての馬(別の生物である場合も)が引く戦車に乗った若き王。
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