ヴァナ・ディールの星唄/ディスティニー

Last-modified: 2017-07-25 (火) 21:03:22

・ディスティニー

進行内容
 修行中のイロハと会った。
 これまであったことを話すと、
 イロハは稽古をつけてほしいと
 言い出す。稽古の内容を考えたら、
 もう一度、話しかけてみよう。


  1. ミザレオ海岸(G-5)の???を調べる。
    イベント名「ディスティニー」
     
    (周囲のモンスター相手に修行をするイロハ)
    Iroha : し、師匠……。
     
    何という?
     久しぶり
     こんなところで何を?
     体調は大丈夫?
     
    「久しぶり」
    Iroha : 久方ぶりにて、
     失礼つかまつり候。
     お元気そうで何よりでございます。
    Iroha : ご心配召されるな。
     今、我が体調は落ち着いております。
     
    「こんなところで何を?」
    Iroha : 師匠に習いし過去の……
     いえ、未来における修業の数々を思い出し、
      まずは復習から始めておりました。
    Iroha : ご心配召されるな。
     今、我が体調は落ち着いておりますゆえ。
     
    「体調は大丈夫?」
    Iroha : お心づかい、
     有難く存じまする。
    Iroha : 大分、本調子となりました故、
     身体をほぐしていた次第でございます。
     
    (回想)
    Iroha : ……この前、
     偶然、セイレーンに会い申した。
    Iroha : セイレーンは、
     「未来から来た私めの存在が、
     自然の理を乱している」と教えてくださいました。
    Iroha : そして
     セイレーン自身も「未来から来た身ゆえ、
     自然の理を乱している」と自嘲しておりました。
    Iroha : ただ、セイレーンは
     この時代に現し身があるとのこと。
    (回想ここまで)
    Iroha : 現し身とひとつになれば、
     自然の理は元に戻り、あの渦の
     ひとつくらいは消えるかもしれぬと。
    Iroha : ……それに比べ、
     私めの存在の罪深きこと……。
    Iroha : む!
     これは失礼いたしました!
    Iroha : もしや、師匠。
     また勾玉に、力が満ちたのでござりましょうや?
    Iroha : 暖かい光……。
    Iroha : 話には聞いておりましたが、
     実際に身をもって感じますと、心動かされ申す。
    Iroha : 師匠には、
     これだけ多くの強い絆があるのでございますな。
    Iroha : ついこの間、
     満ち足りますは……
     なんと、別世界にて出会われたリリゼット殿?
    Iroha : そして、また、
     無の使者に襲われなすったのでございますか!
    Iroha : だが、またもや、
     無の使者を追い払ったのですな!?
    Iroha : さすがは師匠!
    Iroha : なんと?
     結局は逃がしてしもうたゆえ、
     状況は何も変わらぬと……?
    Iroha : しかも、
     未来から来た者は、かのものだけでは
     ござらぬとおっしゃいますかッ!?
    Iroha : ……相済みませぬ。
     冷静になりますゆえ、無の使者とのやりとりを
     事細かに教えていただけますでしょうか?
    (暗転、エクスカリバーを振る無の使者の姿)
    Iroha : 無の使者は
     エクスカリバーを携えていた……?
    Iroha : しかし……
     エクスカリバーは、世界にひとつ……。
     否……まさか……。
    (暗転)
    Iroha : ……なぜ、
     師匠を積極的に襲わぬのか……。
    Iroha : 師匠!
     ぜひ、私めに今一度、
     稽古をつけていただきたい!
     
    何という?
     考えるからちょっと待って
     いきなり言われても……
     
    「考えるからちょっと待って」「いきなり言われても……」
    Iroha : そうでございますな、
     失礼しました!
    Iroha : 暫し
     お待ちしておりますゆえ、
     よろしく頼み申します、師匠。