ヴァナ・ディールの星唄/波の向こうに

Last-modified: 2015-08-05 (水) 19:03:11

・波の向こうに

進行内容
 テンゼンの話を聞いたイロハは
 彼に会うことを了承してくれた。
 ただし、次の段階へ進むためには、
 「プロマシアの呪縛」ミッションで
 運命的な出会いを果たす必要があるようだ。
 その後、ジュノの「ル・ルデの庭」へ
 向かうこととなる。


  1. デルクフの塔下層でイベント。
     
    Iroha : 師匠……。
     
    なにかいう?
     大丈夫?
     どうした?
     
    「大丈夫?」
    Iroha : 心配無用。
     少々、休んでおり申した……。
    Iroha : 勾玉のお導きでございましょうや?
     またお会いできて、良うございました。
    Iroha : 皆さまの協力の結果、
     この塔に母なるクリスタルの力が
     集まっていることがわかり申した。
    Iroha : 神のお言葉や、
     何らかの力を得ることができるやもと思い、
     ここまで参りましたところ……
    Iroha : 「プロマシアの呪縛」。
     そのような言葉が、クリスタルより聞こえ申した。
    Iroha : 師匠には
     歩むべき道が与えられ、その道程で
     運命的な出会いを果たしておりまするな。
    Iroha : 今こそ、
     勾玉に光が満ちるよう、
     最後の一歩を踏み出さねばなりませぬ。
    Iroha : 勾玉の導きで、
     どなたかから呼びかけなぞ
     ございませんでしたか?
    Iroha : ……やはり、そうでございましたか。
     プリッシュ殿のお姿が見えたと。
    Iroha : 私めの未来において、
     プリッシュ殿のことも、師匠から聞き及んでおります。
    Iroha : 呼びかけに応え、
     その御方の元へ馳せ参じなければなりませぬな。
     
    何という?
     テンゼンに会ってほしい
     イロハはどこへ行くの?
     
    「テンゼンに会ってほしい」
    Iroha : ……なんと!
     ひんがし出身のテンゼンなる者と会ってほしいと?
    Iroha : ああ……。
     そうでございますな。この時代のどこかで
     会えるやもしれぬと思っておりました。
    Iroha : 無論、
     テンゼン……殿のことはよく知っております。
    Iroha : 私めが
     師匠の御許へ弟子入りするよう、
     強く勧めてくださったはテンゼン殿。
    Iroha : わかり申した。
     今度、師匠と一緒に
     会いに行くことにいたしましょう。
     
    「イロハはどこへ行くの?」
    Iroha : ご挨拶も兼ねて、
     プリッシュ殿のところへ
     私めも向かおうかと思いましたが……。
    Iroha : 先ほどのお話どおり、
     まずは、テンゼン殿にお会いしましょう。
    Iroha : しかし……。
     師匠、テンゼン殿はいずこに?
     
    テンゼンはどこにいる?
     ジュノ?
     タブナジア?
     ひんがし?
     
    「ひんがし?」
    Iroha : それは……
     嘘偽りの気配がいたします。
     師匠、お戯れはおやめくださいませ。
     
    「タブナジア?」
    Iroha : なるほど。
     では、タブナジアへ行ってみましょう。
    Kagero : お待ちくだされ。
    Iroha : 何奴!
    Iroha : ああ、貴方様は……
     カゲロウ?
    Kagero : 何故にその名を……。
    Kagero : 私めが、
     テンゼン殿をジュノにお連れいたしましょう。
     皆様方は「ル・ルデの庭」でお待ちくだされ。
    Iroha : では、師匠。
     「ル・ルデの庭」へ参りましょう。
     
    「ジュノ?」
    Kagero : そうでございますな……。
     では、ジュノの「ル・ルデの庭」あたりで
     待ちあわせをいたしましょう。