ヴァナ・ディールの星唄/醴泉島の地脈

Last-modified: 2017-07-30 (日) 10:29:57

・醴泉島の地脈

進行内容
 イロハを過去へと導いた存在。
 それは未来の光の神……つまり、
 冒険者自身と女神アルタナに違いない。
 遙か高みにいる女神アルタナに
 会うためには、まず、醴泉島の
 乱れた地脈を直さねばならないようだ。
 ようやく集まった仲間たちに会い、
 その手を借りよう。


  1. 醴泉島の祠でイベント。
    イベント名「醴泉島の地脈(1)(2)」
     
    Selh'teus : [Your Name]、
     クリスタルを通して
     君のことをずっと見ていたよ。
    Selh'teus : 未来の君は、
     何らかの方法で、自らの闇を
     分離することに成功したのだね……。
    Selh'teus : しかしそれでも、
     暗闇の雲を消し去ることはできなかった。
    Selh'teus : 雲の侵攻を止めたのみ。
    Selh'teus : 残されたイロハはひとりで、
     世界の終わりを見つめるしかできない、
     そんな未来だったのだね。
    (クリスタルの中で目覚めるイロハ)
    Iroha : おふたりの師匠……。
    Iroha : 今思えば、
     私めを過去へ誘ったあの声は、
     師匠のものだったのやもしれませぬな。
    (暗転)
    Iroha : 「決断を変えねばならない」と。
    Iroha : 光の神となった師匠は、
     どこかへと旅立ち……
    (暗転)
    Iroha : 後に、私めに気づき、
     クリスタルの力をすべて使って
     過去へと飛ばしてくださったのでしょう。
    Selh'teus : そのとき、
     光の神となった君は、
     女神アルタナと一緒だったのだろうか?
    Iroha : とにかく、師匠は
     女神アルタナに会わねばなりませぬ。
    Iroha : セルテウス殿、
     女神に会う手段について
     何か考えは浮かんだでございますか?
    Selh'teus : 女神アルタナは
     遙か高みにいらっしゃる。
     そうイブノイルさまは仰っていた。
    Selh'teus : クリスタルとなった私なら、
     あの方と同じように、その神々しいお姿を
     捉えることができるかもしれない……しかし……
    Selh'teus : 案じても仕方ない。
     やるだけやってみよう。
    Selh'teus : 君の方は
     都の中心、ジラート王宮の最深部……天象の鎖へ。
    Selh'teus : そこは
     人の姿で到達できる、最も神に近い高み。
    醴泉島の地脈(1)

    Selh'teus : クリスタルを通らねば
     辿り着くことができない、伝説の地だよ。

    Selh'teus : そのための道は、私が開こう。
    Selh'teus : ただ、このクリスタルから
     神都アル・タユへの道を開くために、
     少し手を貸してほしい。
    Iroha : セルテウス殿のクリスタルが
     突如生まれたことで、もともとあった祀りの祠が……
     その、失われてしまったのでございます。
    Iroha : それゆえ、
     この島の地脈が乱れております。よって、
     クリスタルの力にも乱れが生じているとのこと。
    Iroha : 私めが、
     結びの祀りごとを行おうと思いますが、
     乱れの根源となるモンスターを
     一時的に排除せねば、それもままなりませぬ。
    (暗転、2匹のパノプト)
    Selh'teus : それらは君たちの世界では
     「パノプト族」と呼ばれているようだ。
     巨大な目を持つ、禍々しい容姿をしている。
    (暗転)
    Selh'teus : 地脈の乱れを正し
     本来あるべき力を一時的にでも戻すことができれば
     私のクリスタルは輝きを取り戻せる。
    Selh'teus : ちょうど、
     ここ醴泉島に君の仲間も到着したようだ。
    Selh'teus : 彼らの手を借りるといい。
     頼んだよ、[Your Name]。
    Selh'teus : アル・タユにたどり着いた時……
     きみは女神アルタナに会うことができるだろう。
     真の闇の神と化した未来の君とも……。
    Selh'teus : あとは
     君の目で確かめてほしい。