ヴァナ・ディールの星唄/羽ばたくセイレーン

Last-modified: 2017-07-26 (水) 21:02:44

・羽ばたくセイレーン

進行内容
 目覚めたイロハやテンゼンと、
 今後の対応について相談した。
 女神アルタナの元へ行くことはできず、
 その方法もわからなかったが
 セイレーンが無の使者と対決するという
 話が気になるところだ……。
 ノーグに戻り、情報を集めてみよう。


  1. 前項から自動的に進行。
    イベント名「羽ばたくセイレーン(1)(2)」
     
    Iroha : 師匠ッ!
    Tenzen : ううう……
     妙なお告げの夢を見たでござる。
    Tenzen : おにぎりが倍・倍となり、
     どんどん増えていく夢を……。
    Tenzen : [Your Name]殿は
     どのようなお告げの夢を?
     
    どんなお告げの夢だった?
     セイレーンについて話してた
     セルテウスが出てきた
     いっぱい何か出てきた
     バラモアが笑ってた
     
    「セイレーンについて話してた」
    (暗転)
    Tenzen : ……なんと!?
     その話は本当でござろうか?
     セイレーンは、無の使者を倒せると言うので?
    Tenzen : セイレーンについて
     詳しいことはわからぬが、フェニックスいわく、
     「あれは自然の力を司る大いなるもの」だとか。
    Tenzen : ただ、
     「自然」という恐るべき力を持つものだとはいえ、
     無の使者に一度は支配されていたのでござろう?
    Tenzen : しかも、
     無の使者は、我輩が知る限り3人。
     多勢に無勢とならなければよいのでござるが……。
     
    「セルテウスが出てきた」
    羽ばたくセイレーン(1)

    (暗転)
    Tenzen : ……ほう、セルテウスなる者が……。
    Tenzen : しかし、我輩が知る
     少年とは、様子が違うようでござるな。
     時の流れがおかしいという話と関係あるので
     ござろうか?
    Tenzen : 彼の者が言うことを
     頭からすべて信じるわけにはいかぬが、
     今は他に頼る相手もおらぬのが厳しいところ。

     
    羽ばたくセイレーン(2)

    (暗転)
    Tenzen : ……ほう、セルテウス殿が……。
    Tenzen : しかし、我輩が知る
     セルテウス殿とは、様子が違うようでござるな。
     時の流れがおかしいという話と関係あるので
     ござろうか?
    Tenzen : 彼の者が言うことを
     頭からすべて信じるわけにはいかぬが、
     今は他に頼る相手もおらぬのが厳しいところ。

     
    「いっぱい何か出てきた」
    (暗転)
    Tenzen : ほうほう。
     大いなるもの、魑魅魍魎がわらわらと。
    Tenzen : 悪夢でござったなぁ。
     我輩が見た夢と五十歩百歩でござろう。
    Tenzen : しかれども、
     その話の中で特に気になるのは、
     セイレーンが無の使者を倒す心づもりだという話。
     
    「バラモアが笑ってた」
    (暗転)
    Tenzen : ……なんともはや、
     そのバラモアとやらは
     聞くにも堪えぬ、恐ろしげな魔物でござるな。
    Tenzen : その魔物が
     無の使者に興味を持っていたと聞き、
     我輩、気がかりなことが増えたでござるよ。
    Tenzen : 無の使者に
     協力しようと考える、酔狂なる者のひとりやふたり、
     この広い世には居るやもしれぬ。
    Tenzen : ……考え過ぎならば、
     よいのでござるが……。
    (暗転)
     
    Tenzen : ……やれやれ。
     これからどうなることやら。
    Tenzen : [Your Name]殿は
     セルテウス殿と会えたものの、
     無の使者に邪魔され、混乱させられるばかり……。
    Iroha : 無の使者……。
     未来を包み込んだ「無」……。
    Tenzen : それに、
     結局のところ、アルタナに会う方法は
     わからなかったというわけでござるな?
    Tenzen : うむむ?
     セイレーンの言霊とやらが
     関係しているのでござるか?
    Tenzen : よくわからぬでござるが、
     一刻も早くセイレーンに会って、
     いろいろと尋ねる必要があるということ……
    Tenzen : そして、
     大いなるものたちが語った
     「セイレーンが無の使者と対決する」という話を
     確かめねばならぬと……
    Tenzen : うむ。
     まずは、ノーグあたりで
     情報を集める必要があるでござる。
    Tenzen : 先に向かうでござるよ!
     御免!
    (一人とどまり考え込むイロハ)
    Iroha : 無の使者……。
     私めが、止めなければ……。