・石の見せる夢
進行内容
クリスタルの導きにより、夢という形で
セルテウスや大いなるものたちと話した。
未来を包む闇について語り始めた彼ら
だったが、無の使者の登場により、
夢は覚めてしまった。
中途半端に得た情報を整理しなければ
ならないようだ。
- 転移の間でイベント。
イベント名「石の見せる夢(1)(2)」
(3名とも突然倒れてしまう)
Iroha : 師匠。
ここはどこでござりましょう。
Iroha : あっ!?
Iroha : あれは……
Selh'teus : ……女神の囁き……
Selh'teus : いや……
遠い未来からの……
Selh'teus : 君の声なのか、
[Your Name]……?Selh'teus : わたしはセルテウス。
今のわたしは、これから君と歩む
未来のことをすべて知っている。Selh'teus : わたしはセルテウス。
神世界アル・タユにいたはず。
わたしの夢か? 幻か?
Selh'teus : 時の流れが
狂っているようだ。
Selh'teus : 未来からの影響が
大きくなっている。
Diabolos : 世の理……
自然の理ヤ 魔法の理 心の理。
すべテ 狂イ 始めテ いるゾ。
Selh'teus : ディアボロス。
これは、おまえの夢なのか。
Diabolos : いや 違ウ。
これハ [Your Name]の夢。
Diabolos : 天晶暦884年デハ なク
未来ノ[Your Name]の夢 だヨ。
Selh'teus : 理が狂っているからこそ、
何もかもが混じり始めたということか?
Odin : みらいに「無」至りて
及ぼしもの……。
Odin : 汝ら霊獣、無知なりや。
Diabolos : ナンと!?
Odin : 「無」なりしもの。
あまねく理、何がさて……
殺めて、破りて、貫き止めぬ。
Atomos : ユォォォォォオオン……
神々…… 力…… 始メタ……。
Diabolos : 悪イガ
アトモスト 波長ガ 合わンナ。
誰か 通訳ヲ 頼むヨ。
Balamor : 「天晶暦884年から、
神も、神獣も、霊獣も、
少しずつ力を失い始めた」。
Balamor : 皆さまがた、
お初にお目にかかるねぇ。
バラモアでござーい。
Diabolos : 妙なノガ 混じッテ きたナ。
Balamor : なぜだか
闇の力を持つ者たちが
ここへ呼び出されているからねぇ。
Atomos : ユォォォォォオオン……
光…… 一方ヘ…… 集め……
闇…… 一方ヘ…… 集め……
Balamor : おっと。
Balamor : 「光の力が
ある一方へと集められ、闇の力は
別の一方へと集められていく」、と。
Balamor : ふーん、なるほどねぇ。
それは予言なのかな? だとしたら……
Fenrir : [Your Name]は……
女神アルタナに……会う……。
Fenrir : セイレーンの……
言霊が……月詠みへ……導く……。
Fenrir : ただし……
……自然の理が……崩れれば……
言霊も……月詠みも……無へ帰す……。
Odin : 果たして、
汝に残されし時は僅かなり。
道に迷いし余地はなし。
Odin : さすがなり、セイレーン。
「無の使者」前に怯む事なし、死闘を望まんとす。
Selh'teus : オーディン。
セイレーンが無の使者に挑もうと
しているというのか?
Odin : 然なり。げに恐ろしき事よ。
無の使者、神と呼ばれし我らに並び、
強大なる力を誇りし存在なりや。
Odin : またふたつこと、
支配の憂き目に遭うなりや、セイレーン。
或いは、遂には滅びて塵と成るか。
Odin : いづれ、
汝[Your Name]纏いし加護……
言霊なる加護もまた塵と成らん。
Selh'teus : そして、
君がいる地上よりも神世界アル・タユの方が
「無」の影響が及ぶこと、早そうだ。
Selh'teus : あれは?
(仮面の男登場)
Volto Oscuro : ミナ……
我ガタメニ……ツドイシコト……
カンシャ……スル……
Odin : 無の使者、何を示さん!?
Diabolos : こノ 夢ハ
無の使者ノ 夢なノカ!
Atomos : ユォォォォォオオン……
アノ闇…… スベテ…… 定メ……。
Fenrir : ……そうか、
あの者の出現は……
変えることができぬ、定めなのか……?
(一言残しそれぞれ帰ってしまう神獣たち)
Balamor : あはは!
これはおもしろい!
Balamor : みんな
わかっちゃったみたいだね!
ガッカリして帰っちゃったよ!?
Balamor : ボクは興味があるから、
あいつと話してみるけどさ♪
Selh'teus : おいっ、危険だぞ!
Balamor : セルテウスだって、
わかっちゃったんでしょ?
なら危険とかないんじゃないの?
Selh'teus : ……。
Iroha : ……無の使者……
あの仮面の下は……。
Balamor : うふっふー♪
今日はここまで、また来週ー♪