・待ち人来たらず
進行内容
プリッシュとの絆の力も、
眩い光となって勾玉に宿った。
しかし、ここで落ち合う予定だった
イロハの姿が見えない。
皆で彼女を探してみよう。
- ジュノ港でイベント。
話は大体、聞いたぜ!
Prishe : テンゼンのおっちゃんがよぉ、
「世界が滅びる」だぁ、「お先真っ暗」だぁ、
いろいろまくしたててよぉ……。
Prishe : 最初は、てきとーなこと
まくしたてて、心を読めなくなっちまった俺を
担ごうとしてんのかと思ったぜ。
Prishe : でも、アレだろ?
それがぜーんぶ本当のことだとしても、
きっと、どーにかなんだろ?
Prishe : なぁ、[Your Name]?
はい
いいえ
Tenzen : プリッシュ殿は
相変わらず、楽天主義でござる。
Prishe : 仕方ねぇだろ?
Prishe : 「またもや
虚ろなる闇が世界を包む」って言われてもよぉ……
Prishe : 俺たちゃ、
ぜんぶちゃーんと解決したはずだぜ?
Tenzen : イロハ殿いわく、
詳しい事情はわからぬそうでござる。
Tenzen : 他に、未来のことを
詳しく知っていると思われるは、
イロハ殿を追ってきた輩。
Prishe : ふむふむ!
「無の使者」とかいう、
仮面をつけた、おかしなヤツだな!?
Tenzen : しかし、
我輩もまだ、その輩に
出会ったことはござらぬ。
Tenzen : [Your Name]殿や
イロハ殿は軽く、手合わせをしたとか。
Prishe : どんな感じだったんだ!?
強そうだった
弱い、弱すぎる
かっこよかった
Prishe : そりゃ、あれか。
よゆーがある、ってことなのか。
Prishe : タチが悪そーなヤツだなぁ!
俺が、がつんと殴ってやらなきゃならねぇな!
Tenzen : ぬぬ?
それよりも、ご用心めされい。
Tenzen : 何やらと
不思議な気配が……!
(勾玉が光り輝く)
Prishe : む……
Prishe : うわぁ~!?
Tenzen : 落ち着くでござる。
これはアレでござる。
Tenzen : 我輩も
前に経験した、アレでござろう?
勾玉に力が宿るというアレでござるな?
Prishe : 雷かと思った……。
へそを取られたかと思ったぜ……。
Tenzen : プリッシュ殿、
ひんがしの言い伝えを
知っているのでござるか!?
Prishe : まぁ、
ひんがしに行くことになるかもしれねぇって
思ったからよぉ。軽く勉強しておいたわけさ。
Prishe : そういや、
ひんがしから来てる
イロハってヤツはどこなんだ?
Tenzen : ここに来ると
言ってたはずでござるが……。
Tenzen : 何かあったのでござろうか?
道に迷っているのかも?
具合が悪そうだったから……
約束を忘れたのかも?
Prishe : そりゃあ、
マズイんじゃねぇの?
Tenzen : 宮司は、
島にお籠もりになり、祈りを捧げるが本職。
Tenzen : これだけ広い都で
人いきれに酔っているやもしれぬな……?
すぐにお探しせねば!!
Prishe : 確かに心配だな。
俺も探してみっか。
Prishe : [Your Name]。
俺の方は、ジュノ下層へ行ってみるぜ。
未来の絆が奇跡を起こし、プロマシアの呪縛ミッションの「心に宿る記憶」がす
べて解放された!