ヴァナ・ディールの星唄/ローディング

Last-modified: 2017-07-30 (日) 11:57:14

・ローディング

進行内容
 「人であること」という最後の闇を捨て、
 新たな「光の神」となった冒険者。
 女神アルタナから「暗闇の雲」に
 対抗する方法を聞いた。
 闇の神と光の神がぶつかりあう時に吹く
 「時の風」で、雲を吹き飛ばすのだ。
 今こそ、新たな「決断の時」。
 闇の神と全力でぶつかりあおう。


  1. 前節から自動で進行。
    イベント名「ローディング(1)(2)(3)」(未確認)
     
    Disjoined One : 決断の時……。
    Disjoined One : イロハひとりが
     生き残った未来において、
     君は「光の神」となる決断を下した。
    Disjoined One : 君は我。
     そのときの君が何を考えていたか、
     我は当然のごとく、すべて覚えている。
    Disjoined One : ……そうだ。
     君も我も、犠牲を生み出したくはなかった。
      
    (暗転、光の半身と闇の半身が背を向け歩む)
    Disjoined One : 多くの旅を経て、
     多くの者と心の交流を果し、君と我は
     単なる冒険者の枠を超えた存在となりつつあった。
    Disjoined One : それでも……
     いや、だからこそ、信じていたのだ。
     信じようとしていたのだ。
    Disjoined One : 「何かを助けるために、
     何かを犠牲にする必要はない」と。
      
    (暗転)
    Disjoined One : しかし、あの時。
     ヴァナ・ディールの最後が訪れた時。
    Disjoined One : 君と我は、
     自らの非力さを思い知った。
    (暗転)
    Disjoined One : そして、
     弟子であるイロハ……
     次なる世代を守り、助けるためならば、
     自らを犠牲にしても構わないと決断した。
      
    (暗転)
    Disjoined One : それが、
     あの未来での、君と我の「決断」。
    Disjoined One : その結果、
     光の神となった君には、
     永い時間が残され……
    Disjoined One : その「時間」が
     前もって与えられていれば、異なる「決断」を
     することができたと思い当たったのだろう?
    (暗転)
    Disjoined One : 光の神となった君は、
     女神アルタナと協力し、イロハを過去へ送った。
    Disjoined One : そして我もまた、
    (暗転)
     過去へと送られた……。
      
    (暗転)
    Disjoined One : ……ああ、
     昔話はここまでだ。
    Disjoined One : 雲の気配がする。
     急がねばならない。
    Disjoined One : アルタナが
     君を、そして我を待っている。
    Disjoined One : 君に残された、最後の闇……
    Disjoined One : 「人であること」。
    Disjoined One : さぁ……我の元へ……
     
    どうする?
     決断する
     決断しない
     
    「決断しない」
    Disjoined One : 決断できぬか……
     ならば、世界は雲に包まれるぞ……?
     
    「決断する」
    (冒険者の闇が闇の半身に注がれ、冒険者の体から光が溢れる)
    Disjoined One : おめでとう、
     新たな光の神の誕生だ。
    (光と闇の神、天へ)
      
    (暗転)
    Altana : (よくぞ来た
     新たな神々よ)
    Altana : (これまで永い間
     ヴァナ・ディールを守ってきたこと 礼を言う)
    Altana : (ありがとう
     [Your Name])
    Altana : (ヴァナ・ディールと共に
     生まれ 育まれ 多くを知り 多くを成し)
    Altana : (慰められ 助けられ
     歩み続けてきた人々)
    Altana : (私はすべてを 知っている)
    Altana : (すべてを 愛している)
    Altana : (永遠に 永遠に)
    Disjoined One : (しかし、この世界は
     「暗闇の雲」に覆われようとしている)
      
    (暗転)
    Altana : (もともと この世界は
     「暗闇の雲」に浮かぶ 星のひとつ)
    Altana : (しかし 時折
     大きな力が生まれ 時にぶつかりあい)
    Altana : (さまざまな世界が 生まれてきた)
      
    (暗転、クリスタルの姿)
    Altana : (ここヴァナ・ディールの場合は
     最初に クリスタルが生まれた)
    (暗転、女神と男神の姿)
    Altana : (そして
     光と闇といった 対の存在が生まれ)
    Altana : (均衡を取りながら 混じり合い
     時には 衝突を繰り返してきた)
      
    (暗転)
    Altana : (その際の衝撃が
     漂う暗闇の雲を退ける
     「時の風」を 生み出してきたのだ)
    Altana : (しかし 私の対である存在……
     男神プロマシアは いなくなってしまった)
      
    (暗転)
    Altana : (私ひとりとなった世界では
     光と闇のバランスは崩れて
     「時の風」は 止まってしまった)
    Altana : (けれども
     ヴァナ・ディールは 生きている世界)
    (暗転、各ミッションの主役達との歩み)
    Altana : (地上の世界では
     多くの対の存在が 出会い……)
    Altana : (影響を 与えあい……)
    Altana : (時には 戦い……)
    Altana : (「時の風」は 生まれ続けた)
    Disjoined One : (それでも
     「暗闇の雲」がやってきてしまうのは、
     あなたと眠れる闇の神が生み出していた
     風とは比にならないからでしょうか?)
    (暗転、女神と男神の姿)
    Altana : (たしかに そのとおり)
    Altana : (私たちは
     会話を交わせば 風が吹いた)
    (暗転)
    Altana : (今 新しい神々となった
     あなたがたが 「暗闇の雲」の流れを変えるほどに
     強い風を生むには 会話では足りない)
    Disjoined One : (ならば、我等は
     どうすればいいのでしょうか!?)
    Altana : (光と闇が ぶつかりあうこと)
    Altana : (全力で 戦わなければならない)
    Disjoined One : (そうすれば……
     我等の間に「時の風」が吹く……)
    Disjoined One : (これが……
     あの未来で我等ができなかった、
     新たな決断なのだな……?)
     
    どうする?
     決断する
     決断しない
     
    「決断しない」
    Disjoined One : (決断できぬか……)
     
    「決断する」
    Altana : (ここでは
     私による 光の影響を受けてしまう)
    Altana : (さあ 狭間へと
     降りてゆくといい)
      
    (暗転)
    Disjoined One : 時の風、か。
    Disjoined One : 空の果てまで吹き鳴らし、
     雲の行き先、違えようぞ!
    Disjoined One : [Your Name]!
     いざ勝負!
    (闇の神、黒い男神の姿に)
     
  2. バトルフィールド「ローディング」を攻略する。
     
    Metus : 弱い……弱すぎる!
     これでは、時の風など吹きはせぬ!
     
    Metus : 君の力は……
     クリスタルの元に戻ってしまった……。
    Metus : もう一度、
     力を集めてここへ来るのだ!
     決して諦めてはならぬぞ!
     
  3. バトルフィールド敗戦時、醴泉島の祠のReisen Crystalを調べるとイベント?
    イベント名「ローディング」
     
    Selh'teus : 時の風……
     皆の希望の風……。
    Selh'teus : どうか、
     このクリスタルの力を
     未来につなげてくれ。
     
    準備はいい?
     はい
     いいえ
     
    「はい」
    Selh'teus : さあ、再び道を開こう。