ヴァナ・ディールの星唄/終わりなき唄

Last-modified: 2017-07-30 (日) 12:08:13

・終わりなき唄

進行内容
 イロハは消滅してしまったが、
 平和になったヴァナ・ディール。
 セルテウスのクリスタルは輝き続け、
 ひんがしの虚ろなる闇も、いつか
 晴れていくことだろう。
 しかし冒険は続くのだ。
 そう、永遠に。


  1. 前節から自動的に進行。
    イベント名「終わりなき唄」
     
    Iroha : ああ、
     なんと心地よい風。
    Iroha : ようやく
     ヴァナ・ディールのこの時代を
     まっさらな気持ちで眺めることができ申す。
    Iroha : 神々の高みで
     何が起きていたか、私めにはわかっております。
    Iroha : 御礼申し上げます、師匠。
     [Your Name]殿。
    Iroha : 未来を守る、
     大事な決断をしてくださいました。
    Iroha : 世界を救う、
     大事な決断をしてくださいました。
    Iroha : 闇と光を極め、
     多大なる苦しみを背負いながら
     相剋を繰り返してくださいました。
    Iroha : 止まりかけた時は動きだし、
     私ども「人」や獣人、魔物や自然は
     これからも生き続けることでしょう。
    Iroha : 特に、人は
     その内なる光と闇に翻弄されながらも、
     確かな風を生み出していくことでしょう。
    Iroha : 師匠。
     私めが弟子入りした際、一番初めに
     師匠に習い申した教えは「諦めぬ心」でございました。
    Iroha : ……私めが一人きりとなり、
     最後まですがりつくことができた教えも
     「諦めぬ心」でございました。
    Iroha : この時代において、
     未来がないと知りながらも、師匠は再び、
     「諦めぬ心」を見せてくださいました。
    Iroha : この世界がある限り、
     師匠は歩んでいくのでございましょう。
    Iroha : 私めが憧れた、
     あの輝かしい道を。
    Iroha : そのお姿を、私めは
     想像するほかございませんが……
     師匠と共に過ごした修行の日々は
     決して忘れませぬ。
      
    Iroha : 師匠。
    Iroha : 私めは
     師匠の弟子として
     大成できたでございましょうや?
     
    何という?
     はい
     いいえ
     
    「はい」
    Iroha : ありがたきお言葉。
     私めは、ゆるりと眠りにつけそうでございます。
     
    「いいえ」
    Iroha : ……。
     そうでございますな。
     まだまだ鍛えていただきとう思います。
     
      
    (勾玉が輝く)
    Iroha : 私めと師匠との絆が、
     今一度、強まったようでございますな。
    (イロハの体から光がこぼれる)
    Iroha : ……ああ、もはや、
     残された時間は少ない様子……。
    Iroha : どうか、振り向かずに。
     未来へとお歩みください。
     
    どうしますか?
     この場に留まる
     この場を去る
     
    「この場に留まる」
    Iroha : どうぞ、足を止めずに。
     未来の私めを、お導きください。
     
    「この場を去る」
    (冒険者立ち去り、イロハ消えゆく)
     
    盟-イロハを手にいれた!
    だいじなもの:星唄の煌めき【九奏】を手にいれた!
    ・星唄の煌めき【九奏】
七色の煌めきが視覚より伝わり音を奏でる。