・終わりなき唄
進行内容
イロハは消滅してしまったが、
平和になったヴァナ・ディール。
セルテウスのクリスタルは輝き続け、
ひんがしの虚ろなる闇も、いつか
晴れていくことだろう。
しかし冒険は続くのだ。
そう、永遠に。
- 前節から自動的に進行。
イベント名「終わりなき唄」
なんと心地よい風。
Iroha : ようやく
ヴァナ・ディールのこの時代を
まっさらな気持ちで眺めることができ申す。
Iroha : 神々の高みで
何が起きていたか、私めにはわかっております。
Iroha : 御礼申し上げます、師匠。
[Your Name]殿。
Iroha : 未来を守る、
大事な決断をしてくださいました。
Iroha : 世界を救う、
大事な決断をしてくださいました。
Iroha : 闇と光を極め、
多大なる苦しみを背負いながら
相剋を繰り返してくださいました。
Iroha : 止まりかけた時は動きだし、
私ども「人」や獣人、魔物や自然は
これからも生き続けることでしょう。
Iroha : 特に、人は
その内なる光と闇に翻弄されながらも、
確かな風を生み出していくことでしょう。
Iroha : 師匠。
私めが弟子入りした際、一番初めに
師匠に習い申した教えは「諦めぬ心」でございました。
Iroha : ……私めが一人きりとなり、
最後まですがりつくことができた教えも
「諦めぬ心」でございました。
Iroha : この時代において、
未来がないと知りながらも、師匠は再び、
「諦めぬ心」を見せてくださいました。
Iroha : この世界がある限り、
師匠は歩んでいくのでございましょう。
Iroha : 私めが憧れた、
あの輝かしい道を。
Iroha : そのお姿を、私めは
想像するほかございませんが……
師匠と共に過ごした修行の日々は
決して忘れませぬ。
Iroha : 師匠。
Iroha : 私めは
師匠の弟子として
大成できたでございましょうや?
はい
いいえ
Iroha : ありがたきお言葉。
私めは、ゆるりと眠りにつけそうでございます。
Iroha : ……。
そうでございますな。
まだまだ鍛えていただきとう思います。
(勾玉が輝く)
Iroha : 私めと師匠との絆が、
今一度、強まったようでございますな。
(イロハの体から光がこぼれる)
Iroha : ……ああ、もはや、
残された時間は少ない様子……。
Iroha : どうか、振り向かずに。
未来へとお歩みください。
この場に留まる
この場を去る
Iroha : どうぞ、足を止めずに。
未来の私めを、お導きください。
(冒険者立ち去り、イロハ消えゆく)
だいじなもの:星唄の煌めき【九奏】を手にいれた!・星唄の煌めき【九奏】
七色の煌めきが視覚より伝わり音を奏でる。